青空に白い雲が流れるように

読んでくださるあなたに。小さな幸せを感じてほしい。そして私も、読んでくださることで、一人じゃない幸せを感じていたい。そんな思いで、あらゆる垣根を持たないて、好奇心のおもむくままに、手を走らせていたい。明日への小さな幸せを求めて。

山鹿の中園

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熊本は、馬肉で有名だけど、

肉を食べるのなら、黒毛和牛か、赤牛。

昼のランチに、開いている焼肉のお店は、山鹿では少ない。

八千代座のあるあたりから、タクシーで行けば、

オススメの美味しいお肉の店が沢山あるらしいけど、山鹿は、夕方からのお店が多く、中園、は、ランチどきに開いていて、お値段もランチ用にサービスしているのがあって、お値打ち。

足を落とせるテーブルなので、足が楽なのも有難い。

とろけるようなお肉。

 

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最高の肉質を使っていて、ランチは、サラダとお味噌汁、デザートまでついて、2500円。

今、思い出したのだけど、

中村勘九郎が、八千代座に行った時に食べた、馬肉のお 美味しさに感動した、とテレビで言っていた。

このお店のメインも、馬肉のようだった。

もしかしたら、この店かもわからない。

玉三郎が、向上で、五月の蛍について、その素晴らしさは、眼を見張るようだったと。

八千代座が、再開した頃のことで、最近は少なくなったらしいけれど、見てみたい。

蛍といえば、丹波篠山で、ホテルから連れて行ってもらったことがある。

それも素晴らしかった。

我が家の近くに流れている河辺にも、何年か前から蛍が見られる。

それは少しなので、眼を見張って探すくらい。

 

 

玉三郎舞踊公演、八千代座

 

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八千代座の恒例、玉三郎の舞踊公演も、今年で28年目を迎える。

向上で、玉三郎は30周年に向けての思いを語っているので、まだ2年は続けるつもり。

今年が最後かもと懸念していたファンにとっては、嬉しい報告。

今回は、藤娘と、鏡獅子。

向上で、藤の取り扱い方についての説明や、鏡獅子では、高見との息のあった、小道具の取り扱いや、渡し方など、ていねいな説明も交えて、40分くらい、玉三郎と対面。

その次は、藤娘。

随分前の、若い玉三郎の藤娘が、映像で映し出され、その後、間に、玉三郎が藤娘を踊る。

しばらくしたら、また映像。そして生玉三郎の藤娘が。

玉三郎が現在でも踊れるところで、登場する。

足が心配なところがあって、無理してるのじゃないかなと。

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映像と、実像とのコンビネーションよりも、今の玉三郎の舞台を少しでも長く見たい。

八千代座まで、遠くから足を運ぶのは、玉三郎が観たいから。

玉三郎の舞踊や、トークショーで、共有する時間を持ちたいから。

最後の鏡獅子は、玉三郎の面立ちの整った、リンとした美しい若獅子。

たてがみを、振り回す場面で、美しい曲線を描いて、女型にしかできない、体と美しさ。

鏡獅子は、最後なので、花道まで出て、観客にお礼の挨拶。

すぐそばで、長く見られて幸せ。

アンコールも何回か。

いつもよりも、終わる時間が遅くなつて、福岡や、熊本に帰る送迎バスに乗る人たちは、荷物の預かり所で優先的に、渡されて、混雑。

私たちは、熊本空港までの、タクシーを予約していて、タクシーが待ってます、と声出して、預かり番号、3番、と大きな声出してしまった。

タクシーで、熊本までなんて、すごく楽で、大盤振る舞いのようだけど、この方法しか、熊本空港に間に合わなかったし、三人だから、割れば、一番安い方法だった。

 

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東京から来ていて、去年、ご一緒した方と、昨日は席が近いから、また会えるわね、と言っていたのが、な、なんと、わたしの隣席。

ますを挟んでの、隣。

偶然なんだけど、縁があるのだなあと思う。

福岡まで、送迎のリムジンバスで、帰られる。

帰りは慌ててて、ゆっくり挨拶する間もなかったけど、お昼もご一緒できたし、縁があればまた、何処かで。

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彼女に会わなければ、美味しい焼肉のランチにありつけなかった。

