青空に白い雲が流れるように

読んでくださるあなたに。小さな幸せを感じてほしい。そして私も、読んでくださることで、一人じゃない幸せを感じていたい。そんな思いで、あらゆる垣根を持たないて、好奇心のおもむくままに、手を走らせていたい。明日への小さな幸せを求めて。

ニューヨークの、寿司屋、清水

 

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昨日、pure タイレストランの帰りに、見つけた、。寿司レストラン「清水」というお店の中で、

日本人の寿司職が、カウンターで働いている、

清潔そうで、良いお店のよう。

メニューを見ると、5時半から7時まで限定の、フィックスコースが、35ドルと書いている。

ほかのアラカルトは、結構な値段なのに、このフィックスと、ランチはリーゾナブルな料金。

夜遅く、誰も帰って来ないので、横になってアイマスクをつけて寝る準備をしてからも寝られなくて。

そこに、お嫁さんと、娘のミミちゃんが帰ってきた。

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一年半あってないと、すっかり大きくなって、来年は大学だそう。

そこに、息子が帰ってきた。

それですっかり寝付けなくて、3人の声が聞こえなくなっても寝られず、。少し寝たかと思ったら、喉が痛く、風邪の兆候。

漢方薬を飲んで、救世水を喉にスプレーして寝た。

息子の声で目覚めると、9時を過ぎていた。

 

 

息子達は明日の朝、シンシナティに帰るので、私は、ロングアイランドにある、スリープインという、

二つ星だけど、設備も良く、以前に一度泊まった気に入っている、ホテルを二泊とっていた。

先日は、高かったのに、安くなっていた。

マンハッタンの中心に地下鉄で10分くらいで行ける。

部屋も広くて快適。

明日、アパートをでて行くので、残り物の野菜をサラダにして、いつものように、コーヒーとベーグルを買ってきてもらっての朝食が終わると、私は移動の準備。

お嫁さんと娘はブルックリンに、それぞれのランデブー。

息子は一人になるので、夕食を私とすることになって、久しぶりの親子だけの夕食。

何が食べたいかというのだけど、朝食を食べたばかりで食べたいものは思い浮かばない。

お腹が空いてレバ、美味しいステーキを食べて帰りたいところだけど。

 

 

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寿司の清水はどうかしら。5時半から7時まで、35ドルのフィックスがあって、美味しそうな店だというと、

清水は、昔からるが、行ったことはない。高いと聞いた。という。

でも、35ドルのそれで良いよ、というので、6時に待ち合わせることに。

 

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私をホテルに送って、二人をブルックリンに送るつもりで出てきたら、交通渋滞で、1時間以上もかかり、ホテルに着いて、私のスーツケースを、アパートの入り口に置いたまま出てきたことがわかった。

私はてっきり積んでいると思い、見えなかった。

 

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二人には、地下鉄でブルックリンに行ってもらって、アパートに引き返し、駅のエレベーターのあるところまで送ってもらって、私が地下鉄でスーツケースをホテルまで運ぶ羽目に。

 

 

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何やってるのか。

6時に待ち合わせて、私が着いたのは5時40分。

寒いし、中に入っていようかと思ったけれど、店のドアから、外のドアの間は寒くないので、6時まで待った。

息子から遅れるというメール。

 

 

中に入って、ビールでも飲んでおいて、と言われて入って座ってた。

店の客層が良くて、美味しい店だと思われた。

やってきた息子は、ホテルの一階にあるので、観光客用の店だという。

だから高い。単品の寿司の値段が高いから、フィックスで良いという。

 

 

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文句を言っていたのに、前菜の牡蠣酢が美味しくて、店を見直したよう。

私が注文した前菜のあん肝も、最高の品質と上品な味で、日本でも一流の味。

メインは、息子が寿司、私がサーモンの照り焼き。

お寿司も美味しかったようで、サーモンが二つも入っていたので半分食べてもらった。

サーモンの照り焼きも随分美味しくて、照り焼きのソースは絶妙。

デザートのアイスクリームと香ばしいほうじ茶。

最初は文句を言ってたけど、すっかり気に入っていたよう。

 

