青空に白い雲が流れるように

読んでくださるあなたに。小さな幸せを感じてほしい。そして私も、読んでくださることで、一人じゃない幸せを感じていたい。そんな思いで、あらゆる垣根を持たないて、好奇心のおもむくままに、手を走らせていたい。明日への小さな幸せを求めて。

入ってよかったWOWOW

 

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X JAPANの、無観客ライブは、オンデマンドで生中継され、ニコニコの配信とで、100万人以上の人が参加。

11月10日には、WOWOWの放送で見られる。

神対応だとの声も盛んな、本当に感動的なライブ。

11月15日には、YOSHIKIのクラシカルコンサートが、放送とオンデマンドの同時に、生中継が決まっている。

WOWOWに入って、良かった。

ケーブルテレビで、80局ほども見られるので、WOWOWまでは、と思っていた。

X JAPANの、生中継は見たいと思って入ったWOWOW。

もう手放せない。

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メトロポリタンオペラ、劇場中継、スポーツ、どれも極上の放送を提供してくれる。

ケーブルテレビはやめても良いほど、WOWOWの三局で充分楽しめる。

WOWOWのテレビドラマも面白い。

韓ドラも。

WOWOWで、手一杯。忙しすぎるくらい。

私はすっかりWOWOWのフアンになっている。

見逃し番組はオンデマンドで。

どこでも、コンピュータやスマホで見られる便利さ。

ケーブルもやめないけど、最近は、ケーブルで見るのは、日経がほとんど。それも少し。

なくても良いくらい。

 

 

 

浅草

 

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今回の東京だのホテル選びは、早く予約してなかったので、ホテルの値段が高くなって、安いところを探すのに苦労した。

安いと言っても、10000円以下ではなかった。

浅草橋に安いホテルがあるので、そのあたりで、法華クラブが比較的安価だった。

12平米の狭いビジネスホテルだけど、評判は悪くない。

浅草のホテルは、、外国人がほとんど。

 

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エレベーターがあるのを知らない観光客が、74段ある階段を上がっている。

わたしも後で知ったので、階段を上がっていた。

太ももの浦賀張って痛いのは、トレーニングか、階段なのかわからない。

朝色が1500円もするので、近くのコンビニで買い込んだ。

昨日、観劇まで時間あったので、チェック案を済ませて、コンビニで、ワインと水にサラダは買っておいた。コンビニで、サラダ巻きを買って、ホテルで遅い昼食も済ませた。

人形町の、関山で、大好きなお寿司を買った。

 

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今半の肉屋さんに、ローストビーフという看板が目に入った。

外で並んでいる人たちは、午後4時からのタイムサービスを待ってる人達。

店の中きら、どうぞ、という声で、待ってた人たちは中に入っていく。わたしもつられて。

ローストビーフが、170グラムで1080円。

買った。

これから、歌舞伎を見る。

 

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明日までの消費期限だけど、今夜と明日の朝に食べてしまわないと、持たない。

歌舞伎が終わって、ホテルに帰ら途中で、朝のバンとヨーグルト、コーヒーも買った。

 

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夜遅くに、ローストビーフとワインとチーズ。

ローストビーフの美味しさは半端じゃない。

朝を残して、食べてしまった。食べてすぐに寝て、翌朝は、胃が悪い。

でも、ローストビーフとサラダ、ヨーグルトにパン。

バッチリ食った、食った。

法華クラブに100円で会員になつたら、チエックアウトが11品なるというので、それも入った。

11時まで、ゆっくり部屋にいて、浅草寺にお参りして、その辺りの老舗をぶらぶらしてから、飛行場に。

外国人が、着物着て、インスタに励んでいる。

 

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お腹空いてたら、美味しい名店が沢山ある浅草。

今半のローストビーフを堪能してしているので、もう肉は食べたくない。

お腹もいっぱい。花月の、大きなメロンパンもパス。

 

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どじょう道場は朝から並んで。

浅草。

下町の人情がいっぱい詰まっている。

 

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職人の技を誇る町。

観光客が相手でも、頑固さと正直さは、変わらない。だから、美味しいもの食べられる店がある。

 

 

 

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浅草寺の神木

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10月歌舞伎は、勘三郎にオマージュ

 

