青空に白い雲が流れるように

読んでくださるあなたに。小さな幸せを感じてほしい。そして私も、読んでくださることで、一人じゃない幸せを感じていたい。そんな思いで、あらゆる垣根を持たないて、好奇心のおもむくままに、手を走らせていたい。明日への小さな幸せを求めて。

12月歌舞伎座、第1部

12月の歌舞伎座公演は、三部に分かれている。

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一部の公演は、愛之助が主役の実盛物語と、松緑の、土蜘蛛。

一部は、三階の一番前の席を買った。

あまり見たいというほどのものでもなかったけれど、東京にお芝居を見に来るのだから、

私が魅力ない思うのも、他の人が思うように、席は沢山空いていた。

一番前の席も、四、五列目の見やすい席も、並びで空いている。

演ずる者はやりがいないだろう。

人気の役者が出ているときは、幕見席も長く並んで席とりをするのだけど、すぐに入れるよう。

夜の部の玉三郎でも、幕見席は空いていて、外人がチケットを買っていたぐらい。

心はやる役者が出ていないと、歌舞伎は盛り上がらないものだけど、芝居を演ずる役者の度量も関係するだろう。

三階席は、前が狭いので、肩が凝る。

外にだしてもらうのにも、席に座ったまま、どうぞと言われても、隙間が無くて。

前の壁に、鉄の部分が出てて、膝を打ち付けてしまった。

痛いのと、しまったと思うのと、大事な膝を痛めてしまったのではないかという恐怖。

芝居が終わってから、昼食。

 

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歌舞伎座の向かい側にある、マザーリーフに。

まだランチの時間ないだった。

今日は、ローストビーフのサラダ。

初めてこの店に入った時に、ワインとかとサラダを食べた。

 

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以来、サラダを頼むのだけど、チキンサラダばかりだった。

サラダも美味しいが、ワッフルが食べたいのも、この店をえらぶ理由になつている。柔らかくてふわっとしたワッフルをシロップにつけていただく。

ランチは、スープと紅茶かコーヒーがついて、1200円。

女性に人気のお店で、いつも混んでいる。

 

 

 

 

 

 

 

十二月歌舞伎座、玉三郎

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師走の歌舞伎座は、玉三郎が、夜の部、三部に出演している。

中車とのコンビで、瞼の母に、母親の役で。

番場の忠太郎は、中車が熱演。

玉三郎の美しさは、次の舞台、楊貴妃。

ヤクザの忠太郎が、9つで亡くなったと思っていた、忠太郎だとは思えずに、冷たくあしらう気の強い母親役の玉三郎は、お歯黒で、まゆを落としている老け役。

私は玉三郎を間近に見たくて、まえから二番目の真ん中の席を買っていた。

声もよく聞こえて、玉三郎がセリフを間違えかけて、つまつたのもはっきり聞き取れた。

 

 

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中車の忠太郎は、演技は上手いけれど、張り切りすぎているのか、健気さ、哀れさに欠けるのが、惜しい。

娘役の梅子は、顔が大きくて長くて、玉三郎の顔が余計に小さく見えた。

楊貴妃では、中車が、方士という、老人になって、玉三郎と一緒に踊る。

日本舞踊のような動きがない。

 

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手を差し伸べたり、歩いたりというのが多いので、まずまず見られる。

楊貴妃の玉三郎は、とても美しい。

崑崙で学んだ、崑劇風の身のこなしで、静かな動き。

舞扇をうまく使って優雅さを演出している。

伴奏は、お琴の演奏。鼓弓と笛、太鼓も入っていだと思う。

どこか、満足感はなかった。

 

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感激もなかった。

安藤忠雄の展覧会の余韻が残っていたからか、

中車とのコンビが、盛り上がらないからか。

 

 

 

安藤忠雄の挑戦、国立新美術館

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安藤忠雄の挑戦、を、国立新美術館に観に行きました。

18日までだつたので、歌舞伎の夜の部を見る前に行ってきました。

連日、入場者が多くて、長い時間待たないと入れないと聞いていたのですが、これだけ寒いと空いているかもと期待して。

 

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ファミマで、前売りチケットを買ったので、チケット売り場に並ばずに済みました。