 

 

 

寒さ厳しいニューヨーク

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今朝は、アパートを9時に出るように言われてた。

部屋を見に来る人がいて、。空気ベッドを片付けて、お掃除するののじゃまになるから。

昨夜は、暖房が入ってても冷え込みが激しく、底冷えがした。

息子のパートナの娘さんが、ロスから夜の10時半にニューヨークに着くので、二人は迎えに行き、

食事をして帰るという。

寝てしまっていてもいけないと思い、おきて待っていた。

一時半になっても帰ってこない。

 

 

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座っていると寒くて我慢できないくらいのさむさ。

娘さんは、友人のところに泊まるということになり、二人は夜中に帰ってきた。

 

今日は朝出て、美術館に行くつもりだった。年末の地下鉄は、E線が、F線が走るところを走っていて、止まる駅が、ややこしくなって、いつも使う6番線への乗り換えに、一旦外に出て、通りを3つ、移動して、地下鉄に入りなおさねばならない。

寒くてトイレにばかり行きたくなる。

 

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乗り換えのところに、グルーミンでデルという、高級デパートがあり、私はよくトイレだけ使いに行く。

バーゲンしてて、暖かいし、ぶらぶらみて周り、ため息の出る値段だから、買う気もなく、お腹がすいて来たなあ、と思いながら、地下鉄で、86で降りて、物凄い寒さの中、美術館まで歩く。

美術館について、え、これなに、団体の何かがあるのかしら。

 

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長い長い行列が、入り口の両側に、帯を流し続けたように。

この寒さの中をです。

当然私は入るのをやめました。

日の当たる場所は、まだましだけど、日陰はひどい寒さ。

美術館の中に入れば天国だと、誰もが思ったのが、こういう結果を招いたでしょうね。

子供達は元気です。

セントラル公園の中を走り回り、遊園地で遊んでいます 

 

 

 

お腹は空いて、息子に連絡したら、今はフラッシングにいるという。

 

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お客が帰って、ミミちゃんをお友達の家に迎えに行き、ついでに、ランチを食べに行ったに違いないので、私は帰らずに、どこかで、食事をしようと、ネットで、安くて美味しいランチで、引いてみたら、

タイ料理、の店が出ている。バスを降りたら、行き過ぎで、歩いて戻った。寒いので歩いている方が良い。

ウェスト51通りの、9ストリートに、小さい店で、中で、順番を待つ人が座っている。

私は、20分待ちだと言われた。

若い人が多い。

 

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安くて美味しい店だから。

私が頼むのは、パドタイに決まってる。

飲み物と、前菜、デザートは、抜き。

若い人たちはデザートに甘そうな飲み物かビールをつけている。

 

ホリデーなので、寄り合って、楽しそう。

 

 

パドタイは、素直な味で、美味しかった。少々甘いけれど。

チップを入れて、16ドル。

飲み物とデザート、前菜を頼むと、あと18ドルプラスチップの20パーセントがいる。

36ドルのランチで、ニューヨークは安い方なのでも、デフレに慣れた日本人には、安さはない。

 

 

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先日、家族とニューヨークに行った友人が、グラウンド0のそばに、二階にあるイタリアンの店に入ったそう。

味は美味しかったけど、ランチで、一人50ドル近く払った、と言っていた。

それが普通なのだから、ニューヨークはなんでも高い。

残ったパドタイを持って、アパートに戻ると、帰ってきたというメールがあったのに、誰もいない。

メールの伝言をしらべると、一人で出かける。夜は友人とバーで待ち合わせている。

3人は、い

待ち合わせているのだろうと思って、また出かけるか、と思ったけどこの寒さの中、もう出たくない。

お腹も大きいことだし、今夜は残りのパドタイで済まそう。

 

息子から、メール。出かけるのなら、鍵開けておいてください。寝るのでも、鍵開けておいて。

 

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パートナーと娘は別なのかしら。彼女たちは帰ってくるのかしら、と思ったが、鍵を持っていないのは息子だと思う。

