歌舞伎
この前の大雨で、電車がストップして行けなかった、松竹座の七月大歌舞伎の夜の部。 運が悪かったと諦めていた。 フランスに行く前の日に、弟の家にある仏壇にお参りに行った時に、宝塚歌劇団の公演は、代替のチケットを発行してもらえたら、という話を聞い…
7月大歌舞伎の初日です。 高麗屋三代の襲名披露公演。 松竹座では、白鵬と幸四郎が、襲名披露の公演を、 仁左衛門始め、上方歌舞伎とのコラボ。 いずれも踊りも芝居も実力のある役者さん揃い充実した、見応え満点の、暑い夏に、さらに暑い舞台。 孝太郎と壱…
歌舞伎座の四月は、仁左衛門が、通し狂言で、出ずっぱりの、絵本合法ガ辻。 仁左衛門は、お客様に、その役所で、満足の行く演技が難しくなると思ったら、その演技を封印してきた。 観るものから見れば、まだまだ観たいと思う。 油地獄は、体力的にもすごくき…
ワンピースの夜の部で買っていたチケットは、安い席だったので、落札された。 沢山のアクセスがあったけれど、ヤオフクを利用する人は、ギリギリの時間で落札する。 6500円の定価で出すと、 二人の落札で、6750円で売れた。 送料と手数料がかかるから、手元…
ワンピースは、五月に名古屋の御園座なので、チケットを買おうと思ったら、すでに完売。ついでに、松竹座の ワンピースの夜の部、ネットで見たら、 以前はなかった場所が売り出されている。 劇場に帰ってきたチケットだろう。 前から6席目の10番が空いている…
雨の中、出て行くのは、苦手なので、腰重く、出かけたのだけど、帰りは、心晴れやかに、幸せ一杯。 猿之助が、怪我から復帰して、元気な姿で、ワンピースの舞台に帰ってきた。 猿之助があまり動かない、と聞いてたので、手はまだ完治してないのではと心配し…
徹子の部屋に、仁左衛門が出ていた。 若い頃は、片岡孝夫、という名前で、テレビの、眠狂四郎、高村光太郎、など、舞台では、ハムレットが素敵だった。 お父さんの13代目仁左衛門も、優しくて、ハンサムだった。 若い頃、松嶋屋を応援していた人が、ひょんな…
玉三郎と仁左衛門の夢の共演を、最上席で観た翌朝、昼の部は、三階席に移動。 三階の一番前の席で昼の部を見て、夜の部は、さらに、上の一番安い席に。 昼の部は、イヤフオーンを借りた。 聞こえないだろうと思って借りた。 三階の一番前席は、歌舞伎座で、…
三月大歌舞伎は、玉三郎と仁左衛門の夢のような共演が見られます。 やってきました、東京に。 楽しみにしていた、三月歌舞伎。 気合いを入れて、チケットも、前から二番目のまんなかよりの、端席を買いました。 夜の部で、玉三郎と仁左衛門は、最初の、於染…
玉三郎が映像で、玉三郎の肉体芸と芸術とを残す仕事は、歌舞伎をになう、後継者に対してのみならず、玉三郎が人生において、これまで歩んできて、求め続けてきた芸術が、観客との共同作業によって、実現してきたものであり、玉三郎が求め続ける道と、その芸…
二月歌舞伎座の昼の部は、三階席の二番目、6000円の席。 二階の一等と、あまり変わらないように思われる。 三階の方が声が通って、聴きやすい。 昨日泊まったホテルは、麹町の東京グリーンプラザ。 東京一日フリーのチケットを、羽田空港で買ったので、遠回…
一月に続いて、三代襲名公演は、玉三郎と仁左衛門が、息のあったコンビを組んで、夜の部に出演。 早くに、チケットを買ったのに、二階の三番目の端席しか取れなかった。 海老蔵と菊之助の組み合わせが、偶数日、玉三郎は、奇数日に出演している。 最初の、熊…
草間彌生と幸四郎の、スイッチという対談は、感動的。 二月の歌舞伎公演でお目見えする、祝い幕を、草間フアンである幸四郎が草間彌生に依頼。 新しいものを、と提案した草間の前衛的な芸術の、新たな魅力と感動的な作品を生み出した。 歌舞伎役者は、歌舞く…
千秋楽の、初春特別舞踊公演のチケットを、前から二列目の中程で買っていました。 チケットをなくしてしまって、慌てました。 一番高い席で一番良い場所のチケットです。しかも千秋楽。 家中探しても見つからない。 ゴミと間違えて捨ててしまったのか? とに…
新春特別公演は、あと一週間ほどで終わる。 今日は、イヤフオーンの解説を借りた。 幕間の、玉三郎と壱太郎のインタビューが聴きたくて。 インタビューも良かったけれぉ、解説でとても良かった。 長唄の、セリフも解説付きで丁寧な説明があった。 700円は、…
