青空に白い雲が流れるように

読んでくださるあなたに。小さな幸せを感じてほしい。そして私も、読んでくださることで、一人じゃない幸せを感じていたい。そんな思いで、あらゆる垣根を持たないて、好奇心のおもむくままに、手を走らせていたい。明日への小さな幸せを求めて。

関空のさくらラウンジ

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シンガポール航空のゲートが、南なので、初めて、JALのさくらラウンジにいます。

ユナイテッドの、マイレージカードが郵送しなくなって、予備のカード印刷というところで、準備中の案内しかなくて、ユナイテッドに電話して、画面で出ているカードを、メールで送ってもらうという、厄介な作業まで。

シンガポール航空の、クリスファイアの会員になってしまって、ユナイテッドのマイレージ番号が入らなくなって、関空で提示しないと、ラウンジが使えないだろうと思いました。

早めに出て、空港でチェックイン。

マイレージに変えてもらって、ラウンジも使えます。

ここは、食事もできて、カレーなどもありり、成田空港並み。

関空はすっかり変わって、ダイニングの横丁とか知らなかった煽りもでき、とても活況を呈しているので、ラウンジにも変わったのかも。

美味しいかどうかわからなきけど、昼食の前だし、少しだけ。

お腹はベコベコなんだけど。

玉三郎のリサイタル

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今年、玉三郎は、越路吹雪のシャンソンを歌うリサイタルを各地で開催する予定。

松竹座にも、パンフレットが置いてあり、千秋楽の口上でも、フェスティバルホールでのリサイタルへ足を運んでいただけたら嬉しいです、と付け加えていた。

東京のヤマハホールは、会場が小さかったけれど、フェスティバルは大ホール。

歌が上手いから、というよりも、そばで玉三郎を見ていたいために行きたいと思うわけで、

もういいかな、と思いつつ、良い席があったら、と、フェスティバルホールのチケットセンターにアクセス。

ボックス席は15000円。SS席は12500円。順次安い席が設けられている。

ボックス席もいくつか空きがある。音響は最も良いし、一段上がった席。

でも、もっと前が良い。

目を疑った。前から2番目に席がいくつか残っていた。

フェスティバルホールは、6番目が一番前のはずなんだけど、2番目が11列目。

オーケストラボックスが入るのだろうか。

 

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レ、ミゼラブルのミュージカルでは、オーケストラが、ボックスに入っていた。

だったら、2番目と言っても、舞台から、遠くなるので、6番目くらいの感じになる。

もういいかな、と思ってたのに、良い席が残ってたので、買った。

フェスティバルの公演予定に、オペラ公演が二つあった。

三階の一番安い席が、一つ残ってたので、それも買った。

国際フェスティバル公演の、ロッシーニは、割にたくさん空いていた。

こういうわけで、チケット貧乏が続く。

パンダの赤ちゃんを見たいと、寒空を何時間も並ぶようなエネルギーも興味もわかない。

デパートのスイーツやレアものに、行列を作って辛抱強く待っている人のような熱心さは、食いしん坊でもないわけだけど、

劇場に、興味のある公演を見つけたら、もうダメ。

行きたい、観たいが収まらない。

以前は、安いチケットが買える、海外が限度だったのに、

歌舞伎のチケットが高いものだから、金銭感覚が麻痺している。

パリでは、バスティーユで、いつも5ユーロの席を買うために、二時間前から並んで待っていた。

コメディフランセーズは700円くらい。

サンフランシスコでは、32ドル。

ザルツブルグでは、モーツアルト協会で、無料の席をもらったり。チケット乞食のような放浪。

ニューヨークのハーフチケット。

ラッシュチケット。

海外では、様々な安く買えるチケットの設定がいきつもあるのに。

歌舞伎のチケットが18000円もするものだから、比べて、買いやすいなんて錯覚を起こしてしまう。

3月は、玉三郎が、歌舞伎座の夜の部でふ二幕に出る。

 

 

安全対策情報

 

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スリランカの日本大使館からの安全対策情報が出ている。

全国的に地方選挙があるので、注意するように、選挙集会や演説の場に行き当たっらた、速やかに離れるように、警官の指示に従うように、など、いくつかの項目で、注意喚起を促してる。

