青空に白い雲が流れるように

読んでくださるあなたに。小さな幸せを感じてほしい。そして私も、読んでくださることで、一人じゃない幸せを感じていたい。そんな思いで、あらゆる垣根を持たないて、好奇心のおもむくままに、手を走らせていたい。明日への小さな幸せを求めて。

パリに到着

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早朝の飛行機で、羽田経由のパリに。

羽田のラウンジで、15分。お寿司とワイン。

満席だと、ビジネスに、5、6万円で、追加購入できると

書いていたので、羽田のカウンターで、聞いたら、満席ではないと

言われた。

私の席の隣が空いていないので、変えて欲しいと言ったが、

隣の空いた席はないそう。

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仕方ない。やるだけトライして、諦め。

14時間半の飛行。

1時間座ると、坐骨神経が走って、痛い。

後ろに行って、ストレッチをやると、楽になる。

トイレに立つたびに、ストレッチしながら、長い飛行をなんとか。

パリに着いて、入管はすごく簡単になっていた。

ANAのエコノミーは、食事が美味しい。ハーゲンダッツのアイスクリームがデザート。

PerB で、いつものシャトレではなく、ダンフェール、レンフォード で乗り換えて、

宿に予約している、テルミニュス、ポルトドルレア、に近い、地下鉄駅まで。

その間、階段ばかり。

パリはこれが大変。

スーツケースを持っての上がり降り。

タクシーを使えば、難なく、なだけど。

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パリまでの切符は、8ユーロから、9ユーロ、今回は11、5ユーロになってる。

円安で、170円。

一番安いルートでも、2000円するようになった。

ホテルは、運良く、キャンセルできない値段で、2泊で23000円。

今回のホテルでも、ダントツの安さでゲットできた。

宿で、税金、1000円ほど払った。

部屋は、10平米。

 

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狭いシャワーと洗面、ダブルベッド、机、ちょっとした服入れがある。

コンパクトに作ってある。

紙コップ一つ、と小さな石鹸一つだけ。

洗い古しの、年季の入ったタオル。

近くに、ノボテル、など、三つ星、4つ星のホテルもあって、大通りに面した

良い場所。

モンパルナス界隈に位置する。

 

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毎日雨の季節。

パリの秋は、鬱陶しい季節。

秋の日のヴィオロンの溜息の、

ひたぶるに心悲しい

 

ベルレーヌの有名な詩、そのもの。

ショパンの雨だれ。

 

空港で、オレンジホリデー、という、シムを買った。

すぐに使える。フランスの電話は無料。

14日間、使えて、39、99ユーロ。6823円。

空港の、荷物取り場の近くにあるから、超便利。

 

夜、何か美味しいものを食べたい、と思って、近くを

うろついて、

タイ料理、というのに惹かれた。

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タイ料理カフェ。

パッドタイ、ワイン一杯。

パッドタイが2000円。ワインとで、2600円。

場末のもっとも安そうな場所で、この値段。

ホテルの朝食も10ユーロは最低。他だと、15ユーロはする。

夜中目を覚まして、株を見て、また横になって、

5時半に起きた。

昨日、スーパーで買った、サラダとバナナで、朝食にしようか

と思ってた。

朝食は7時半から。

7時半でも暗い。土砂降り。

 

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クロワッサンをパン屋さんに買いに出て、コーヒーはマシーン。

クロワッサンとバゲット半分、コーヒーで、5ユーロ。

靴に雨が染み込んで、上着も。

10ユーロの朝食のすればよかった。

どうしても、パン屋のクロワッサンが食べたかった。