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10月の歌舞伎座は、芸術祭参加の芸術祭。

勘三郎の7回忌、追悼公演。

勘九郎と七之助が迫真の演技で、父親を偲ぶ、最高の舞台を展開している。

勘三郎が、兄さんと慕っていた、仁左衛門が、助六曲輪初桜、で、助六を演じて、揚巻に、七之助。

二人の兄弟の母親に、玉三郎。

勘三郎が演じた、白酒売り新兵を、勘九郎が演じて、笑いを誘う。

 

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実は曽我兄弟。へなちょこな女のような兄と、荒くれの血気盛んな弟。

喧嘩のやり方を兄に教えて、やってくるひとに、股くぐりをさせる場面に、観客は大笑い。

七之助の揚巻は、美しくて、貫禄十分。玉三郎に教えてもらったのだろう。

最後は2時間の長いお芝居だけど、あっという間。

勘三郎が演じた、吉野山の、きつね春信に、勘九郎。静御前に、玉三郎、という豪華な、吉野山は、二番目の作品。

 

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勘九郎の舞は、父親の勘三郎が嫉妬をいだく、と言っていたくらいに、上手。

玉三郎とのコンビは、よ、ご両人、という掛け声がふさわしい、素敵。

おちょけた、間抜けの、早見藤太に、勘三郎が亡くなった後、追うようにして亡くなった、坂東三津五郎の息子、巳之助が、面白おかしく演じて、笑いを誘う。

観客を喜ばせるために、挑戦しただけた、勘三郎の追悼にふさわしい、楽しい舞台。

 

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天国に向かって、見てますか?やってますよ、ガンバってますよ、と出演者は皆、心に描きながらの、

息のあった素晴らしい舞台です。

最初の出しもの、宮島のだんまり。

勘三郎が演じた、大江広元を、錦之助。中村座の親しい仲間だった、扇雀ほか、沢山のゆかりの深い役者さんの出演で、夜の舞台が始まりました。

今回は、夜の部だけ。

前から三番目の先でしたが、端なので、

歌舞伎座は、お芝居は、まんなかから、見るのがベスト。

 

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仁左衛門の孫、千之助も出演

 

 

歌舞伎座は、舞台が横長で広いですから。

まじかで、役者さんが見られるのですが、舞台全体を考えると、少し後ろでも、中ほどが良さそう。

仁左衛門が助六を演じるのは、平成10年、1998年以来のことだそうです。

助六は、二世団十郎が、1712年に初演しました。

 

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成田屋の伝統に敬意を表して、助六由縁江戸桜、という名前は使わずに、ほかの家の人が演じる時は、助六曲輪初桜、とするそう。

江戸歌舞伎を、上方の仁左衛門が演じるのは、珍しいことです。

来月は、猿之助が、勘三郎よ、法界坊を演じる。

来たいけど、そこまでは贅沢、とも躊躇。

玉三郎が出ていると、見ておかなくちゃ、と優先するのですが。

10月25日が千秋楽。

玉三郎はこと後、八千代座の公演に。

八千代座、楽しみです。

12月には、歌舞伎座は、また玉三郎が、阿古屋を演じます。

若手の、梅枝、児太郎が、日替わりで、阿古屋に挑戦します。

玉三郎は、後継者を育てるのに、懸命になっているよう。

七之助にも力を入れて入れている様子。

児太郎、梅枝が、阿古屋をやりたいと名乗り出たようですね。難しい役。

 

有馬の康貴、温泉

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以前に、母と翌日、温泉に行った。

有馬温泉が近くにあるので、車でよく出かけた。

日帰りの温泉で、おそらく有馬で、一番の赤湯。

最近は、中国人客が多くて、もうだめ、と思ってたら、空いていた。

友人が、愛媛から、バスで、有馬温泉で降りて、私と合流。

あたしは来るまで迎えに行ったので、停めるところを、どこにするか思案していたら、ここを思い出して。

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改装して、すっかり綺麗になつていたので、値上げしたかと思ったけど、前の料金なまま、サービスが良くなって。

1000円。

忠告から来た、女の子達が、二人入ってた。

以前にあった、庭の露天は無くなってガラスばりになってたけど、もう一つの露天はそのまま。

掛け流しの豊富なお湯。

以前は、使っていなかった古い宿も改装して、素泊まりのホテルとして営業している。

ツインで、14000から。

赤湯につかつたり、出たりをくりかえしてたら、翌朝、筋肉痛がすっかり治ってた。

効き目は抜群。

 

 