入場者の制限があつて、しばらくまちましたが、

割に早く入れてラッキーでした。

安藤忠雄は、全速力で、駆け抜けてきた人。

制作した建築も多くて、よくこれだけの建築物を完成させたものだと感心しました。

絵も、写真も、すごく良い。

 

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ビデオで、建築の外観から内部をくまなく映し出していて、その建築のコンテと模型も展示されていますから、熱心に見たいものばかりで、来場者が立ち止まってみながら、解説を読んで行くので、足の止まる時間が長くなる。

私は間から覗き見しながらなので、時間がたっぷりあったら、と。

 

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光の教会は

茨城の教会と同じものを、作って展示。ガラスがはいつていないので、光が入って美しい。

直島と光の教会だけ、カメラ撮影が許可されている。

この展覧会は安藤忠雄のこれまでも、全てが、ものすごい情熱とエネルギーを注ぎ込んで、実現したもの。安藤忠雄の生き様が全面的にプレゼントされている。

 

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この機会に恵まれたことを感謝してやまない。

カタログを買った。

安藤忠雄の、サイン入り。

重いので、郵便局を探して、送った。

お昼を食べていなかった。

夕食とかねて、六本木の地下鉄に乗る前に、平田牧場、というお肉屋さんと併設した食事処で、タイムサービスの看板に惹かれて、とんかつを食べた。

柔らかくてジューシーなトンカツ。

 

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キャベツは寒天を混ぜている。

 

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寒天は食べられないので、普通のキャベツに変えてもらった。

 

兵庫トヨタ

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前の車は、近くのガソリンスタンドで検査受けを頼んでいた。

無料点検がついていて、メンテナンスもそこでしていた。

オイル交換や、痛んだところの交換、冬タイヤもガソリンスタンドで。

ディーラーは高いと言われていた。

アクアを買ってから、兵庫トヨタでお願いするようになって、ディーラーの方がサービスも良く、安いことを知った。

タイヤ交換の値段は同じだけど、ディーラーは、洗車サービス。

飲み物は無料で、自由。

待合の部屋は大きくて、ソファがあり、様々な雑誌も。

飴が置かれている。

 

 

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オイル交換だって、チケットを買っておけば、、一回のオイル交換が3000円。ガソリンスタンドでは、おまけしますと言われて、5000円以上いつも払っていた。

アクアを買うときに、いくつかの代理店で見積もりしてもらった。

神戸トヨペットで、頑張って負けれもらったけれど、兵庫トヨタには及ばなかった。

兵庫トヨタと同じ通りにあるディーラーで、カローラを扱っている店で、兵庫トヨタには、叶わない、あそこに行って、見積もりしてもらいなさいと親切に教えてもらった。

サービスもよし、スタッフの対応も最高だと思う。

ホテルでもそうだけど、一流の最低を選ぶと良い。

私が買ったアクアは、兵庫トヨタでは、最低ラインの車だけど、サービスは最高級の車と変わらない。

 

 

 

顔見世、京都ロームシアター

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従姉妹を伊丹で迎えました。

バリから、日本航空で羽田に着き、一泊して大阪に。

私の家に泊まってもらうつもりでいたので、顔見世は行けないと思っていたのですが、ワンルームマンションを借りたとかで。今日はひとまずアパートの鍵をもらわないといけないから、空港からバスで直行するというので、空港の喫茶店で話ししてから、私は京都に顔見世を見に行く時間ができました。

最初の2つは、あまり興味を誘われなくて、どうでも良かったのですが、人情噺文七元結と、大江山酒呑童子は観たかったので、間に合いました。

 

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ロームシアターに着くと、食事の30分の休憩で、沢山人が出て来たところ。

私の席は、株主招待席です。

いつもは招待席は来ないのですが、今年は、ロームシアターの、顔見世を見ることができました。

二万円の一等席。

後ろの方ですが、二十一番目の真ん中の席をネットで。

舞台が広くて、見やすい席でした。

 

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音響がいいので、お囃子が素晴らしい。

芝翫と扇雀の、貧乏夫婦の息が合って、面白い。

扇雀は、こういうお笑いものは、すごく上手い。

芝居が大詰めにさしかかると、仁左衛門も登場、

破れ畳の上で、芝翫の口上がありました。

仁左衛門は、夜の部は、これだけの出演。場を盛り上げる役目を引き受けています。

 

 

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酒呑童子は、勘九郎が扮して、見事な踊りっぷりを見せてもらいました。

