青空に白い雲が流れるように

読んでくださるあなたに。小さな幸せを感じてほしい。そして私も、読んでくださることで、一人じゃない幸せを感じていたい。そんな思いで、あらゆる垣根を持たないて、好奇心のおもむくままに、手を走らせていたい。明日への小さな幸せを求めて。

一心寺のジャカランダ

f:id:happyengel:20170620021447j:image

 

六月になると、一心寺のジャカランダという花木に紫の花が咲く。

インドが原産の木で、毎年、ジャカランダの花を見にくるのを楽しみにしている人達。

 

f:id:happyengel:20170620021622j:image

今年は、新しい御骨仏が出来て、公開されていて、お彼岸でもないのに、多くの人で。混雑していた。

ジャカランダの花は、功績のある御坊さん達のお墓に、花が降り注ぐように、大きく伸びた枝が四方に広かった、大木になつている。

 

f:id:happyengel:20170620021548j:image

8代目市川団十郎のお墓と書かれた木のふだが立っていた。

f:id:happyengel:20170620021602j:image

一心寺さんに祀られている。

天王寺の方に歩いて、友人はいつも買いに来るという食料品の店に立ち寄り、その辺りは、古い商店街があって、ノスタルジックな雰囲気が漂う。

 

f:id:happyengel:20170620021644j:image

えびすや、という昆布の専門店には、塩ふき昆布が、大袋で安い。

 

f:id:happyengel:20170620022150j:image

 

f:id:happyengel:20170620021710j:image

亡くなった叔母が、松前昆布が好きだった。松前屋さんの松前昆布と同じで、塩ふきと書いていた。

あべのハルカス美術館に来た時に、一度来たことのあるトラスティホテルの、ロビーにあるレストラン。

友人はまた来たいと思っていたらしく、行く道を覚えていた。

確か、一休で予約した店。

豊富なサラダバーが、取り放題で、その時は、ケーキもついていた。

 

f:id:happyengel:20170620021729j:image

今日は、カレーランチに。

 

f:id:happyengel:20170620021753j:image

サラダバーとコーヒーがついて、1240円。ケーキをつけると、プラス380円。

サラダバーに、柏餅があって、ケーキまでいらなかった。

果物の、パイナップルやぶどうも美味しい。

 

f:id:happyengel:20170620021831j:image

ゆっくり出来て、とても良い店。

ほとんどが女性客。

ホテルのロビーに、大きなソファがあって、いつまで座っていてもかまわない。

外国からの泊まり客が、入れ替わり、立ち代わり、チェックインとチェックアウト

していた。

北新地の、joker

 

f:id:happyengel:20170618165330j:image

昨日は出かけて、新地のjokerと、ハンバーガーと鉄板焼きの店に行きました。

ルクサで、1000円のチケット。

ハンバーガーランチせっとに、ワンドリンク付き。

土曜日は、混むようで、行くと 満席に近い。

 

f:id:happyengel:20170618165350j:image

この店は ルクサでなくても、ハンバーガーランチセットは、1200円。

セットには、好きなハンバーガーと、サラダ スープがついて、ドリンクも付いています。

ルクサは550円のワンドリンクが付いているので、ワインを頼みました。

マクドナルドのハンバーグは、胃がもたれて重いので、普段は食べません。

アメリカでは、ファイヴガイ、というハンバーガー専門店で、美味しいハンバーグを体験して、

牛肉100パーセントのステーキのようなので好きなのは食べます。

この店のハンバーグも、ちゃんとお肉の味がして、美味しい。

 

f:id:happyengel:20170618165406j:image

夜は フリードリンクもあって アメリカンステーキ の店。

ちょっとアメリカっぽくて、ノスタルじっく。食後のコーヒーはお代わり自由。

安すぎて 申し訳ない気もしますが、新地の昼食は、どこも目一杯やすくしているのです。

ビルの五階にjokerはあるのですが、7階には、日本料理にの店が、1000円で、本格的なお料理を提供しているよう。

 

f:id:happyengel:20170618165233j:image

 日曜はひっそりしていますが、土曜は、人も多くて、夜の準備にも余念のない活気があります。

花直という店に、見事な胡蝶蘭が、店の中いっぱいに。

大きな花束を作る職人さん。

 

f:id:happyengel:20170618165448j:image

 

 

 

 

 

 

 

安倍内閣は狂っている

f:id:happyengel:20170617204803j:image

 