玉三郎の新春特別舞踊公演が、松竹座で初日を迎えました。 初日の舞台は緊張と期待で、出演者も会場に来る観客も、特別なワクワク感があります。 満員御礼の札が会場の入り口に。 舞踊公演なので、2時間かな、と思ってましたら、2時開演の5時までのたっぷり…
京都、顔見世の千秋楽に行きました。 阪急電車の京都線が、人身事故の為、電車が遅れて、ロームシアターに着いたのは30分近く遅れて。 阪急電車は、人身事故が多い。 踏切が多いから、飛び込自殺する人がほとんど。 千秋楽の顔見世でも、空席が目立った。 景…
12月の歌舞伎座公演は、三部に分かれている。 一部の公演は、愛之助が主役の実盛物語と、松緑の、土蜘蛛。 一部は、三階の一番前の席を買った。 あまり見たいというほどのものでもなかったけれど、東京にお芝居を見に来るのだから、 私が魅力ない思うのも、…
師走の歌舞伎座は、玉三郎が、夜の部、三部に出演している。 中車とのコンビで、瞼の母に、母親の役で。 番場の忠太郎は、中車が熱演。 玉三郎の美しさは、次の舞台、楊貴妃。 ヤクザの忠太郎が、9つで亡くなったと思っていた、忠太郎だとは思えずに、冷た…
従姉妹を伊丹で迎えました。 バリから、日本航空で羽田に着き、一泊して大阪に。 私の家に泊まってもらうつもりでいたので、顔見世は行けないと思っていたのですが、ワンルームマンションを借りたとかで。今日はひとまずアパートの鍵をもらわないといけない…
西宮芸術劇場で、勘九郎と七之助兄弟の、錦秋公演が開催された。 チケットは芸術劇場では完売だったのだけど、二階席や三階には空席があった。 チケットキャンプで、二枚売りが出て、近所の芝居好きの人に電話したら、行ってもらえるとのことで、2枚買った。…
: 11月は、歌舞伎座に来るつもりじゃなかった。 たまたま、チケットキャンプで、一等席の、しかも、前から9列目の席が、8500円、嘘みたいな安さで売り出されていたので、玉三郎のコンサートのついでに、観ることになった。 染五郎の、鯉つかみ、が観たかった…
玉三郎が、ヤマハホールを選んだわけは、越路吹雪が、このホールで、毎年コンサートを開いていたから。 70年代から、80年代まで、玉三郎は、ドラマチックコンサートを聴いていた。 越路吹雪を知るようになったかは、玉三郎が、21の時、過酷な舞台を、だだひ…
母に会いに行き、テーブルの上にある新聞の番組を見ると、 歌番組に、玉三郎が出演すると書いている。 番組表なんて見ることがないのに。 母の所から、コナミに行って帰るのがいつものパターンになっている。 7時半から始まるので、コナミの運動は、筋トレと…
八千代座まで、毎年玉三郎の舞踊公演を観に来る人達は、東京や関西、遠くは北海道からやって来る。 なぜ、そこまでして、玉三郎に惹きつけられるのだろうか。 入場料は決して安くない。 お金に余裕があるから来るという人もいるだろうけれど、玉三郎を観るた…
恒例の八千代座、玉三郎舞踊公演、今年は、玉三郎が封印した、娘道成寺と鷺娘を、高蔵と、玉三郎が一部を踊るという趣向で、10月31日の初日を迎えた。 11月5日まで。 今回は、昼夜二回の公演で、ひるはむすめどうしようしあ、夜は鷺娘。 向上から、踊り方の…
今回東京で宿泊したホテルは、麹町にある、東京グリーンホテル。 歌舞伎座から、有楽町線の銀座1丁目から、直通で行けるので、割合便利。 駅から歩いてすぐのところにあって、知覚にセブンイレブンもある。 居酒屋や、料理の店も結構ある。 大きくて綺麗なホ…
アメリカから帰って、時差ボケもなく元気に暮らせているのは、飛行機がビジネスだったから。 もう1つの理由は、予定が詰まっているから。 朝早く起きている。早く片付けて、1日に余裕ができる。 このサイクルを壊したくないと思う。 宵っ張りの朝寝坊は、何…
猿翁の弟子で、スーパー歌舞伎の主役を務めていた、段四郎は、月の助とか改名してからは、脇にまわって、目立たなくなっていた。 2代目水谷八重子、波乃久里子の二枚看板になつて、高齢化も心配され、衰退の一途をたどっていた、新派に新風を吹きこみ、存続…
京都ロームシアターは、初めて。 玉三郎と鼓童の特別舞踊公演の京都での初日、 私の席は前から五番目で、真ん中に高い最高の席。 ロームシアターは、5階まである。 私の席の隣の人は相当の玉三郎ファン。京都の人。 前の席のひとは、千葉から、娘さんと三日…