仲の良い兄弟の息のあった舞台です。

芝翫の息子達3人も。福之助と歌之助が、女舞を披露していました。若い二人ですから、これからです。

帰りは、臨時のバスが沢山出ているので、帰って来るのもスムーズ。

終わったのは、8時20分。

昔は、お芝居の夜の部が終わるのは、9時半を過ぎていたので、帰れない心配があり、途中で帰ることもあつたのですが。

美味しそうな弁当が、京都の名店から出ていたのを、後で知ったのです。

 

関学グリークラブのコンサート

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友人から誘われていた、関学グリークラブの高槻コンサートに行きました。

グリークラブは、先日、コンテストで、今年も金賞を取ったとの報告。

毎年、ずっと金賞の輝いて来たそうです。

私がグリークラブののコンサートなあ誘われて、さんかすだしたのは、二年前くらいから。

友人と会えるのも楽しみなのです。

本番のコンサートが終わってから、客が買えるロビーに集まり、沢山歌を披露してくださいました。

 

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最後に、関学の、風の翼に、を歌ってもらったのですが、不思議に歌詞はすへておほえていて、学生の歌に合わせて、私も歌いました。

コンサートの最後に、舞台で、オールドカンセイ、をクラブに所属する学生全員で、歌い上げたときに、初めて鳥肌が立って、ゾクゾク。

ロビーで、風の翼にを聴いた時は、私も参加して一体となって歌っていました。

 

 

関学を卒業してから、随分の年月。

学生たちは、そばで見ると、皆ハンサムで可愛くて。

風の翼に、というイメージは、関学のキャンパスにしか存在しない。

三田にも、他の大学との合併にも、存在しない。

 

 

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終わってから、梅田に出て、友人と久しぶりに、飲みながらのおしゃべり。

友人も、悪性リンパ腫の、4ステージから、克服して元気になった人。

友人は、病院に勤めていた人。

 

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免疫療法とか、ブドウ糖をたては癌が治るとか、立証されていないものに頼って、手遅れになったケースが沢山あるので、病院のチームで、最良の治療をけんとうしているから、信頼した方が良いと言われました。

 

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小野薬品の、抗がん剤は、300万かかる、高価なものを、健康保険で使えるようになり、上限の月に47万円程の負担で受けられるようになたているそうです。

 

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友人が受けているのも、その抗がん剤だとききているので、最良の治療を受けているよう。

ワインを一本空けて、結構食べました。

アメリカからの土産話も面白かった。

 

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ワシントンとニューヨーク、行きたい。

 

鶴橋

 

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鶴橋にある、赤十字病院に入院している友人を見舞つた。

鶴橋が美味しいと聞いてはいたが、行ったことはなかった。

病院の面会は、二時からなので、友人と鶴橋で待ち合わせて、お昼を食べる約束。

鶴橋に来て、焼肉を食べなきゃ意味ない、と言うので、ネットで評判の良い、焼肉屋に入った。

私は、そのあと、お見舞いに行くので、お酒も、ニンニクも食べないように心がけたので、付け合わせのキムチや、ナムルなどは、友人に食べてもらい、

お肉を少し食べた。味は美味しかつた。

アジヨンという鶴橋が本店の焼肉店を始め、焼肉屋は、沢山ある。

食事してから、商店街に入って行くと、韓国に来たみたい。旅行気分。

キムチを始め、唐辛子につけた、蟹や、エビ、脇に豚足が、ゴロンと置いてある。

唐辛子の店や、韓国のドレス用の生地の店。

市場の奥で、飲食ができる。

沢山の人が入っていた。

レストランよりも、つうは、こちらの方がメインでやってくる人が多いよう。

友人はあれこれ、キムチだとか、勧められて買っていた。

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病院は、反対側の方にある。

赤十字病院は、新しく建て替えて、綺麗になっている。

抗がん剤を入れた後、しばらく苦しい時期なので、私は遠慮していたのだけど、そろそろ元気が出て来たかなとめーるしたら、明日来て欲しいと。近々退院するから、と言う。

行くと、部屋にいなくて、二階の売店に行くほど元気になっていた。

あとは、通いになる。

病院は、出来るだけベッドを空けるためか、予定よりも一週間早い。

ご主人が、毎日、にんじんジュースと、黒にんにくのスープを持って来る。

御主人が病気になって、献身的に看病していた友人は、あまり長生きするように思えないと心配していた。

御主人が元気になり、やれやれというところで、友人が病に。

全く予期していなかった重い病気。

夫婦だから、気兼ねすることなく、苦しい時も、違いに頼りあって、わがままが言える。

本音の苦しさをぶつけることが出来る。

夫婦の長い旅路は、支え合う時のためにあるのだと思った。

ご主人よりも長生きしたくない、という友人。

病が治らないのだから。

あなたがいなかったら、私はどうすればいいの、と抑えた涙が出て、二人とも泣いている。

 