彼女達は、友人宅にお泊りで、鍵を持って行ったに違いない。息子は帰って、私から鍵をもらって出て行くはずだった。先に出かけたので、鍵がかかって、出かけたり、

 

私が寝てしまっていたら困るので、鍵を開けておいて欲しいというのだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クリスマスのメトロポリタン美術館

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クリスマスイブの、メトロポリタン美術館は、いつもよりも、30分早く閉まる。

4時45分になると、館員が、入場者を出口に誘導する。かき集めるようにして、人々を、一階に出口に送り出す。

翌日のクリスマスはお休みなので、特に人が多かった。

 

入り口まで、外で待ったのは初めて。

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メトロポリタン美術館は、だまっていれば、正規の料金を払うことになる。

私のサジェストはいくらです、と言って払いたい値段を告げると、その料金でチケットがもらえる。

1ドルは、あまりにひどいので、2ドルというと、一人か、と聞かれた。

家族で2ドル、という人もいる。

これでは、美術館の維持がまかなわれない。

 

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私は何年も、associate として、年間70ドルを払っていた。

メンバーになると、いつでもフリー。年間4回の、美術書の冊子が送られてくる。

印刷が良くて、これにもお金がかかっている。

私は海外に住んでいるので、70ドルだけど、会員は200ドル。そのほかに、寄付の申し込み書がランダムに送られてくる。

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寄付と、会員のランク付きの年会費、美術館でのコンサートなどで、維持されているが、いつも赤字だとか。

 

何度も足を運んでいるので、特別展をまず見て、時間があれば、常設を見る。

常設にある、絵画の一つ、フェルメールを見るだけで、値打ちのある美術館で、2ドルとは、と申し訳なく思うけど、2ドルだから、ちょこっと見て帰るという贅沢も味わえる。

 

 

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ワシントンは、国立美術館は全て無料。私設でも、無料のところがある。

子供の教育に、美術館や博物館を利用しているので、美術館や文化的な知識、興味が備わるはず。

 

お金に余裕があると、美術品を気軽に買い、コレクターになって、やがて、寄贈する人が多いのも、

子供の頃から短かに、美術に触れる環境で育つからかもしれない。

 

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今回の特別展は、ミケランジェロのデッサンと、それを絵画にした画家との、コラボレーションを

紹介したものだった。最終的には、システィーナの天井画を製作するまでの工程を再現していく。

よくここまで、という驚きの特別展ばかりで、作品の数も膨大なので、私はざっと見て回るだけだけど、見に来ている人達は、熱心に、細かく鑑賞している。

車椅子を押してもらって、解説を聞きながら、興味深く鑑賞する人。

私には、寝に行くところでもあり、トイレの確保の安心な場所でもある。

 

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好きな絵画が、見るたびに変化したり。

クリスマスイブは、とても混んでいて、疲れも倍にように思えて、根気がなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

クリスマスイブのマンハッタン

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クリスマスイブのマンハッタンは、物凄い人で、歩くこともままならない。

ロックフェラーセンターのクリスマスツリーを、道路越しに見て、写真を撮る人達。

道路の横断が規制されて、一方通行しかできない5番街。

筋を変えて、一通り入ると、クリスマスツリーの側まで行ける。

 

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アイススケートを楽しむ人達の姿も見えるのだけど、5番街の通リは、牛歩以下。

5番街にある、トーマス教会は、中まで入ることができたが、クリストファーは、中が見えないほどの混みようで、賛美歌を歌っている人の顔が、スクリーンを通して覗けるだけ。

出るのも入るのも、大変。

ティファニーの飾り付けと照明が綺麗なので、写真を写したかったけれど、人の混みようで、諦め。

クリスマスイブは、床のペンキを塗るので、私は、ラジオシティアパートメントに予約した。

ペンキの作業次第で、息子達が泊まるので、ダブルベッドが二つある部屋を選んだ。

アパートは、タイムズスクエアの近くで、とても便利なところにある。

イブとクリスマスだけ、ホテルはどこも安くなっている。

 

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高級ホテルで、ツーベッドになると、値段が上がるので、このアパートホテルは、安くて良い。

