青空に白い雲が流れるように

読んでくださるあなたに。小さな幸せを感じてほしい。そして私も、読んでくださることで、一人じゃない幸せを感じていたい。そんな思いで、あらゆる垣根を持たないて、好奇心のおもむくままに、手を走らせていたい。明日への小さな幸せを求めて。

2016-12-01から1ヶ月間の記事一覧

家計簿

一年を通して、家計簿をつけた。子供が小さかった頃、夫がいて、初任給の好きな夫で、給料が上がると、その分責任が重くなって、上司に叱られるのを嫌った。 坊ちゃん育ちでによくある傾向。外ずら良くて、誰もが、良い人、優しい人と言ってくれる。 家で暴…

フェスティバルホールで、第九

フェスティバルホールに、第九を聴きに行きました。今年で、大フィルの第九は、三年目です。 テノール歌手の素晴らしいしい歌に魅せられて、以来、毎年、フェスティバルホールでの、第九は見逃せなくなりました。 今夜は、アンドリス、バーガという。ラトビ…

世田谷美術館

東京から帰る日、世田谷美術館に行こうと思っていた。 その前日、吉田さんの娘さんにお電話して、玉三郎があまりに素晴らしいから、見にこられないかと伺った。以前から、玉三郎は見て見たいといわれてたから。 12月は無理とのこと。世田谷美術館の話をす…

高級ワイン、

クリスマスプレゼントに、息子が高級ワインを贈ってくれた。 オリン、スウィフト、パレルモ、カベルネ、ソーブイニヨン、2014というワインで、伝票が付いていて、10000の高級ワイン。 私にとってはであるけれど、こんなに高いワインは1人ではとても口にでき…

京鹿の子娘5人道成寺

三階席は、全体が見わたせるけれど、やはり、断然、一階の舞台から近い前の席が良い。お囃子も長唄も、ダイナミック。 玉三郎の舞が花打ち所なく、ゆとりがあり、力が抜けていて、身のこなしのなんと、優雅で美しいこと。 最初に、七之助が花道に立ち、勘九…

二人椀久

歌舞伎座12月の舞台、醍醐味はなんといつても、第3部。玉三郎が二つの舞台に出演している。 第3部、昨日は三階席だつたが、一階の6番目に来ると、昨夜とは全然違う。 二人椀久の、玉三郎と勘九郎の舞踊、顔の表情や手の細やかな動きの美しさ、妖艶な魅力、…

第2部、吹雪峠と寺子屋

松也、七之助、中車の3人の出演者で、夫の弟分助造と駆け落ちした妻おえんのふたりは、吹雪の中、小屋を見つけて入っている。夫の陰に怯えながら暮らしていているうちに、助造は病に。お天道様のバチが当たったのだと。 その小屋に、偶然、夫が吹雪の中、入…

あらしのよるに

一部は、獅童さんが、弱虫の優しい狼を好演している、あらしのよるに。 狼の大好物は、羊。あらしのよるに、似た者同士の狼と羊が、暗闇の中で知り合い、友達になる。 獅童さんが、踊っておちよけて、観客を大いに笑わせ、友達の意味を問いかける、しんみり…

玉三郎の舞踊三昧、歌舞伎座

12月の歌舞伎座は、さわらに分かれています。 第3部は、玉三郎の舞踊をたっぷり楽しませて頂き、その上、玉三郎が常々、後継者として育てつつ、共演している、若手の女方との、京鹿の子五人道成寺は、素晴らしすぎる舞台です。 最初の出し物は、勘九郎を相…

伊丹からエノケソを見に、世田谷へ

以前に、羽田で聞いたら、伊丹で買わないとダメですと言われた特別券があつた。 今日は、伊丹で聞いて見た 券売機があつて、そこで、行きたいところまでのチケットが買える。 その中に、羽田から泉岳寺までの往復チケットが640円というのがあったので、それ…

エビで鯛?

頼まれた歌舞伎のチケットを渡しに、北口の中で待ち合わせしました。 喫茶で少しの間、おしゃべりを楽しんで。美味しそうなもの沢山頂きました。 ガラス工芸に行く友人と私は電車で母の所に。お茶して話しをするとこころが和みます。 コーヒーも美味しく感じ…

久しぶりに出ました。

ずっと咳がひどくて、家にこもっていたのですが、久しぶりに、大阪に出ました。 母に会いに行くのと、買い物以外は家にいて、ほとんど運動もしたなかったので。体がすっかり鈍ってしまって、フラフラしながら。 サトの券を使ってしまわないと。12月中に だと…

ヤク100パーセント

夜中にショップチャンネルを見るのは鬼門だ。 電話に手が行く。買いたくなる。注文完了。 このパターン、何度か。 お客様の声が後押しになる。注文の数がどんどん上がると、売り切れる、買わなくちゃ。 暖かいのなんのって。 暖房を節約して、膝掛け暖房だけ…

シクラメン

今年もシクラメンの鉢植えをいただいた。 去年もらったシクラメンは随分長い間花を楽しめた。 部屋の温度が低いのも関係している。 花が終わって、庭に置いていたら、今年も緑がしっかりしているけれど、花の蕾がない。 地植えしたものは、小さな蕾らしいの…

寄付

先日、お酒に酔って、気が大きくなっていたものだから、里子の費用が2万円というので、なっても良いわと言ってしまった。しかも、二人引き受けても良いなんて。ボランティア活動で頑張っている友人がかねがね偉い、とても私は出来ないことと感心しているもの…

今朝の秋

撮りためて見ていないビデオを、病気のおかげで見る時間が出来た。 山田太一の作品を2作見た。 冬支度、と今朝の秋。 どちらも、笠智衆の、温和で達観した中に静かな寂しさを漂ういぶし銀のような演技が光る。 冬支度は、1980年、今朝の秋は、1985年の作品。…