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私の取り柄は、絶対に諦めないこと。母だって、病院のいいなりになつて、あきらめていたら、何度も死んでた、

今も元気でしょう。

絶対に、希望を持って、治す方法を考えて、あきらめないこと。

安藤忠雄も、希望があるから、生きられると言ってる。医者が奇跡だと言うらしい。

私は、余命半年のルポライターが、九年生きたドキュメンタリーとか話して、友人を励まそうとしているが、私のために、何が何でも生きていて欲しいという、過酷な要求かもしれない。

母は、今も生きながらえている。あと、何年でも長く生きていて欲しい。

母がなくなったら、私は一体どうすればいいのか?

母にも、友人にも、私のために、生きて欲しい。

私のエゴが、絶対に、と言わせる。

 

ユニクロの創業祭

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ユニクロ創業感謝祭の最終日、母のいる施設から、ガーデンズのユニクロに行った。

クリスマスのプレゼントに、カシミヤのセーターを送ろうと思って。

30分の予定が、1時間半もかかった。

カシミヤのセーターのつもりなのに、あれも良さそう、これはどうかと、目移りしていたり、試着してみたり。

息子達は喜ぶかどうかわからない。

去年は、お金で好きなものを買って、ということで済ませたが、カシミヤが好きなので、安くなっているのに、買わないわけない、と思って。

 

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私が欲しいくらいだけど、着るものあるわけだし、私ようには、パンティを買っただけ。

先日まで990円だったのが500円だった。

結局カシミヤのセーターをペアで、ミミちゃんには、チェックの上着。安かったパンティも二つ。

息子用の、暖パンも。

 

支払いは2万円程。

日本に帰ると言っていたのだが、ニューヨークに所有しているアパートが売れて、12月は掃除と。ペンキ塗りなど、リフォームしに行くとか。

ニューヨークのアパートは、コーポレートという、共同で買うシステムのものを買っていた。

通常の物件よりも格安だけど、住むのが条件。

事情で住めない場合は、二年の猶予がある。

 

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息子のアパートは、猶予をさらに二年伸ばしてもらっていたので、これ以上は無理なので、欲しい人もあって、売却はスムーズだったらしい。

昨日は、歯医者の予約日で、昼食は友人と待ち合わせていた。

ヤマト、という居酒屋で。

人気の店で、いつ行っても待っている人が多い店なので、日曜日は諦めている。

平日だったし、昼過ぎだから空いているだろうと。

平日の昼間に若い人が多い。

 

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最近はめっぽうお酒が弱くなっているので、私はビール一杯が限度。

生魚も食べないようにしているので、ああいう居酒屋で、食べたいと思うものが少ない。

天ぷらか、おでん、とか火を通したもの。

昼間っから、飲みすぎた友人は、ご機嫌。

 

 

別れて、コナミに行くつもりで、梅田のユニクロを覗いたら、昨日までの値段から、通常の値段に変わっていて、ひっそりして空いていた。

カシミヤのセーターも、二千円高くなっている。

パンティーも。

日本では、バーゲン価格になったものが、また元の値段で売られることはなかったのではないかと思う。

海外では、こういうバーゲンは普通のことで、アウトレットでも、よくやっている。

パリのデパートでも、その間だけ安かったものが定価に変わる。

日本のショップチャンネルでも、今日限りのお値段、と言って、消費を煽る。

買い手は、余計に得した気になる。

 

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ユニクロの

で、昨日、女性用、5900円でゲットしたセーターが、今日は7900円。

良い買い物ができたと感謝する消費者は、7900円では、もう買う気しない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

御堂筋のイルミネーション

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松竹座からの帰り、本町まで歩いて、問屋によって、母の下着を買った。

