青空に白い雲が流れるように

読んでくださるあなたに。小さな幸せを感じてほしい。そして私も、読んでくださることで、一人じゃない幸せを感じていたい。そんな思いで、あらゆる垣根を持たないて、好奇心のおもむくままに、手を走らせていたい。明日への小さな幸せを求めて。

年末恒例の京都、顔見せ

 

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今年も、師走恒例の、南座、東西顔見せ。

今年は、13代、市川團十郎と、8代、新之助の、襲名披露の舞台。

華やかで、エネルギー溢れる、素晴らしい舞台。

京都のホテルに泊まって、昼夜の舞台を観ました。

 

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夜の人気の方が高くて、満席ですが、

昼の部は、新之助と、娘のはたんちゃんが、大役を務めて、見事な成長ぶりを発揮し、團十郎も、違った役どころを、ニ幕。お披露目にふさわしい、活気あふれる、豪華な舞台。

 

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海老蔵も、團十郎を襲名し、子供達を育てて、

随分上達して、大きい存在になり、美しさにかけては、当第一の役者なので、世界的なファンも多く、歌舞伎会を代表する役者に相応しい存在になっていると思います。

猿之助問題があって、歌舞伎の危機感も、大きかっただけに、團十郎の覚悟は、相当なものだったでしょう。

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歌舞伎ファンを惹きつける舞台でした。

 

胃腸風邪で、しばらく、寝込んでいたのですが、やっと回復。

顔見せ、行かないかなあ、と思ってたのです。

今年亡くなった母と、一緒に、父の日お骨を、大谷さんに納めているので、

お参りもできて。心が安らぎます。

 

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京都は、観光客で、すごいですが、

南座の、顔見せは、昔からの歌舞伎ファンの人が多く、高齢者と。色町関係の人が多いよう。

観劇の費用も、高いですから。