友人からのメールだった。

選挙に関わって、拘束された日本人がいたとか。

ますます、気が重くなる。

選挙は2月10日にあるらしい。その前後は、アルコールの販売が禁止になる。

お酒がトラブルを拡大させるからだろう。

人の集まる場所や、公共の場にうろつかない方が無難だとか。

友人からは、風邪をひいているので、薬を買ってきてほしいとの追加依頼。

スリランカの風邪って、免疫ない。

余計に気が重くなる。

嬉しいニュースは、貴乃花部屋から、双子のお兄ちゃんが、十両に昇進して、関取が4人になったこと。

相撲をしたことない兄弟が、5年で、関取に。

あどけなさが残る、可愛い関取が、土俵での厳しい稽古と、貴乃花の哲学教育を受けて、

素直で真面目な人柄が出ている。

4人とも、共通している。

稽古も大事だけど、食事と睡眠も大切だと親方が言う。

朝から、寝るまで。寝てから朝を迎えるまで、全日を相撲に集中して努力を続け、到達できない高みを目指しなさい、と言う教えを守って精進していれば、立派な力士になって行くというのが、貴乃花親方の教え。

8人の部屋から、4人も関取になれたのは、他の部屋に比べて、異例のことだとか。

今後の成長が楽しみ。

ニューヨークには、魔物が住んでいる

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ふと、ニューヨークに行きたくなる。

12月の寒波の中、行ってきたばかりのニューヨークなのに。

ニューヨークに行きたいのに、スリランカに行く。

今、ベストシーズンのスリランカ。

乗り換え空港での過ごし方を見ていたら、シンガポール航空を使うのだけど、サービスの市内観光に時間が合わなくて、使えない。

5時間半は、結構きついなあ。

すでに疲れた感。

スリランカを旅した人のブログを読んでいると、ホテルにゴキブリが出て、蚊に噛まれたとか書いている。

それほど不衛生ではなかったとか。

 

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動物好きでもなく、象になんか乗りたくない。

私が好んで食べられそうなのは、果物くらい。

スリランカのバナナを食べたら、日本のバナナなんて食べられない、と聞いてたのだが、

ブログの人は不味かったと書いている。

一番の心配は、憩室炎を起こしやすい、私のお腹。

先日、定期にかかっている医院の診察日だった。

先月の血液検査を一月後の診察日に結果がわかるので、その間に暴飲暴食していたら、今頃はまた数値が変わっているのだけど、結果は良かった。

甲状腺の腫瘍が大きくなっているのが難点。昆布出汁の、麺類が良くなかったのか?

お腹がシクシク痛むので、医者に、スリランカに行くのです、と言うと、漢方薬を出してくれた。

スリランカでも飲み続けた方が良いです。

長い飛行時間にうんざりしているはずなのに、ニューヨークに行きたくなる。

物価の高いのに、ホテルはべらぼうに高いのに。

ニューヨークには、魔物がすんでいる。

 

 

二人の世界

 

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ブルーレーディスクを空けようと思い、コピーしておくほどもないドラマだから、と、見だしたら、面白くて、夜中まで離れられずに、一気見。

竹脇無我と栗原小巻の、二人の世界が展開して行く。

運命的出会いを果たした若い二人。

初めて出会って5日で、結婚を考えるようになる。

実家の隣屋にも、見合いして7日目に結婚した人達がいた。

女手に困っていた、大家族の元にやってきたお嫁さんは、一目惚れだったようで、

オシドリ夫婦だった。

話が逸れた。

二人の世界、では、山手のお嬢さんと、田舎出の、東京の大学に行かせてもらい、商社の営業で頑張っている、次男坊。

二人の決意は固く、親も折れて、結婚する。

新婚旅行から帰る頃には、育った環境で、価値観の違いから、小さな喧嘩を始める。夫は、帰りが遅く、妻は寂しさを抑えている。

大きなプロジェクトで、頑張っていた夫は、上役の失態で、仕事を取れなかったのだが、その責任を負わされて、チームを組んでいた友人と、左遷され、総務にやられることになる。

