タワーマンションを買う人が増えている。
30代の、共働き夫婦と、高齢者夫婦の購入意欲が高い。
オリンピック後の湾岸地に、建設された、値段が届くタワーマンション
が人気だとか。
それでも、億ション。
700万円と600万円の収入で、別に借り入れれば、40万円づつ、80万円返ってくる。
2人の子供達は、10万円もらえる。
子供の近くに住み替える、高齢者は、家を売って、億ションのタワーマンションで、第二の人生に踏み出す。
相続に残すのにも、子供に喜ばれるから。
売るにしても、需要が多いから、利益を産む。
というので、売れている。買えないくらい売れている。
昔は、男が外で稼いで、妻子を養うのが定番だった。
それで生活は安定していた。
今は、2人でダブルインカムで、将来への投資的で、
ニーズに合わせて、住み替えるスタイルが、トレンドに
なってきた。
大企業では、短時間勤務の正社員制度の導入を
始めた。
ワークシェアで、働きたい時間を選べるという利便さ
と、給料は半減する。
雇用者にとっては、分けた仕事の効率や能力が、シエアに
より、よりシビアに判定されるようになる。
タワーマンションの値段が上がっていき、そこに住めるように
シビアな競争原理が加速されていく。
のんびりと田舎暮らしをしたいという人達と、タワーマンションで、
時短で生きたい人と、二極化。