家族で泊まっている人が多い。

難点は、エレベーターがなかなか来ないこと。二台の一台が使えなくて、延々とまたされる。

5階だから、階段を使った。

私が予約した部屋とは違って、キッチンがなく、コップなどもなく、変えてもらおうと交渉したが、空きがないとのこと。

 

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一泊だから、とコップとコーヒーメーカーを入れてもらった。

二人は8時頃やってきた。

作業が終わって、ホテルのとなりにある、サッポロラーメンを食べるつもりだったらしいが、外に溢れる待ち人達。

 

 

その隣に、ニューヨークのサラリーマン達がよく行く、居酒屋がある。

そこに入ると、30分待ちで席が空くと言われ、ホテルで待つ。

席が空いたという連絡で、行くと、また外に溢れる人々が待っている。

安くて、人気の居酒屋。

日本のビールが生で飲める。

あん肝、天ぷら、焼き鳥、刺身、お好み焼きに焼きそばまである。

たくさん食べて、飲んで、支払いが150ドル。

食後すぐに、ホテルに入り、寝られるという贅沢。

空気ベッドで寝ているので、すっかり気持ちよく寝られたという。

朝起きると、二人はすぐに、出て行った。アパートの作業があるから。

 

 

 

 

 

金曜日は、近代美術館が無料

 

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ニューヨークに来ると、金曜日の美術館をはしごして回った。

4時からの、近代美術館の長い行列に並び、6時半頃から、77ストリートにある、

ホイットニー美術館と、グッゲンハイム。

ホイットニーが、新しくなって、14ストリートに移ってからは、まだ、正規の料金で一回行っただけ。

今回のニューヨークは、金曜日にやってきたので、作業の邪魔で、出て行くのに、丁度いい。

クリスマス前とあって、すごい人。

並ばずに入れたけど中が人で溢れていた。

アイフォーンを忘れてきて、写真は撮れない。

特別展示だけは撮りたかった。

 

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ゴッホの、星の夜の前は山のような人。見えない。

ルイーズブルジョワの特別展と、写真家の特別展なので、まあ、撮れなくても。

ぐるっと回ると、飛行機の疲れか、日頃からのストレスもあり、14ストリートに変わった、ホイットニーまでは行く気がしない。

直接、地下鉄に乗ってアパートに帰った。

夜中、自動でヒーターが切れるらしく、

寝袋で、寒くて、また着込んで。

 

朝、手が硬直して痺れていた。

 

 

 

 

 

 

ニューヨークのアパート

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ニューヨークのアパートは、コープという形態で、通常のアパートよりも安いのだけど、住民の共同体組織のアパートなので、誰にでも売れない。

このアパートの役員達が、認めた人だけが購入できるので、面接で許可がいる。

共益費が高いく、住むという条件が付いている。

 

 

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最長二年だけ、売らないでおくことができるというのを、4年に延長してもらって、貸していた。

部屋は、犬を飼っていたので、お掃除が大変。床も引っ掻きとかあって、売るために、息子達は掃除とペンキのに塗り替えなど、2週間の休暇は、このアパートの整備に使われて。

しかも、通常のアパートなら、値上がりしているけど、これはほとんど変わらない。

ローンと共益費で、貸していても、儲けにはならない。

 

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損金を出さなければ上々というところで、二人の奮闘は、無料の作業奉仕のようなもの。

古いけれど、住民が選ばれるので、メインテナンスがよく、安全だという利点がある。

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クリスマスの飾り付けが、迎えてくれた。

階段の登り降りが良い運動になる。

息子達は筋トレに励んでいるので、元気だ。

ゴミ出しから、捨てるものをなんども行き来。

私は、カサ高く邪魔になるだけ。f:id:happyengel:20171226062827j:image

 

 

出て行って、観光をと言われるが、寒くて、行くところも限られる。

空気ベッドに寝袋。

寝袋は日本で買って持参した。

 

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オハイオから車で10時間かけて、荷物を積んで二人はやって来た。

 