相棒は、会社を辞めて、自分がやりたい作曲の道に進むと熱く語る。

総務に行き、毎日単調な事務仕事を我慢している夫が、妻には無理に明るく振る舞うので、

それが妻には耐えられない。

愚痴を分け合いたい、苦しい時は力になりたい。

ある日、屋台の親父から聞いた、体験に触発されて、独立を決心する。

勤め人だった親父は、たとえ屋台でも、自分らしく生きられる、自由を選んで後悔のない生活を得た。

あなたは、顔も良いし、人に好かれるようだから、スナックなんかが向いてるだろう。

勤め始めて4年。資金は、わずかな、退職金だけ。

田舎の兄に、借金を申し込みに行く。大学に行けずに、両親を引き受けて、犠牲になっているように不満のある兄は、こっぴどく弟に怒りをぶつける。とんでもない甘えだと。

両親は、貯めた貯金を貸すのだから、利子は3分という条件を出して、200万貸す。

怒っていた兄は、翌日弟が帰る時、送ると言って出てくる。

出せるお金は50万しかないが、返さなくても良いと。

兄弟の暖かい思いやりのあった時代は、それほど遠い昔ではない。

娘を応援したい父親は、娘から働きたいと頼まれて、下請けの関係工場に、就職を依頼してくれる。

会社に勤めながら、スナック業の学校に行く夫。

学校を出た夫は、会社を辞めて、スナックで働いて、ノウハウを勉強。

借りる店を探して、資金不足で妥協しようとする二人に、妻の父親が、100万出したいという。

父親も、独立して、店でも出そうかと思ったことがある。一緒に乗らせてほしい。夢を見たいと。

スナックを始めたら、朝から夜遅くまで、大変な労働。

近くにできたスナックは、賑わっている。

二人が初めて会った夜に行ったレストランのシェフに、店で出す美味しい料理を教えて欲しいと頼む。

カレーとハンバーガーランチの二品。

味が評判になり、店は繁盛し始める。口コミで、客が増え、小さな店では足りなくてなると思われた頃、妻は妊娠する。

人手に困っている夫婦に、レストランのシェフが申し出る。

一流レストランから引き抜きがある。若い頃なら、すぐに移っただろう。

だが、子供達は独立して、それなりに自立して自分は必要ない。

蓄えもあり、給料は5万で、雇ってもらえないか。いや、もっと少なくても良い。

もう一度、やりがいのある人生に乗り出してみたい。あなた達と店を大きくしていきたい。

気軽な店で、美味しいものを出し、喜ばれる店。

 

妻の母親も、スナックのキッチンを手伝い、生き生きしている。

妻の父親は、田舎から出てきた夫の両親に言う。

わがままで、何もできないと思っていた娘が、良く頑張るなあ、と感心します。

一人ではできないことが、二人なら強くなるものですねえ。

そんなに昔ではない。

昭和と呼ばれた時代には、若い二人が結婚して、二人三脚で、未来に希望を持って生きていた。

 

灯台守の夫婦の、喜びも悲しみもいく年月、は、市井でも、同じだった。

貧しくても、子供を産み、育て、なんとかやりくりしながら、二人の世界を生きてきた。

 

わずかな時間の間に、すっかり変わってしまった。

 

男と女が性欲を満たす方法が安易にいくらでもある、というのが、結婚しない若者を増やしている。

二人の世界は、一瞬の情熱で終始するようになった。

未来に希望を抱かなくなった。

夫が死ねば、関係を解消する妻が多くなっている。

夫婦二人だけの世界だから、親との縁切りは当然だと

東京物語、が、世界的に絶賛されたのは、

原節子扮する、次男の妻の、夫を忘れられない愛と、夫の老いた両親に対する真心の美しさだと、私は思う。

子供達 が、利己的で自分達の生活で精一杯な生活は、誰の目にも、現実の世界なのだけど、

感動し、心が求めているのは、原節子の夫の両親への暖かさ、人間としての真心なのだ。

夫を亡くし、そのおも影を大切にしながら、一人孤独に生きている、嫁の優しさに涙する姑。

両親が故郷に帰り、長く連れ添った老妻が亡くなる。

会社勤めの嫁は、ギリギリの休める日まで、老父に寄り添う。

ばあさんの形見に、と老妻が大切に肌身放さずつけていた時計を嫁に渡す。

 

