青空に白い雲が流れるように

読んでくださるあなたに。小さな幸せを感じてほしい。そして私も、読んでくださることで、一人じゃない幸せを感じていたい。そんな思いで、あらゆる垣根を持たないて、好奇心のおもむくままに、手を走らせていたい。明日への小さな幸せを求めて。

歌舞伎

晴れたのは良いけれど

昨日は土砂降りの中、以前に行ったことのある、海さん市、という、居酒屋に行った。 以前は、開店記念で、お造りの盛り合わせが半額だったよう。 今回は同じものが1800円。海鮮サラダとお造り。白ワインを一杯にしておこうと決心していたのに、 赤ものが食べ…

六月歌舞伎座

獅童さんの子供達が可愛すぎて、楽しみにしていた、六月歌舞伎座。 1番良い席を張り込んで、1番前の席を買いました。 歌舞伎座は、舞台の端から端までが、とても長くて、 前といっても、端の方の席。身体を曲げて、身体の負担が大きくて。 夜の部に、子供達2…

網走監獄

店主に、朝あるべき観光は?と聞くと、網走監獄。 あまり、気が進まなかった場所。 バスセンターで、どこでもバスという一日券が、1800円。 観光地に、電話したら、来てくれる。 網走は広すぎて、歩いてなんてとても。 そのチケットは、次に行くところを指定…

2月の歌舞伎座

2月は、中村勘三郎の十三回忌の法要公演。 これからの1年間、各地で公演が行われます。中村勘九郎、七之助が。父親の、若い死を乗り越えて。二人で、切磋琢磨しながら、当代一の大物役者に成長してきた、過程をわたしも応援してきましたので、2月の舞台は、…

クリスマスは、歌舞伎座

今年のクリスマスは、わたしへのプレゼントを用意しました。 久しぶりの東京歌舞伎座公演。 七之助と、玉三郎の共演の舞台。 天守物語が、観たくて、選んだ日にちは、クリスマスイブ。 玉三郎の当たり役を、七之助に、譲って、玉三郎は、亀姫を演じています…

年末恒例の京都、顔見せ

今年も、師走恒例の、南座、東西顔見せ。 今年は、13代、市川團十郎と、8代、新之助の、襲名披露の舞台。 華やかで、エネルギー溢れる、素晴らしい舞台。 京都のホテルに泊まって、昼夜の舞台を観ました。 夜の人気の方が高くて、満席ですが、 昼の部は、新…

仁左衛門の俊寛

松竹座の7月 大歌舞伎の夜の部は、仁左衛門さんの俊寛が人気のようで、松竹座は、満席。 仁左衛門は、痩せて、飢餓状態の瞬間に。ぴったりの身体付きで、身体も心も瞬間そのものになりきっている。 名演技なのだけど、演技しているという感覚から抜け出して…

猿之助の辛いニュース

沖縄に行って、2日目の朝、飛び込んできた、猿之家族の、あまりにもショッキングなニュース。 沖縄にいる間も、帰ってきてからも、ずっと尾を引いて、辛い。 報道では、徐々にわかってきたことが随時出てきている。 代役を勤めた、猿翁の孫にあたる。団子が…

新春、坂東玉三郎,特別公演

玉三郎と鼓童の共演に、舞踊家を交えての新春、特別公演が、今,大阪の松竹座で。 楽玉三郎は、コロナ以降の久しぶり。 わたしの席は二階の、左側、舞台に近く、四席が,わたし一人。 鼓童の公演は、玉三郎と一緒に、3回か4回目。 躍動溢れるダイナミック…

松竹座で歌舞伎を

コロナでストップしていた、株主招待券が届いて、今日は夜の部。 母にモロゾフのプリンを届けてから、松竹座に。 モロゾフのプリンは,魅力的な企画をしている。 土日減退で、大きいプリンを提供中。 何人かでシェアてくるくらいの大きさ。 松竹座に行って、…

桜姫東文章

去年、37年ぶりに、歌舞伎座で、桜姫東文章が上演された。仁左衛門と玉三郎のコンビの名舞台が復活。 仁左衛門は、すごく緊張したと語り、玉三郎は50年のお付き合いなので、自然に、と語っている。 その映画版が、前編と後編に分けて、松竹映画館で。 前編は…

玉三郎、新春特別舞踊公演、松竹座

3年ぶり?の松竹座。 玉三郎からのお年玉,新春特別舞踊公演。 最初の口上は、玉三郎にとっても。格別な思いが伝わってくる。 新春のために、新調した打ち掛けを披露。 ふゆの風物詩、玉三郎の代表的な舞踊,白鷺が雪舞う中に,鮮やかに描き出された作品。 …

食卓テーブル

食卓テーブルが狭いと感じるのは、お客様や、息子たちが帰ってきて、食品が並びきれない時。 もう少し長さがあっても良いといつも思う。 今日も。本町の問屋さんに、散歩を兼ねて出かけた。 今日から、家具の案内が来ていて、現品限りの特別バーゲン価格だっ…

吉田屋、

お正月から、松竹歌舞伎映画は、吉田屋、を上映中。 友人を誘って、神戸松竹に。 この映画館の、歌舞伎上映の部屋は、リクライニングシートのような席で、深く座り込んで観るように作られていて、わたしはかえって疲れるのだけど。 吉田屋は、上方歌舞伎の十…

歌舞伎座、昼の部

昨日泊まったホテルは、昨年オープンした新しいホテルで、部屋の広さもビジネスにしてはゆったり。 セブンイレブンで、ワインとサラダ、翌朝のサラダとヨーグルトなどで、1800円。 ホテルの朝食を節約したのに、ホテルは1200円。ネットからだともっと安くな…

