ホテルの朝食は取らずに、ホテルを出て、立ち食い寿司屋に向かいました。
11時だというのに、もうすごい行列。
12時半は過ぎますか?
と聞くだけ無駄だったけど、一応、
帰ってきた答えは予想通り。
駅近くの、食事所を見ても、お寿司が頭から離れない。
すし宗は、行ってみたい店だった。
穴子といえは、すし宗。
姫路は穴子が名物。
入ると、15分は、待ってもらいます、と言われて、店の中は、1組の客だけ。
待つこと25分。
やっとお寿司が出てきました。
その頃になると、店内は満席。
さらに待っている人達もいて。
料理人は一人。
蒸し穴子は、高いので1番安いにぎり寿司。
蒸し穴子は、幾つでもつけられますよ、初老のお母さんのような人が勧めてくれました。一つつけてもらいました。
握り寿司は、安いのに、ネタは素晴らしく、これはめちゃくちゃお値打ち。
1280円。焼き穴子がしっかりついています。
蒸し穴子は、とろけそうな美味しさ。
3色の押し寿司を持ち帰りで頼んで。支払いが2800円ほど。
最高のパーフーマンス。
おかみさんに、穴子の感想を聞かれて、
どちらも美味しい、蒸し穴子が好きなので、とても美味しかったです。
うちの穴子は、よそでは食べられません。
おかみさんのプライドです。
コトコトと、老齢ながら、よく動いておられます。
今度は、穴子を食べに来ます。
昨夜は、大衆居酒屋さん。
すし宗って、高いって聞いていたけれど、
そんなことはなくて、選びようによったら、
リーゾナブルで、新鮮で、ネタも最高の、名店。
11時から売り切れるまで、と書いてます。
わたしが姫路に行く時は、大抵閉まっていたのは、売り切れだったということでしょう。