ANAのビジネス

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日本に帰れなくなった息子からの電話. ニューヨークのアパートに行くので、来るなら、との誘い。

飛行機が取れるか調べるわ。

ANAの、特典旅行を調べたら、ビジネスが空いていた。

90000マイルと燃料費が23000円くらい。ユナイテッドは、160000マイル必要。

伊丹から羽田空港経由で、直接ケネディ空港に行くので、羽田でお酒を買った。

先日、持ち出しは二本まだオーケーだと聞いていたので、焼酎と日本酒二本買ったら、アメリカは、一本まで。税金を払えば良いがめんどう。

 

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汗だくで、買った店まで走り、キャンセルしてもらって、ANAフェスタで、10%引きで買い直した。

 

飛行機に乗っても、相変わらずのドライアイに苦しむ。テレビを見る気がしない。

 

朝早く起きて、出て来たので、ワインを飲んで寝よう。

 

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ニューヨークには、朝着く。日本食も良いけどワインに合う

洋食に決めて。ヘレのステーキ。ボリウムがあり、柔らかい肉。

ANAは、たしかに美味しい。

席も広くて。ファーストのように広くて、ゆったり。。機械も設備も申し分ない。

ユナイテッドのビジネスよりも更に快適にできている。

ビジネスは空いているので、特典で空いていたのだろう。

いくつか種類を変えて、赤ワインと白ワインを飲んだ。

少しづつにして。

 

 

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朝食の時に、ワインを楽しみおうとしたら、アテンダントから、

だいぶん飲まれていたようですが、大丈夫ですか?などと言われ、

お茶にします、と。実際その方が良かった。

日本食を選んだ。

魚と漬物だけの簡単なもの。

5時間くらい寝られた。

 

 

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年の瀬に、海外に出ると、予定が狂って、落ち着かない。

年賀状も書いてない。

大晦日の夜中に帰ってから、書こうと思っている。

楽しみの。フェスティバルホールの第九も、見られない。

お節を頼んでなくて良かった。

母が行く前に、熱があって、寝ていたのが心配。

友人のこと。

お正月ようの食べ物が何もない。

お正月を海外で過ごすのはいいけど、年末に行って、大晦日の夜中に帰ってくるというスケジュールは、気が重い。

 

 

楽しめない理由

 

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最近、何をやっても、あまり感動しないし、玉三郎も、感激しないと思うので、年で感性が鈍ってきたのかと思っていたけれど、理由がわかった。

友人が4ステージの癌宣告を受けて、唯一の望みである、抗がん剤の後遺症で苦しみながら、病気と戦っているからだというとがわかった。

いつ何をしてても、そのことが頭にあって、夢にも出てくる。

友人の食欲が少しでも出るかと、思いついたものを送っては、わたしへの気休めになっている。

何回も続くと、それは返って、友人の心の中負担をまねくことになる。

わたしはわたしで、心の辛さを自分の中で処理しなければならないのだけど、

わたしの性格は、心配事が解決するまで、頭から離れず、寝てた覚めても、そのことで支配される、という厄介な性格。

急遽、息子からの誘いで、ニューヨークに行くことになつた。

久しぶりのニューヨークだから、いつもなら、心踊るのに、気が乗らない。

東京に行っても、京都の歌舞伎を見ても、以前なら、お土産を買ってきて、楽しかったと報告してきたことが、今は、言わない方が良いと、ストップが心にかかる。

親しい友人だから、楽しい時も、苦しい時も、共に、そばにありたいと思う。

ドライアイで、目が痛くて、困っているのに、友人のことを思うと、涙腺が開く。

その時だけ、わたしの目は潤うというパラドックス。

 

顔見世の千秋楽

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京都、顔見世の千秋楽に行きました。

阪急電車の京都線が、人身事故の為、電車が遅れて、ロームシアターに着いたのは30分近く遅れて。

阪急電車は、人身事故が多い。

踏切が多いから、飛び込自殺する人がほとんど。

千秋楽の顔見世でも、空席が目立った。

景気が良くなっているという実感がない。

以前は、。顔見世のチケットは、買えなかった。

京都の置屋が抑えていて、ツテを通じて買ったり。

2ヶ月公演になり、一般の人も買えるようになった。

ロームシアターがよほど人気がないのかもしれないが、今年は半月の公演で、席が空いている。

無料券まで出ている。

 

