草間彌生と幸四郎の、スイッチという対談は、感動的。
二月の歌舞伎公演でお目見えする、祝い幕を、草間フアンである幸四郎が草間彌生に依頼。
新しいものを、と提案した草間の前衛的な芸術の、新たな魅力と感動的な作品を生み出した。
歌舞伎役者は、歌舞くものといわれるが、草間弥生の祝い幕に描かれら絵画は、色のコントラスト、線が描く、躍動的でダイナミックな形は、まさに歌舞いているように思われ、歌舞伎が観客と共に、一期一会の、幸福感や感動を共有する、永遠の時間を草間弥生が挑戦的に表現しているように思われる。