松竹座、10月大歌舞伎

 

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昨日が初日の、松竹大歌舞伎は、二人の襲名公演。

市川右近は、三代目市川右團次を襲名した。

もう一人の人は、市川右之助だ言う人が、市川齊入を襲名した。どちらの名跡も大阪の歌舞伎役者だった人で、100年ぶりの襲名とか。

二人を支えてもりあげているのが、同じ市川家の、海老蔵と、猿之助。

 

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上方の歌舞伎役者の襲名なので、藤十郎と鴈治郎が、花を添えている。

地味な襲名だけど、海老蔵と猿之助のファンには嬉しい。

市川右近は、サーバー歌舞伎で育った役者。

 

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その子供が、2代目の市川右近を襲名。

 

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幼いのにセリフも役覚えて、お父さんと同じフリを上手に踊って、お芝居が大好きな男の子。

三代目猿之助の、歌舞伎四十八選の、西遊記で、親子で孫悟空を演じて、宙吊りも。

昼の部は、海老蔵が二作品に出演。

猿之助は、向上に出ていた。猿之助は夜の部に出ている。

海老蔵が、痩せて、顔だちがすっかり変わつて、細長くなって、遠くから見てあると別人のよう。

疲労が重なっているのじゃないかしら。

わたしも疲れた筋肉痛で、ドライアイが出て、目を開けているのが辛くて。

最後は、海老蔵の新作の踊り。

 

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画面に、花火を映して、その間に、海老蔵が衣装変え。

画面に映る花火はあまり綺麗じゃなくて、この趣向は、あまりに魅力的ではない。

踊りも上手くない。

幸四郎の演技や、勘九郎の頑張りが目立つ中、海老蔵の影はうすくなつている。

 

お昼は、はり重のカレーハウスに。

並んでたら、サンドイッチでも買おうと思っていた。

牛カツ定食。

 

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肉が固くて、噛みちぎってたら、ウエイトレスが、やってきた。

すみません、と謝られて。

筋のところだったようです。大丈夫です。

店長がナイフとフォークを持ってきた。

以前思ったよりも美味しくなかった。

道頓堀は、観光客がぐんと減った。

歩きやすくなった。

法善寺さんな行くまで、いっぱいの人で、法善寺さんのお参りも並ばないといけなかったのに、関空閉鎖だとか、大風の影響なのか。

 

 

 

樹木希林を生きる

 