安倍内閣は、禁じ手を使って、共謀罪を成立させ、加計学園問題に、何ら国民に納得のいく説明もなく、国会を閉じて、逃げ切った。

人の噂も75日と言ったのは、昔の話で、二週間も経てば、話題に上らなくなる。

都議選挙の話題に、メディアもシフトする。

安倍内閣の基盤は、自民党内部から、亀裂が入りつつある。

あまりの横暴と独裁政治が、自民党内部からも批判されるようになった。

次のトップの座を狙う、麻生副総理は、勢力を拡大、自民党第二の派閥を形成。

石場さんは、閣僚を離れて、自由な立場で次の総理をめざしている。

都議選で、小池新党が圧勝というシナリオも書ける。

安倍一強の岩盤が崩れる日も近いのではないか。

小池新党が、国政の場に候補者を送ら出すまで、勢いが続けば、新政党が、日本のトップに躍り出るかもしれない。

フランスでマカロンが勝利したように。

初の女性総理大臣は、小池百合子かもしれない。

 

小沢さんと共に政治活動を続けて来た、森議員にスポットライトが、当たり始めている。

新しい政治を演出するのは、小沢さんかもしれない。かつては、小池さんは小沢さんの理念に賛同してついて行っていた人。

渡り鳥と言われた小池さんだが、目指す政治は、国民の為の、国民に奉仕するという小沢さんの理念と同じだと思う。

小沢さんは

権力の犠牲者になつたが、小池さんが、小沢主義を貫いて、民主主義理念を根本とした政治を実現できらならと、期待する

 

 

 

 

パン作り失敗です。

f:id:happyengel:20170616150136j:image

 

先日、体験でパン作りを習った時は、作ることないです、と言ってたし、友人と会って、料理作りを教えてくれる友人に、一人のためにやらない、やらない、時間ない、と言ってたのに。

アマゾンで、道具買ったりして、材料をスーパーで買ったりして、今朝、ついに、パンを作ってみた。

東芝の石焼き釜のレシピで、らくらくベーカリー、のレシピ通りにやってみた。

発酵で膨らまなくて大丈夫だと書いてて、ふっくらもしないで、レシピ通りにやってみたら、失敗。

上手にできたら、母のところに持って行くつもりだった。

味は良いけど、硬い。粉っぽい。

料理のレシピ見ているとやりたくなる。

失敗して、ゴロゴロのパンが残った。

ああ、これ、勿体無いから食べなくちゃいけない。

アマゾンで、食パンの形とか、クッキングシートに、温度計とか、結構出費。

買ったほうが安くて美味しいと、わかっているはずなのに。

国会では、腹立たしい嘘が、嘘を呼ぶやりとりが展開中。

もう見ない、と絶望感に囚われているのに、見ている。

どこかに、希望を見出したいと、まだ。

 

誤嚥性肺炎

f:id:happyengel:20170614111839j:image

 

朝、テレビで誤嚥性肺炎についてのレクチャーをやっていた。

女性よりも男性の方がなりやすいのだそう。男性諸君、ご用心。

理由は、無口で、寡黙な人が多いから。

女性はよくしゃべる。唾液の分泌もよくなるし、喉が自然に鍛えられているからという。

誤嚥性肺炎は、寝ている間に、呼吸に問題のある人もなりやすい。唾液がよく出る人は、唾液で消毒されているので、歯周病菌の繁殖を防ぐ役割がある。

昨日、コナミで、水中歩行が終わって、ジャグジーに腰を当てていたら、隣の方で、話し声が聞こえる。

見ると、1人の女性が、盛んにしゃべっている。

隣のいない人が、幻覚で見えているように。話している。

この女性、女優さんなのかしら。

台本の台詞をしやべつているのかしら。

そんな感じでもない。延々としゃべり続けている。

この人は、歯周病にも、誤嚥性肺炎にも、ならないのかなあなんて。

f:id:happyengel:20170614112103j:image

今日は、尼崎のmovicに来ました。

歌舞伎映画の、弥次喜多を観ます。

昨日作った、バンを友人におすそ分け。

 

 

ABCクッキング

f:id:happyengel:20170613224258j:image

 

先日、お米欲しさに、クッキング教室の無料体験教室に予約した。

西宮の構内での勧誘だった。丁度一キロ買わなくちゃと思っていたので助かった。

西宮ガーデンズの中にある、料理教室で、パンを習った。

始めに、ABCの、説明があつて、入会金が、今なら半額。様々な特典も付いていると説明された。

f:id:happyengel:20170613224318j:image

パンフレットと。お料理、お菓子、パンのコースの各費用とコース。

入学金は、半額で6900円くらいだった。

教室は回数になっていて。パンの場合、基礎コーザの、初級で。6回で、30000円。

思わず、高いわね、と言ってしまった。

昔、通ったことのある教室とは違って、マンツーマン形式なのか?