あれこれ選んでいるうちに、外に出ると暗くなっている。

いつもhs本町から地下鉄に乗るのだけど、御堂筋にイルミネーションが飾られているので、

疲れてるのに、イルミネーションに惹かれて歩いた。

 

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黄色くそ染まったイチョウの葉は、まだ落葉してなくて、とても綺麗で、ロマンチック。

ビルの中に、大きなクリスマスツリーが飾られ、ロビーで、お茶をできるようになっている。

ああ、もうすぐクリスマス。時間は瞬く間に過ぎて行く。

暑い暑いと思っていたのは、つい最近なのに、寒さにも震えている。

 

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淀屋橋まで歩いて、地下鉄に逃げ込みたかったのに、180円の節約で、あともう一踏ん張りと梅田まで。

元気だったら、中島のイルミネーションも見に行くところだけど、とても無理。

 

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今日はコナミ休もうと思っていたのに、西北に来ると、やっぱり途中下車。

お風呂だけのつもりで、水着に着替えて、30分水中歩行。

疲れがたまって来ると、ドライアイで悩まされる。

目は痛くて、あけているのがつらい。

免疫力が低下しているのがわかる。

 

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こういうことの繰り返しが、私の生活リズムになっている。

 

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昼食に食べた、ハリ重のミンチカツでお腹が空かなくて、地下街は創業祭で半額のお蕎麦屋さんに行列ができていても、ご苦労様だなあ、と感心するだけ。

 

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どの店も、特別料金で提供していた。

 

 

松竹新喜劇の錦秋公演

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松竹新喜劇は、来年で70周年を迎えます。

最長老は86歳の二人。おとぼけの小島慶四郎と、高田次郎。オリンピックまで頑張ると舞台挨拶で。

以前は、一ヶ月公演ができた、松竹新喜劇ですが、半月ほどの公演でしか客を集められなくなっています。

藤山直美が抜けて、寛美の孫、扇次郎が入って、寛美の後を継ごうと修行していますが、

はるかに道は険しく、山は高すぎる。才能は、誰にも備わっていて、才能を磨くのは本人の努力だと言われますが、人を笑わせるのは、努力では出来ない、天性のものがあると思わせる。

直美でさえも、寛美は難しくて、無理しているところが見られて、大げささが、鼻に付くことがありました。

 

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本当に面白ければ、大阪の観客はそれなりの評価をしてくれるものですが。

私の席は、横並びに空いていて、両端に二人づつ座っているだけ。前の席も空いてて、見やすくて、楽だったのですが。

新、親バカ小馬鹿、というタイトルで、扇治郎と天外が親子で競演していますが、もう一つ盛り上がるとこも、爆笑もない。

、二作目の、帰ってきた男、で、曾我廼家文堂が、大いに笑わせてくれました。

今、面白い演技ができるのは、文堂くらい。

前回の舞台でも、この人が印象に残っています。

曾我廼家八十吉と、曾我廼家文堂が、松竹新喜劇を支えているのかも、と思うくらい。

舞台あいさつで、高田次郎が、ニューヨークから、新喜劇を見に来られる人がいると紹介。

そういう人の期待を裏切らないためにも、もっと面白い演技を見せて欲しいものです。

 

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松竹座は、いつトイレを洗浄トイレにするのだろうと思っていましたが一向に変わりません。

阪急や地下鉄のトイレでさえ、洗浄トイレに変えているというのに。

来月は、玉三郎の舞踊公演。

一回公演で、玉三郎は、一作を除いて、3作すべてで、踊りますから、見応えのある舞台になるようで、すごく期待しています。

4月は、猿之助の、ワンピースも来ます。6月のマリウスもきっと素晴らしいでしょう。

そういう一流の劇場であるべき、大阪の由一の芝居小屋でもある、松竹座が、未だに、便座だけのトイレというサービスの悪さ。椅子もへたってて、お尻が痛いところも。

劇場がそれほど大きくなくて、三階でも、よく見える劇場なのだけど、サービスでは、良い点はつけられません。

 

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ちなみに、今年の顔見は、南座が改装中なので、ロームシアターを使うようですが、

お芝居を見る劇場としては舞台が遠くてふさわしくない。

以前は、11月、12月と、2ヶ月も続けられた顔見せですが、今年は、千秋楽が18日。

半月くらいの公演です。行きたいと思う人も少ないよう。