歌舞伎座の連獅子が観たくて

初春大歌舞伎に、猿之助と団子の連獅子を観に、東京に。 昨日。トレーニングしたあとは、調子良かったのに、夜、食事のしてたら、肩の動きが良くないので、痛いのに、動かしていた。 急性の筋肉痛なのか、肩が痛くて上がらなくなり、 寝ている間も。疼いた。…

松竹座で、新春の歌舞伎

東京の歌舞伎座と大阪の松竹座。 ここにも格差があるようで、ちょっと寂しい。 安売りのチケットも、出ている。 東京から、松本幸四郎を迎えて、関西歌舞伎の、中村鴈治郎、扇雀兄弟、壱太郎。関西歌舞伎の重鎮、沢村藤十郎は、体調不良で、お休み。 愛之助…

新春の歌舞伎座

昨夜、テレビで、歌舞伎座の中継を放送していた。 勘九郎の語り口と声が、勘三郎そっくりで、勘三郎が新春の歌舞伎座に降りてきたかのよう。 猿之助と団子の連獅子が見たかったのだけど、 もう終わっていたのか、放送されなかったのかは、わからない。 母の…

八千代座の玉三郎公演

今年は、八千代座で始まった、玉三郎舞踊公演が、30年を迎える。 八千代座から、先行予約の案内が届いた。 母のこともあつて、泊まりがけはむりだから、やめようかと思った。 通い始めたのは、25周年の頃だから、四年。 最初は、一度だけのつもりだった。 山…

歌舞伎を愛する会40周年、松竹座

明日が千秋楽の松竹座。 芸妓さんや舞妓さんの姿も目立つた。 夜の部の公演に、友人を誘って。 期待してなかった、最初の出し物がとても良かった。 東京から迎えた、時蔵が、葛野葉を演じて、見事な舞を披露。 引き込まれるお芝居と踊り。 芝居小屋前は、出…

歌舞伎のチケット

今日の、歌舞伎座、夜の部のチケットを、無駄にするのは心苦しくて、誰か行ってくれないかな。と、 八千代座の玉三郎公演で知り合った方に、ラインで電話したら、行ってもらえるようになって、 チケットは、券売機で、予約番号と電話番号を入れると、出てく…

玉三郎の阿古屋

南座の玉三郎特別舞踊公演は、昨日、楽を迎えたた。 わたしが観たのは、その前日。 三階席の2番目から。 南座の三階席は、断然おすすめ。 声がよく通る。音色が良い。小さくて、舞台に近いので、良く見える。 そして、値段が安い。 オペラグラスを使えば、細…

幸四郎と猿之助

三月の歌舞伎座は、当代の人気役者が揃って、楽しい舞台を展開している。 弁天小僧菊之助を、幸四郎と猿之助が、偶数、奇数に分けて演じている。 偶数月の、猿之助が、弁天娘小僧を演じる日には、幸四郎とのコンビで、息のあった楽しい舞台になっている。 猿…

松竹座のある道頓堀界隈

松竹座の界隈は、相変わらずあ観光客で賑わっている。 焼きガニの匂いただよう、かに道楽の前にはいつも、強烈が出来ている。 松竹座に行くたびに、法善寺さんにお参りは欠かさない。 習慣になってしまって、お参りせずに帰ると、なんだか気持ちが落ち着かな…

寿、初春大歌舞伎、松竹座

松竹座に、一月の歌舞伎を観に行きました。 東京では、幸四郎、七之助、猿之助が、歌舞伎座に、海老蔵は、二人の子供と一緒に、新橋演舞場、 国立劇場では、菊五郎と菊之助が親子で共演、話題は尽きない。 すこし寂しいかな、と思われた、大阪だったのですが…

顔見世の千秋楽

南座の千秋楽、仁左衛門の。じいさんばあさん、が観たくて、三階席を買っていた。 三階の5番目の奥から2番目。 前が狭くて、女性なら行儀よく座ればなんとか。 外国人の大きな人は、足のやり場に困って窮屈。 安いと言っても、8000円の席、 たくさん、外国人…

玉三郎の阿古屋

やっぱり、玉三郎の阿古屋が見たくて、東京にやってきました。 別メニューでは、梅枝と児太郎が、阿古屋に挑戦しての初舞台。 玉三郎は、後輩に阿古屋を譲るつもりのようです。 最後かも、と見納めのつもりで。 隣の席の人は、阿古屋が終わると帰ってしまい…

玉三郎の阿古屋

ショック! 12月の歌舞伎座での、玉三郎の阿古屋。 やっぱり観ようと、一番前の席を買った。 それから、ANAで、ホテル付きの飛行機を予約した。 今日の朝、近所の人から電話があつて、関学の演奏会に行かないとの誘い。 今日は、西宮芸術センターに行く予定…

猿之助の法界坊

11月の歌舞伎座は、我慢するつもりでいた。 八千代座で会った、東京からの人にも、行かないと言っていたけれど、 やっぱり行きたくて、歌舞伎座の空きをみたら、偶然に、すごくよいせきがあつて、飛びついた。 前に探した時は、こんな席はなくて、あまり良い…

南座の昼の部

南座の顔見世、昼の部は、朝、10時半に始まる。 家を8時過ぎにでて、始まる前に南座に入ったものの、最初の毛抜きは、ほとんど寝ていた。 朝早く起きるのが苦手で、睡眠時間が少ない上に、 疲れがたまっている。 歌舞伎は、居眠りが気持ちいい。 二つ目は、…