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芝翫親子の襲名公演が、気の毒。

三田寛子も、芝翫のお母さんも、挨拶に出ておられた。

顔見世恒例の、お祝儀の松飾りは、いつもより多かった。

祇園や、先斗町、京都の夜の営業店や、芸子さん、マダムからのものが目立つ。

渡海屋で、芝翫は、知盛を熱演。

 

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秀太郎が、義経役で、よちよち老人歩きで、お芝居をげんなりさせたのが難点。

最後の出し物は、仁左衛門と孝太郎が、二人椀久。

仁左衛門が最初に出て、うっとりするような魅力的な踊りで、色っぽい。

その後、寝入ると、夢の中に、太夫が出てきて、二人で恋の逢瀬を踊る。

玉三郎との美しいコンビが滅焼き付いているので、落差が激しい。

よく見える席も困ったもの。

孝太郎も、踊りは悪くないのだけど、ビジブルも大切だから。

特にこういう舞台は。

出し物のミスキャストも手伝って、人気に影を落としたのではないかと思われる。

会場も歌舞伎には向かないけれど。

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仁左衛門の奥さんは、いつもべったり付いて、毎日挨拶に立たれる。

黒髪が多くて結い上げた髪が美しい。

京都の水で育った、置屋の娘さん。芸妓さんのように、垢抜けして、色が白い。

着物の着こなしも板についている。

顔が大きくて、孝太郎によく似ている。

女型は、化粧で見違えるほど変わるけれど、孝太郎は素顔の方が良いのが残念。

 

祇園で降りて、いず重に寄って、お寿司を買った。

巻きといなり。

甘めで美味しい。

ゆずの香りも奥がある。

流石に疲れが溜まって、コナミはお休み。

 

 

 

 

 

 

 

忘年会

 

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久しぶりに、友人宅で、恒例の忘年会に参加させてもらいました。

六甲ケーブルしたで降りて、坂道を下ったところにある、アパートの地下室での忘年会は、初めて。

改築して、ギャラリー用に作った部屋で、隣室は、お茶室に作られた部屋。ガラージから、お茶室に入ると、声はすれども人がいません。

お料理が置いてあって、その奥の部屋に、集まった人たちの賑やかな声。

部屋は広くて、集まった13人もの人達が、2つのテーブルに分かれて。

 

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去年も好評だったという、下関から取り寄せの、てつは、肉厚で、一万円だとか。

一口いただいたら、昆布締めの昆布の味がしたので、あとは食べてもらいました。

あんこ鍋も、たっぷりの昆布出し。

一回くらいいいや、とお鍋のお野菜を主体にいただきました。

あんこの出汁がきいて、とても美味しい。

バリから、一昨日に帰ってこられた方が、チーズを持参されて、カマンベールが美味しくて。

焼きたてのパンと、チーズに、ワインがあれば、わたしは最高。

 

 

人数が多いので、様々なワインが楽しめるのも楽しい。

話題は、トランプのエルサレムに大使館を移す話で盛り上がっていました。

バリから帰ってきた人は、フランスの税金の話。

あちらでもこちらでも、話したい人が好き勝手なお話。

時々交錯するように、人々の関心がうつり、

や時間があっという間に過ぎていました。

お料理上手な人が、参加者の13人用に、切り分けられるようにイチゴが13個のデコレーションケーキを作ってこられて。

13個にどうして切り分けるのだろうと思ったら、そういうことでした。

お抹茶とおまんじゅうまで。

会費の2500円

では、大赤字だと思う。

洗い物や、準備にも大変な労力。

何十年と続いている忘年会は、ひとえに友人の情熱と労力のおかげです。

やってきて、食べて飲んで、よく喋って帰る人達は、一様に寂しい人達。

冬の寒さをひとときの暖かさで包んでもらって、幸せを抱いて家路につく。