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樹木希林を生きる、という番組を、ビデオに撮っていた。

昨年、樹木希林は、4本の映画に出演し、同行取材して、樹木希林を取り続けたビデオ。

目が片方見えないのに、クルマを運転するして、取材者を送り迎えまでしていた。

今年の3月に、ペットを受けたら全身に癌が。

医者に、今年の一杯か、何ヶ月の命のと宣告された。

樹木希林は、五年前に全身癌であることかわわかって、九州の、ピンポイント放射線治療に通っていた。

嘘みたいに、消えてい癌。

この一年半、検査にいかなったと。その間に、治療の施しようがない状態に。

全身癌に転移したのは、乳がんから。

乳がんの手術をした時に、樹木希林は、喘息があるので、手術したくなかったけど、彼は仕方なくて、と言っていた。

目が見えなくなった時は、60歳くらいの時。

それ以後に、乳がんの手術。

14年前のことだから、癌になっても、寿命だけ生きることができたという証明だと思う。

抗がん剤を使わず、ピンポイントの放射線たけだつたから、活動を妨げられずに、普通に生活ができたのだと思う。

癌宣告を受けると、最初は、否定し、次に怒り、戦い勝とうと頑張り、鬱になり、死を受け入れる心境になる、五段階。

樹木希林は、癌を得て、求道者の道を歩んだのだろう。

沢山の人々とのふれあい、ドキュメンタリーに力を注ぎ、映画の中で、懸命に生きる人間の姿を映し出した。

生きるために、生き様を模索しながら、役者を生業としてきた。

樹木希林は、若き頃、共演者と激しく喧嘩したり、ぶつかって、難しくて、わがままな女優という人間だったよう。

そういう人ほど、歳をとると仏のように、魅力的で優しい思いやりのある、魅力的な人間になるようだ。

人は死んで、生きている人の中に生きる、という樹木希林。

人に世話になって、生きてこられたので、お返しをしたい、と様々な場所に出かけて、生きづらいと苦しんでいる人に、そっと、寄り添うような、メッセージを届けた。

樹木希林は、誰もが認める素晴らしい人に、癌を得て、長い闘病の過程で、なっていったのだと思う。

自分の身体は自分のものだと思ってたけど、借り物だった。

借りたものは、使い切って、お返しする。

思うように身体が動かず、痛みに耐えなければならない。自分の思うようにはならない身体。

自分の意思でコントロールできない。

いつまで生きられるのかわからない。

生きようと努力しても、主体は自分ではなかった。

生かされているから、生きている。

他の人のおかげで生かされている。

神様がいるのだと信じられるようになった、数々の奇跡的な出会いや、復活。

面白がって生きる、ということは、自分を客観視できないとできない。

面白がる自分を作って行かなければできない。

肉体を精神から分けて、痛みも受け入れて。

借り物の身体を使い切って、何も使えるところが残ってない状態で、樹木希林は、人々の中に生きるために、旅立った。

 

 

 

Xジャパン、紅に染まった夜、観客なしの最終ライブ

 

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WOWOWのオンデマンドで、エックスジャパンの、紅に染まった夜、を見ました。

 

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観客のないステージで、沢山のカメラが、自由自在に、あらやる角度から撮るので、素晴らしいライブの映像を届けてくれました。

 

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YOSHIKIのドラム、心配だつたけど、復活の夜、よりも力強くて、ダイナミックに、体力もついて、安心しました。

 

 

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トシノ声も、素晴らしく、透明で、声の調子は最高。

ビデが歌う、歌との演奏会も素晴らしい。

観客はいないけれど、お茶の間の何百万人に向けて、最高のライブ。

 

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YOSHIKIの話も、見えないけれど、沢山の人達に向かっての、自然なメッセージで、心に響く。

YOSHIKIは、フェニックス、火の鳥、不死鳥。

人は亡くなると、生きている人の中に生きる、と樹木希林は言ってる。

 

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YOSHIKIは、ヒデとタイジと共に、7人の仲間で、命の限りを尽くして、Xジャパンの活動を続けていく。

不可能だと思われた、ドラムを、前よりもさらにダイナミックに、命の源はである、血潮のように、真紅のバラのように、沈まぬ太陽の紅に染まって、

全力を尽くして、戦っている姿は

どんな困難にも負けないで、希望を持って頑張っていれば、必ず、奇跡は起こる。

 

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YOSHIKIは、身をもって体験し、不死鳥のように再び羽を得て、羽ばたから姿を通して、苦しんでいる多くの人々への、メッセージを届けたい、という願いが、ほとばしるようなライブだった。

そして、私は、幸せな、幸せな、最高のライブに、お茶の間から参加できました。

WOWOWにも、感謝。

ピアノの調律

 

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東京から帰って、翌朝早く、ピアノの調律の予約が入っていた。

朝、9時に来られた。

六ヶ月での調律

30年以上、ほってたピアノを調教してもらったので、弦をいっぱいに張っているから、半年後に調律した方が良いと言われて。

30年ほってたピアノの狂いはあまりにひどく、何時間もかけて調律してもらったので、

8000円把握あまりに気の毒で、少し足した。

今回は、1時間ほどで終わった。

8000円調律代でも安いのに、7000円で良いと言われた。

ネットで見つけて頼んだ人で、堺から来てもらっている。

この近くにも来る日を選んで来られる。

こんなに安い調律はないのに、丁寧でベテランの人。

有難い限り。

息子が習っていた頃でも、13000円払っていた。

カワイの輸出用の小さなピアノ。

音が十分に出ないキーもある。

カワイはキーが硬いと言われるが、このピアノは特に硬い。

月に二回、ピアノの個人レッスンに通うようになって、一応は、毎日30分の練習を

心がけているが、その30分が出かけて、夜帰る日は、9時を過ぎて、近所の手前、練習ができない。

手が動かなくて、ボケ防止に始めたのだから、進まなくてもいいはずなのに、

バイエルの副教本を、少しでも早く進みたくて。

30分のお稽古時間はあっという間に過ぎる。1回、3曲はあげたいと思ってしまう。

これまでに、4回。

七月は、フランスに行って、一回おやすみ。

8月はお盆で、先生がおやすみで、一回。

9月で2回の4回。

調律師は、30分は短いですね、という。

私の場合、月に2回でも、結構早くやってくる。

行けない日が入る確率の、月に2回が良い。

1時間もレッスンがあると、手がもたない。

動きづらくなる。肩も凝る。緊張して、マジがってばかりなので、

1時間はもたない。

習い

 