聞けば、5.6人までだとか。

学生時代、通った辻学園の教室は何十人もいたので、それほど費用も高くなかったと記憶している。

今は高級になったものだ。

f:id:happyengel:20170613224405j:image

お料理になると材料が違うから、もっと高い。

担当者は、可愛い人だった。

お惣菜パンの作り方を教えてもらって、6つの半分、三個もらった。

 

f:id:happyengel:20170613224418j:image

パンの作り方は、簡単そうで、時間も力もいる。

あと、やらないだろうな。

準備も後片付けも大変。

売ってるパン、高くなったとても思ってたけど、どれだけ、パン屋さんのパンが安いかわかった、体験だった。

 

化粧品

 

f:id:happyengel:20170612164014j:image 

先日、梅田でシーボン化粧品が、お肌チェックの勧誘をしていた。

歯医者の予約時間まで暇だったので、肌チェックをやってもらつた。

というのも、その何日か前に、後藤真希もおすすめとかの、オールインワン化粧品を買って、お肌チェックシートを送って、カウンセリングしてもらえるというので、指定された通りに、肌に塗って、シートを肌に貼って、送ったら、分析結果が郵送で送られてきた。

シワが出来て、たるんできたので、熱心に化粧品を使って手入れしているはずなのに、全く効果なしの結果にがっかりしていたので、シーボンで、もう一度やってみてもらって比べてみようと思ったわけ。

手のひらの内側と、頬に機械を当てて、診てもらったら、手のひらは、完璧な肌だと言われた。三角形が綺麗に出来ている。

f:id:happyengel:20170612164108j:image

頬の方は、悪い方ではないけれど、手入れすればもっと良くなるという。

1500円で、ヒルトンプラザのシーボンで、お手入れともっと詳しい分析と、リフトアップの器械をつかつて、見違えるような効果を発揮するという。

そう言われると、おんなはよわい。

あれが良いと言われれば、化粧品をかつて、ためしてガッテンしたくなって、アレヤコレヤと買ってしまうので、まだ使ってないものもあるのに、また、勧められるかなとの恐怖も。

でも、冷静に考えてみれば、化粧品を使わない方が、肌は綺麗だということではないか。

腕の内側の柔らかい部分で測った肌は完璧にきれいだつたのだから。

そこは、何もつけていないところ。

平湯温泉に行った時のこと。

白髪の旅館の女将さん、かなりの高齢なのに、肌がとても綺麗なので、思わず、聞いてしまった。

お綺麗ですね。

何もしてません。ぬるま湯で洗うだけです。石鹸は使わないとのこと。

女将さんは温泉水で、顔を洗っているだけ。

毎日温泉に浸かって、発汗作用も良いから、老廃物が溜まったら、角質ができたりもしないのだろう。

つけるから、出来る油染みや角質。

保湿が大事というけど、それだけで充分。

あとは、紫外線に当たらないこと。

紫外線から肌を守ること。

平湯温泉は、山に囲まれ、湿度も多くて、直接太陽に当たることのない女将さんの肌は、 それこそパーフェクトだった。

 

f:id:happyengel:20170612164233j:image

 

確か、息子の嫁も、息子の肌がもち肌でツルツルなのは、石鹸で洗わないからと言ってた。

銀座の清水を経営していた女性も、肌がピカピカでシワがなかつた。

テレビで、何もつけてません、顔洗うだけ、と言ってた。

化粧品の争奪合戦は、すさまじく、ものすごい数の化粧品が、競い合っている。

どれも、大した効果ないから、私のように、あれが良いか、これはどうだと、買うから乱立しているのかもしれない。

 

東京の地下鉄にゴミ入れがない

 

f:id:happyengel:20170608175926j:image

劇場で、捨て忘れたペットボトルを。地下鉄の中で捨てようと探したら、ゴミ箱が全くない、

そうだ、テロ対策?

さすがに東京。

私は便利なのだけど、阪急でも、梅田でも、ゴミ箱がある。

燃えるゴミとか、分別まで丁寧に。

爆弾が仕掛けられるとは、到底考えてない。

東京に比べて、関西は呑気なのだと思った。

東京は、地下鉄サリン事件などで、多大の被害を受けている。

その教訓が生かされている。

利用者としては不便だけど、これからは、公共のゴミ箱は、なくなって行くかもしれない。

日本は安全な国だという保証はないとみていた方が、事故を未然に防ぐ手立てかもしれない。

 

 

歌舞伎座、昼の部

f:id:happyengel:20170608164526j:image

 

