青空に白い雲が流れるように

読んでくださるあなたに。小さな幸せを感じてほしい。そして私も、読んでくださることで、一人じゃない幸せを感じていたい。そんな思いで、あらゆる垣根を持たないて、好奇心のおもむくままに、手を走らせていたい。明日への小さな幸せを求めて。

既得権益

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文書交通費の100万円問題が再燃して

各党は、返還だな,寄付だの。国民の受けを気にして、日割り計算にする法案を出すとか、言っているが、この問題は。2015年から、出ては、消え、今に至っている。

議員の全員が賛成しなければ成立しないというのだから、与党も野党も、議員全員が、既得権益を手放さなかった。

維新の会は、国民受けを狙って、発信はしているが、寄付の行き道は、政党支部。

朝日新聞元記者の佐藤さんは、維新が税金を支部への寄付という形で入れ替えて、使い放題税金を余すことなく使っているとを指摘。

これはマネーローダリンクそのものだという。維新は、大衆の受けを狙って,ポピュリズムそのものでしかない、と言っている。

 

長いデフレで日本の経済は低迷、

アメリカやヨーロッパのお給料は。日本の二倍,三倍なのに,日本は下がっている。

それなのに、議員の給料は、イギリスの二倍以上、アイルランドよりもずっと多い。

議員宿舎は、海外では、2畳の仮眠所なのに対して、日本の議員宿舎は、50万以上するような高級マンションを、15万円で提供されている。

新幹線などは無料で乗り放題。

気分が悪くなるほど、日本の国会議員の待遇は、既得権益に満ち溢れていて、それを手放そうとはしない。