でも、習い始めて、緊張感のあり、行かないと行けないところが増えて、良かったと

思っている。

大阪音大の出た人で、ハンサムじゃないいけど、間違っても優しくて、褒めてくれる

優しい先生。

練習曲に丸入れてもらった曲を、アレンジで、素敵な曲に弾いてくださる。

コードとか決まってるのですか、聞くと、

即興の創作だとか。

随分変わるものだ。

即興で、こういうアレンジをするのが好きなのだそう。

録音しても、私が真似できるわけじゃないし、楽しませてもらっている。

朝の大人は一杯で、夕方の子供の時間に行ってたけど、最初の希望だった午前中に

変わることになった。

教室を、もう1日増やすことになったとか。

評判が良くて、習いたい人の待ちが多くなったのだろう。

次の調律は一年先で良いらしい。

それまで、ピアノやめないだろうか。

飽き性の私だから、あてにならない。

疲労

 

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疲れてる。

目がショボついてる。

それは、昨日からだけど、今朝は起きたくなかつた。

朝一で、ピアノの調教をお願いしていたので、片付けておかなければの、早起き。

昨日、10時の飛行機に乗るので、

羽田近くの、京急インというホテルを予約していた。

伊丹で、羽田から泉岳寺までの往復620円のチケットを買った。これが失敗。

歌舞伎がはねて、天空駅の近くにあるホテルなので、駅からあるけば、3分のところ。

泉岳寺迄の往復券は、途中下車無効て、羽田の国内線迄戻らないといけなかった。

チケットをボツにしようかと思ったけど、天空駅で降りずに、第1ターミナルまで行き、ホテルのシャトルバスを待った。

 

 

ホテルに着いたら、22時10分。フロントで並んで、やっと、部屋に入った。

歌舞伎座で、夕食はチラシ寿司を買って済ませている。

 

 

ホテルに着いたら、電話すると言ってた友人に電話する。

11時までは寝ないから、と待っていた友人に。

飲み物を買ってない。近くに店までなさそう。

水は持って来た。

部屋には、お茶も何もない。

そういえば、フロントの横に、セルフで必要なもの取っていくようになってた。

エレベーターのところから、自動販売機が見えた。

ヒールとハイボールを売ってたので、一本買って、フロントに降りた。

部屋に戻つて、慌ててシャワーを浴びでから、買ったハイボーン缶を飲み、長々と歯を磨き、やっと寝られた。

爆睡。

朝、6時に起きて、熱いシャワーで、身体を起こして。

浅野たいそうしてから、朝食会場に行く。

朝食チケット付きの料金だつたから、ハイキングだろうと思ってたら、和食か洋食。

どちらも全くひどい代物。

 

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和食を選んた、味噌汁は具だけ食べた。

ご飯は半分も食べず。

硬い魚は安物。

コーヒーだけマシ。マシーンだから。

8時40分のシャトルバスで空港に。

美味しそうな店にひかれそうだけど、我慢。

ラウンジに入れば、おつまみのおかきがある。

トマトジュースとカフェラテ、おかきで、お腹を満たす。

飛行機は実質の飛行時間が40分。伊丹に着き、蛍が駅まで歩いた。

運動しなくちゃ。

梅田に寄って、素肌美センターで、1時間の手入れしてもらってら間、話したくなかったのだけど、

話し好きの係りの人にあたって、リラックスタイムは取れなかった。

やっとお昼寝ご飯。

かつくらに行って、麦ご飯とトンカツ。

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西宮芸術センターで、500円コンサートが、3時開演。

バイオリンだけど、伴奏のピアノなほうが目立ってうまかった。

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もう、疲れ果ててて、帰りたいのに、映画なチケットを使わなければならない。

ガーデンズ映画監督で、見られる映画さがしたら、

検察側の罪人、が、時間合う。

見ても良いと思ってた映画化だつた。

映画館はがら空き。

 

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きっと、寝ると思ってたら、映画が面白くて、

 

