バーベル担いで、ランジしている人を見て、
あれば、絶対にできそうにない、と思ってた。
片足出して、前の足だけを使って、上がり下りするランジ。
いつもふらついてた。
後ろ足に体重かけないで、踏ん張る。
固定された、バーベルなので、バーベルがぐらつくことないので、楽なんだろうけど
やってみたら、ふらつかなくて、足の力はいるけど、10回、やれた。
やれるんだ、と思うと、すごく嬉しい。
カッコいいなあ、と眺めてた、片足に重心置いてのスクワット。
その前に、バーベルスクワットも。
バーベルスクワットの場合、膝と平行まで、腰を下ろしてやってたのを、
もっと下まで、腰落として、そこから引き上げるようにと要求が厳しくなる。
力入れて踏ん張れば、なんとかやれるもので、
トレーナーは、厳しいけれど、結果がついてくるので、他の人たちは楽しんでやってて、何年も続けている。
女性で、100キロ、扱う人がいる。
プロレスに引き抜かれてもいいよう。
身体が出来ると、顔もしまって、色艶も良くて、以前と、すっかり変わられたのがわかる。
努力で、自信がつき、人生の捉え方が変わっていく。顔の表情が美しくなっている。
トレーナー冥利につきるのだろうな。
男の人たちも、体つきがすっかり変わり、でぶつとしていた男性が、逞しくなって、変わっていく。
わたしは、もうこれ以上、望まないで、現状維持でいいと言うと、現状維持するためには、今以上の努力がいると言われた。
下降して、衰えていくばかりの身体だから、衰えを防ぐためには、努力がいる。
いつまでたつても、やめられないというわけ。