青空に白い雲が流れるように

読んでくださるあなたに。小さな幸せを感じてほしい。そして私も、読んでくださることで、一人じゃない幸せを感じていたい。そんな思いで、あらゆる垣根を持たないて、好奇心のおもむくままに、手を走らせていたい。明日への小さな幸せを求めて。

松竹座で、新春の歌舞伎

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東京の歌舞伎座と大阪の松竹座。

ここにも格差があるようで、ちょっと寂しい。

安売りのチケットも、出ている。

東京から、松本幸四郎を迎えて、関西歌舞伎の、中村鴈治郎、扇雀兄弟、壱太郎。関西歌舞伎の重鎮、沢村藤十郎は、体調不良で、お休み。

愛之助が、久しぶりに、花を添えて、頑張っている。

疲れもあって、居眠りしながら、見ていた。

お正月が明けて、シムが始まって、身体をほぐすために、プールで、30分歩いて、疲れを取るつもりだったら、やっぱり疲れていたようで、

途中で帰りたかった。

 

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最後の、出し物の、酒屋、は、浄瑠璃仕立て。

亡くなった祖父が、浄瑠璃や、歌舞伎ファンで、よく言っていたセリフは、これだった。

祖父は、会社の、製図を担当していて、声色を真似て、口ずさみながら、製図を引いていた。

お正月の歌舞伎は、仁左衛門も出てなくて、余り人気薄なので、昼夜チケットを交換できる。

株主招待券だから、熱心になる気にならない、ということもあるかも。

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関西で、毎月歌舞伎が、上演されるのが、関西歌舞伎界の悲願ではあるのだけど、この分だと、まだまだ、難しい。

スターがいない。