とろけるようなお肉で、最高に美味しい、贅沢なランチ。

あんなに美味しい、お肉は、滅多にないと思う。

黒毛和牛と、赤牛の、どちらものランチを、三人で分けていただいた。

忘れられない味になりそう。

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三人での旅行は、吉田さんが健在だったころ、メキシコに一緒に行ってからの2回目。

とても楽しかった。

三人寄れば、文殊の知恵、というけれど、

経済的にも、肉体的にも、精神的にも、楽しくて、リラックスできて、時々、一緒に、何処かに行きたい。

元気な足で、美味しいもの食べて、適当なおしゃべりを楽しんで。

 

 

 

 

山鹿のグルメ

 

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今年は、三人で、山鹿なやってきました。

八千代座の玉三郎舞踊公演も、28年目。

わたしは、4年目の八千代座。

去年と同じ、スーパーホテルに一泊。

割烹よこては、予約で一杯。

主な割烹は、どごも、祭日で、予約が取れず、

一軒だけ、空いている店があって、そこに予約。

お昼ご飯は、中途半端な時間に、八千代座の近くにある、アップルパイのお店で、軽い食事を。

コーヒーもパンも美味しくて。

山鹿の。八千代座のある周辺には、気になる店が点在していて、美味しい店が多いのです。

山里ののどかでのんびりしていて、まったりした美人の湯の、昔を思わせる古い、桜の湯が、旅人の疲れを癒してくれます。

そして、グルメ。

 

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去年、八千代座に来た時に、お知り合いになつて、一緒に過ごした人と偶然、再び出会って、今年もご一緒に、夜を過ごして、楽しいおしゃべり。

食事とお酒、おしゃべりの花が咲き、よこてに、行くだけ行ってみようということになって、夜も更けて、9時くらいに、店を覗くと、運良く、予約した席が、来られないよう。

やはり、よこては、最高に美味しくて、安くて楽しい。

一旦、食事も終わっているので、あまり食べられないはずなのに、どれも美味しくて、満足感に包まれた。

よこては、本当に良い店。

 

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今年は、毎年出している、八千代弁当を作っていない。

聞けば、楽屋の朝食と昼食などの、専用の食事作りで手がいっぱいらしい。

皆、美味しい店は押さえている。

 

犬神家の人々、新派公演

 

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松竹座で、新派公演の、犬神家の人々、初日に行きました。

犬神家の人々、は何度も使い古されているので、

行く気がしなかったのだけど。

朝早くに、整骨院に行き、その足で、松竹座に。

朝食を食べる時間なくて、朝はヨーグルトだけ。

膝がまた、痛くなったいるのは、この前の、トレーニングと、自立整体の、筋肉痛からだとのことで、

悲鳴をあげるくらい痛い治療をがまんして、松竹座に入ってから、疲れがたまっていて、ほとんど寝てました。

お腹が空いてるので、早く休憩にならないかと待ちながら、食べるもの考えてるか、いねむりしてるか。

お昼は、もちろん、ビフカツ。

美味しかった。

満腹になって、次の舞台の間も、ほとんど、寝ていた。

疲れてる。

11月末日までに使うべき、ビッグカメラの金券があるのを思い出した。使っておかなければと、難波のビッグカメラに行き、4000円で買えるものを探してウロウロ。

前の金券は、期限が切れてしまってたので、使えるうちに。

おつりはでないといわれて、また、何か買うために、うろうろ。

疲労感があるときは要注意なのに、うろうろ。

帰りに、素肌美センターに予約したものの、疲れすぎて、やめようかと思ったけど、素肌美センターで、手からしてもらっている間、気持ちよくて寝ていたので、疲れが取れたよう。

 

松竹大歌舞伎、夜の部

 

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明日が千秋楽の松竹座。夜の部を観に行きました。

猿之助が出ているので、楽しみにしていた、夜の部。

市川右団治の、地元大阪での襲名にふさわしく、右近を襲名した、息子と大活躍の舞台です。

猿之助や、海老蔵は、脇に回って、親子を盛り上げる格好。

 

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通し狂言の、三代目猿之助の18番、双子隅田川。

市川右近は、稀に見る、度胸の座った子供で、双子の大役を見事に務めて、拍手喝采。

危ない場所も、全然平気。演技も上手。

 