昨夜、ホテルのテレビで、錦織圭とマレーの試合を見ていて、寝付かれなかった。

錦織は、実力で負けてないのに、メンタリティで負けたよう。

精神的な強さは、努力しても、なかなか養われるものではない。

練習に練習を重ねて、自信をつけて行くことはできるけれど、繊細な神経はどうしようもないところがあると思う。

図太い人、大胆な人は、実力以上のものを発揮できるのだけど、実力を出せないメンタリティの弱い人もいる。

話はそれました。

ホテルの朝食は、無料でついていて、なかなか良いのです。コーヒーも、バンの味も美味しくて、気に入ってます。

キャベツのサラダも。

卵がつくときあると書いてたのですが、今日がその日だった。

私はクロワッサンの焼きたてが好きなので、たっぷりサラダを人参ジュースと食べてから、クロワッサンとコーヒーを楽しみます。

芝居が始まるギリギリまで、ホテルに居られるのも魅力。

ホテル代は、この前みたいに、安いのはなくて、ネットで、最初は11000円くらいだった。

何度かチェックして、9000円くらいになったので、予約。

 

 

 

f:id:happyengel:20170608164647j:image

昼の部は、前から二番めの真ん中の席を買ってました。

一番前よりも、見やすくて、真ん中はすごく良い席です。

三階席買うのやめようかと思うくらい、最高の席でした。

昼は、猿之助が、ふた幕出て居ますし、浮世風呂、という、舞踊があります。

猿之助の目が私を見ているように見えるのは、私の独りよがりなのですが。舞台への目線がちょうど私の席あたりだったのでしょう。

最初の出し物で、猿之助は、悪役の三次。

名月八幡祭り、という題名の、新作もの。

深川八幡宮の永代橋が、崩落した事件と、深川での芸者殺し事件を題材に作ったお芝居。

三次は、芸者、美代吉の紐で、世間で評判の悪い船頭。美代吉から金を巻き上げては遊んでいる。

悪役も、よくやる役所ですが、みたいのは、やはり主役。

 

f:id:happyengel:20170608164734j:image

笑也が、芸者を好演しています。

田舎ものの、真面目な商人、新助には、松緑。

フランスのマノンレスコーに似て、運命の女に、裏切られ、全てをなくして、気が狂い、殺してしまうという筋書き。

最後は、吉右衛門の弁慶。

御所桜堀川夜討。

 

f:id:happyengel:20170608164751j:image

弁慶が、生涯一度の恋をして、その相手に、知らず出来ていた娘を、姫の身代わりに殺してしまう。

弁慶が、人目もはばからず、大泣きしたというお芝居。

母親役の、雀右衛門の好演が目立った舞台です。

吉右衛門は、歌舞伎の様式に従って、情愛を表に出さない、型の演技に終始。

歌舞伎役者は、歌舞く、といいますが、大げさではでで、振りの大げさな演技を見せています。

 

f:id:happyengel:20170608164858j:image

 

昼食は、向かいのお弁当屋さん。べんまつ。

お赤飯のお弁当を買いました。

以前買った、二重の方が美味しかった。

値段が安いと、内容もお粗末。お赤飯が多かった。

飛行機まで時間があるので、再び人形町に急いだ。

たい焼きと、今半のコロッケ、買いに。

 

猿之助のお蔦

 

f:id:happyengel:20170608131605j:image

 

六月の歌舞伎座、夜の部の最後は、一本刀土俵入り。

お蔦を演ずる、猿之助の演技が光る。

猿之助は、お蔦のような、堕ちた女の、捨て鉢なところがあつて、心にひたむきで、清潔な美しさを持った、突き放した優しさがある、気風の良い女性を演じと、猿之助てなければ出ない、形の美しさと、儚さ、色気が出る。

きっと、猿之助自身、この役はとても好きで、大事にしているのだと思う。

幸四郎の、茂兵衛は、お客を笑わそうとする演技が目立って、オーバー。若さと可愛らしさに欠ける。

夜の部の、二作目に、仁左衛門が主役を努め、御所五郎蔵を演じている。

 

f:id:happyengel:20170608131639j:image

仁左衛門は健在だ。

歌舞伎座の花であり続けている。

声も良く、形も美しい。

どこかの論評で、仁左衛門は、絵画的、情緒的な演技だと思う評していたが、まさに、姿形の、色気だだよう美しさ、耳に快く響く、声色の艶、そういうことだと思う。

隣にいた、老夫婦は、生粋の江戸っ子のようで、上方を基本とする、仁左衛門の演技は、お好みでないのかもしれない。もう一方に座っている男の人は、仁左衛門のファンのようで、激しい拍手。大人しそうな人だつたけど、最後に、松島屋、と声をかけていた。