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終わったら、疲れがどこかに。

リラックスできた。

素肌美センターで、係りの人が、内緒で、台湾まで、関ジャニを見て来た話しをしていた。

話の中に、キムタクが出て、足が短いと言ってた。

確かに。

キムタクは脚が短い。もう若くない。

二宮くんとの、演技争いが、面白い。

どちらも演技が上手いけど、二宮君の演技が断然光った。

家に帰って、溜まっている、気になるビデオ見て、やっとこさベッドに。

だから、朝起きられない。起きずらかった。

また、疲労溜めてしまった。

幽玄、玉三郎

 

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今月の歌舞伎座公演は、いくつものハプニング、驚きと感嘆の歌舞伎座。

昼の部では、金閣寺で、福助が、久々の復活出演を果たした。

息子の児太郎、叔父さんにあたる、梅玉との、家族の共演に、幸四郎が応援したの出演、

 

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福助が、舞台に現れると、割れんばかりの拍手が湧いた。

皆さん、この日を待ちわびていた。

 

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座ったままの、片方の手だけが動くようだったけれど、舞台に上がれたという感慨で、歌舞伎座は包まれた。

 

二作目は、鬼揃い紅葉狩り

 

幸四郎が、更科と、戸隠山の鬼女。

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昼の部は、三階席なので、河内山の、吉右衛門の後ろに黒子のブロンプターが、隠れているのが見えて、吉右衛門が動くと、黒子も移動するのがおかしかった。

花道で、吉右衛門が、セリフがよく言えた、と冗談を言って。

三階席は疲れる。

 

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前が狭くて、お尻が張り付くやうに痛くなった、

歌舞伎座に来た目的は、玉三郎を見るため。

夜は、一等の、前から二番目。

この席に座ると、やっぱり前でないと、といつも思う。

三階の良さもあるのだけど、まじかな見るのは、最高。

夜の部は、ものすごく充実している。

 

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三番叟を、幸四郎が、操り人形になって躍る、独り舞台から始まり、吉右衛門の、当たり役、俊寛。

迫真の演技に、客席からは、すすり泣きが。

 

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舞台の上で、浄瑠璃の物語に合わせて、三味線を弾いている人が、雀右衛門演ずる、千鳥が、お勤めから離され、悲しみに悶える場面になると、母が泣き顔になり、涙目にで、三味線を演奏するしている。

感情を入れ込み、悲しみに震える音色が見事。

菊之助が、千鳥と力を結ぶ流人になって、これだけのために出ていた。

 

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この二つでも、十分な値打ちのある舞台なのに、

最後の、幽玄は、観客を魅了して、アンコールの拍手がいつまでも続く。

なんと、である。

 

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歌舞伎座に、鼓童が出演。

玉三郎演出の、幽玄の世界。

三作に分かれる。

最初が最も素晴らしいとわたしは思った。

鼓童と玉三郎が作り出す、幽玄は、去年、いくつかの舞台公演を果たした。

歌舞伎座で、歌舞伎役者と、鼓童との、新しい革新的な試み。

お能形式の、鼓童のメンバーが、脳の歌いを合唱で歌う。

最初の、羽衣。天女に扮した玉三郎の高貴な美しさ。釣り人な扮した、沢山の歌舞伎役者の動きも美しく、

鼓童の動きと、天女の動きが、雲の流れ、天の川の流れのよう。風に舞う玉三郎の優雅な動き。

能仕立てがぴったりな舞台。

二作目は石鏡。

 

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五人の若獅子が、喜び、戯れて、躍る。

鼓童は、黒の侍の衣装で。

最後が、白拍子花子。

暗い中に、赤いろうそくの灯火が次第に灯されて行く。

歌舞伎役者さんの山伏の装束。女人禁制と書かれた、立て札。

鼓童は、お琴の演奏も。後ろに三味線。

太鼓は、稼働的に、舞台を動かしながら、演奏。

白拍子花子の舞も、幽玄だから、ゆっくり。

幻想的で、華やかな舞台、そしてダイナミック。

光と陰の演出を大切にしている玉三郎の、美的感覚の美しい舞台。

最後は、白蛇の妖怪になって、愛嬌のあるところも披露。

歌舞伎座がここまで革新的になったのだ、びっくり。

歌舞伎の将来を案じている玉三郎の、舞台芸術としての革新的な歌舞伎のあり方への執念が感じられる。

九月の歌舞伎座のチケット買えたら是非見てほしい。

 

10月は、芸術祭。

玉三郎が

二ヶ月出演する。

楽しみな舞台になりそう。