 

平成22年生まれの、子供ながら、将来、が楽しみな、歌舞伎が大好きな子供のよう。

猿之助の踊りが入っているので、私はから見るだけで来た甲斐がありました。

 

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猿之助の踊りは、いつ見ても、最高。

バリのオペラ座で、山神を踊った、当時は亀治郎だった時に、この人の踊りはすごい、と感心してからのファン。

猿之助を襲名してから、細菌はあまり魅力を感じなくなっている。

猿之助を気にしすぎていると思う。

彼自身、あまり面白くないのではとも。

海老蔵は、冴えないし、

市川右團治親子の晴れ舞台。

最後の、鯉つかみ。

 

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何度か見てるけど、今回のは、演出も良くて、楽しい。

スペクタクルの醍醐味。

明日が千秋楽なので、名残惜しいだろうな。

歌劇、ベルディのアイーダ。西宮芸術センター

 

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グランドオペラ共同制作は、文化庁文化芸術振興の助成金を受けて、共同制作されたオペラで、東京フィルハーモニーのアンドリアバッティスティー指揮。二期会の福井敬さんが、ラダメスを演じ、アイーダには、モニカ、ザナッテン。

 

 

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二期会の、清水香澄が、エジプト国王の娘、アムネリス。戦士、ラダメスに恋い焦がれ、アイーダの恋敵。力と権力で、ラダメスを獲得するが。それがラダメスを死に追いやる結果になる。

観客を魅了して拍手喝采。

 

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アイーダを演じた、モニカは、細くて美しく、声量のある歌手で、アレーナ、デイ、ベローナで成功を収め、ボローニャ市立劇場。パーリ劇場、モネ劇場、などで、同役で披露。

その他の出演者も、実力のある人達。

演出は、ジオリオ、チァバツティ。イタリアをはじめ、世界の舞台演出を手掛けている。

バレーが、また素晴らしかった。

ソリストが二組。東京シティバレー団のメンバーが多数。

なにもかなが素晴らしくて。

時間の経つのを忘れて、幕見での、短さ。

二回の休憩を挟んで、終演は10時。

仕事帰りの人達が来れるようにとの配慮で、開演は6時半。

完売の劇場は、高揚した人達で満たされた。

衣装は、ローマ歌劇場。

文化庁文化芸術振興費補助があり、佐渡さんや、東京フィルの、首席指揮者を務める、アンドレア、バッテイストーニ、演出の、ジュリオ、チアバツテイなど、世界を股にかけら指揮者や、オペラの舞台を作る実力のある人達で作り上げた舞台。

こういう機会は滅多にないのでは?

福井さんの演じる、ラメダスが、舞台の最初に歌いだすと、鳥肌が。

 

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メーキャップをすると、すつかり変わる。

背が低いのをカバーして、ヒールのある靴を履いていたので、アイーダとバランスが取れていた。

札幌、神奈川、兵庫県立、が終わって、あとは、iichiko綜合文化センターの公演が残っているだけ。

こんなに素晴らしい舞台をだからこそ、公演も、1日だけなのかもしれない。

それぞれに予定の詰まった楽団や、人達だから。

 

 

 

モーニング

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今日は、特定健診の予約日でした。

朝から、お水だけ。

無料の検診だけぉ、長らく行ってなかったので、甲状腺の検査も兼ねて。

漢方薬ももらった。

ほかの薬は、すへてのんでなくて、医者に、飲んでません、と。

検査の方がを見て、コレステロールのあたいが悪ければ、また、処方される。

甲状腺の腫瘍は、超音波で大きさを測ってもらった。

 

血液検査が嫌いでいつも、一番細い注射針をお願いする。

何本か血液をとられる間に、痛くなるときがあるが、今日はうまく入れてもらって、楽だった。

血管が細いし、うまく出ないので、いつもハラハラ。

終わって、お腹すいてて、阪急デパートの番屋さんのが増えで、モーニングを食べる。

500円で、美味しくて、有難い。

京都の前田のモーニングも好きだけど、この、UN

も。

まだ何か食べたい。

ピアノのお稽古の時間に合わせて、

モーニングの優雅な?ひと時。

何処かへ行きたい

 

