公園の草抜きの日が、何に2度ある。
高齢化が進んで、参加する人が少なくなってきててきた。
サボリーマンのわたしは、忘れてて、窓を開けると、終わって帰ってくる人と目があつたり、
出かけると、掃除してる人に、すみません、なんて、小さくなったり。
この数年は、草抜きに参加している。
周りが高齢で、出てこれなくなる人が多くなり、無理して出てくる人もいて、負担の多い仕事になってきたから。
一軒家に住めなくて、便利なマンションに引っ越しり、施設に入る人もいて、さらには、亡くなる人もいて、
最近は、新しい家の建設風景が見られるようになり、
草抜きの清掃に
若い人の姿が見られるようになった。
男の人の参加も多くなった。
掃除は女の仕事で、邪魔な男達は、遊びに行く、という、男社会から、男女共同社会に、移行したいら現れ。
雨になるという天気予報に期待をかけていた人達
は、外れた、と言ってたら、清掃時間の終わる頃、ポツポツと降り出した。
もう終わりかけで、配られた袋は、それぞれいっぱいになって、公園の、集合場所に積み上げられた頃。
かかりに人の声で、やれやれ、お役御免となった。
嫌いな作業が終わると、気持ちも身体もすっきり。
半年後まで、やってこない。
我が家の庭は、毎年、申し訳なく、手入れを頼んでいる。
草抜きまでお願いしているので、肩身が狭い。
ズボラな人間だと丸わかり。
剪定にふさわしい木は一本もなく、
自然に運ばれて、大きくなった楠木や、わたしが植えたハーブに雪柳など。
庭師にお願いして、庭隠しに、植えてもらった、三本。60000円の植木は、年に一回の剪定で、毎年、成長している。
日光浴が必要なのだから、庭に出て、毎日少しづつ、傘を抜いてれば、マシなのだけど。