安藤忠雄の挑戦、を、国立新美術館に観に行きました。
18日までだつたので、歌舞伎の夜の部を見る前に行ってきました。
連日、入場者が多くて、長い時間待たないと入れないと聞いていたのですが、これだけ寒いと空いているかもと期待して。
ファミマで、前売りチケットを買ったので、チケット売り場に並ばずに済みました。
入場者の制限があつて、しばらくまちましたが、
割に早く入れてラッキーでした。
安藤忠雄は、全速力で、駆け抜けてきた人。
制作した建築も多くて、よくこれだけの建築物を完成させたものだと感心しました。
絵も、写真も、すごく良い。
ビデオで、建築の外観から内部をくまなく映し出していて、その建築のコンテと模型も展示されていますから、熱心に見たいものばかりで、来場者が立ち止まってみながら、解説を読んで行くので、足の止まる時間が長くなる。
私は間から覗き見しながらなので、時間がたっぷりあったら、と。
光の教会は
茨城の教会と同じものを、作って展示。ガラスがはいつていないので、光が入って美しい。
直島と光の教会だけ、カメラ撮影が許可されている。
この展覧会は安藤忠雄のこれまでも、全てが、ものすごい情熱とエネルギーを注ぎ込んで、実現したもの。安藤忠雄の生き様が全面的にプレゼントされている。
この機会に恵まれたことを感謝してやまない。
カタログを買った。
安藤忠雄の、サイン入り。
重いので、郵便局を探して、送った。
お昼を食べていなかった。
夕食とかねて、六本木の地下鉄に乗る前に、平田牧場、というお肉屋さんと併設した食事処で、タイムサービスの看板に惹かれて、とんかつを食べた。
柔らかくてジューシーなトンカツ。
キャベツは寒天を混ぜている。
寒天は食べられないので、普通のキャベツに変えてもらった。