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気持ちの良い季節。

今年の夏はきつかった。

誰でもが口を揃えて、挨拶がわりに言っている。

それだけに、今の心地よい空気と肌を釣る見込む、爽やかさはたまらない。

膝の痛みは相変わらず治らない。

昨夜は、ためていたビデオを見て、ゆっくりとお風呂に浸かって、

気持ちよく眠れた。

今朝、膝が良くなっていることを期待して起きた。

でもダメ。

何処かに行きたい季節だけど、膝が痛いと意気消沈してしまう。

静かな、朝。

何も聞こえて来ない、一瞬のひと時。

光を通して美しい窓辺。

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今朝、体重を測ったら、それほど超えてなかったことも、

幸せな気分。

 

野菜と果物のジュースをたっぷり飲んだら、身体に栄養をやった気分。

庭の草木にも水を充分にあげた。

今日から天気が崩れると、誰かが言ってたけど、快晴。

一番良い季節。

何処かに行きたくなる。

 

京都にうまいものあり

 

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外食が続くと、いっぺんに大衆が増えて、腹筋も虚しく、お腹のあたりに肉がつき、体重が一キロ肥えていた。

今日で、友人の個展が終わり、作品は好評で結構売れた。

 

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前田の朝食、トーストセット

お昼に、ランチを食べる店さがしてたら、中から出てきた、男の人が、

この店は美味しい。大阪から、食べに来る。

というので、店に惹きつけられるように入って。

生魚は食べないので、エビフライ定食を頼んだ。

大きなエビが三匹入って、サラダも美味しい。

1100円という値段は、日曜日としては、安い。

居酒屋さん。

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京都は、フランス好きが多いのか、観光客が増えたからなのか、フランス語の店が増えた。

京都文化博物館のあたりは、以前は寂れていたのだけど、センスの良い店が立ち並び、前にできた、フランスの、ポールは、いつも賑わっている。

そんな西洋化された京都にあつて、季節屋、という居酒屋さんは、京野菜と湯葉や、豆腐、鰻に、お造りなどに、日本酒、焼酎、ヒールなど、気さくな店。

鰻を食べたいと言っていた友人と、搬出も終わって、鰻を食べに行った。

お昼に、鰻丼を食べている人たちがいて、小ぶりで美味しそうだったので。

夜は突き出し付きで、少し高くなる。

突き出しのお造りを、出汁巻にかえてもらつて、鰻丼は特上を分けて。

豆腐のサラダが美味しくて。

お酒は飲まないつもりだったけど、出汁巻が出てくると、飲みたくなって、一合の熱燗を分けて。

わずかなお酒で酔いがまわる。

わざわざ、ここまで食べに来る人がいるのもわかる。

 

 

 

ジュリーのドタキャン

 

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様々に、いろんな人が好きなこと言って、非難したり、エールをおくつたり。

ジュリーのリサイタルに、何度か行ったことあるけど、絶大なジュリー信仰ファンに支えられて、チケットはドコモ入手困難なほどだった。

去年の55周年がファンでないわたしまでも、聞いてみたいと思ってチケットを買ったくらいだから、そういう人も多かったのだと思う。

一区切りがついての、今年。

ジュリーは、会場がいっぱいでないと歌えない人なのだから、キャンセルして、払い戻しがあっても、ジュリーのフアンなら、理解しているだろう。

ほかの人がとやかく言う問題ではないと思う。

埼玉アリーナで満席にできるチカラがなかったと、謙虚に語っているのだし、だから歌わないと決めたのだから。

 

心無い人たちは、年齢だとか、外見に対して、判断する。

わがままだっても、フアンがそのわがままなところに魅力を感じているのだから、それがなくなったジュリーというのは、それこそ魅力がなくなってしまうだろう。

エックスジャパンだって、神対応のライブもあれば、ドタキャンもあるだろう。

玉置浩二も、いくつかドタキャンしている。

こんな風に叩かれることはない。

老人に、世間の風は冷たい、という証拠をまざまざと見せつけられた感じがする。

外見は老いても、エネルギーは昔のまま。

心は若いまま。

皆そうじゃないかしら。