時間は過ぎて行く。時間とともに、人間の生き方も変わって行く。

けれど、変わらないものがある、時間が止まったまま変わらないものがある。

人の美しい魂。人を愛し、愛おしむ心。優しさ。人間が持っている、かけがえのない時間。

 

玉置浩二の歌に、良い文句がある。

幸せになるために生まれてきたのだから、好きな人と一緒にいなさい。

大切なことなんかわかっているのだから

好きなことをやっていきなさい

 

 

 

この単純な言葉のようにできない人があまりにも多くて、幸せを感じられない人が

あまりにも多いのではないだろうか。

 

 

今井のおうどん

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松竹座の玉三郎舞踊公演が終わってから、早めの夕食をしておこうと思った。

お腹がシクシク痛むので、牛カツは無理。

思いついたのが、今井のあんかけうどんでした。

お腹の調子が悪い時は、今井のおうどんで、お腹を満たす。

終わったのが5時過ぎだったので、店は空いていました。

観光客も、おうどんには、魅力ないのかなあ。

今井のうどんは、讃岐ように、腰の強いものではなく、京うどんのように、柔らかすぎることのなく、

中途半端な硬さで、大阪うどんの代表的な名物うどんです。

安くて美味いものでないと納得できない、勘定高い大阪では、ちょっと高めですが、それだけの価値は十分あるので、お土産のきつねうどんを始め、色々買って帰る人も多い。

母ときた頃は、おでんをよく食べました。

上品でとても美味しいので、この店の名物の一つ。春は豆ご飯をつけて。

あんかけうどんは、かけの次に安いのですが、たっぷりのお出しが、あんかけでとろっとしてうどんに絡めて食べると美味しくてハマりもの。おろし生姜とネギの相性の抜群。

あんかけを食べるようになったのは、雑誌に載っていたことから。

料理研究家の小林さんが、大阪に行くと、今井のあんかけを必ず食べないと我慢できないほど、美味しいと絶賛していたのです。

それまでは、大阪は、きつねうどん、と決め込んでいました。甘辛に炊いたあげさんがないと我慢できないと。

あんかけうどんは、丼一杯にお出しがたっぷり。寒い日は体が温まって、お腹に優しい。

通常は、これで十分なのですが、目につてしまったのが、金曜日限定。

福井の手打ちそばを、金曜日限定で、通常価額でサービス、というメニューです。

福井のそば。うーん食べたい。そばが大好きですから、我慢できません。

ざる蕎麦。

 

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東京に行くと、ざる蕎麦を求めて、食べに行くくらいです。

福井のそばは、美味しい。

で、お腹痛いのに、ざる蕎麦も注文。

細いそばで、量は少なかったので、ペロリと食べてしまえた。まだたべたい。

美味しすぎる。

我が家の近くにある、手打ちそばの店は、今井で修行した人がやってます。

そこもとても美味しいのですが、今井の、つけ汁は、大阪風に濃くて少し甘めで、たっぷりあって、本当に美味しかった。

店を出る頃になると、たくさんの人が、イスに座って、待ってます。

ちょっとした時間の空白に運良く座れたようでした。

うどんと蕎麦で、1500円。炭水化物だけの食事でしたが、たまには良い。い

満足して、松竹座の楽屋口の方から帰ってみると、寒い中、フアンが待っている。

もう出て来られる頃だなあ、と思い、ちょっと立ち止まってたけど、風邪引いたら困るので、

その場を離れた。

 

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まるで、傾城に会いにきた、まぶ、が、廓の見返り橋で、名残を惜しみたい気分。

まぶ、というのは、間男、と書くので、マオトコ、と呼んでいるけれど、まぶ、というのは、

真夫、という当て字がふさわしく、玉三郎演ずる、傾城の真心だろうと思う。

玉三郎、初秋特別舞踊公演、千秋楽

 

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千秋楽の、初春特別舞踊公演のチケットを、前から二列目の中程で買っていました。

チケットをなくしてしまって、慌てました。

一番高い席で一番良い場所のチケットです。しかも千秋楽。

家中探しても見つからない。

ゴミと間違えて捨ててしまったのか?

とにかく、劇場に電話して、私が買ったチケットであることはわかりました。

 

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当日、事務所に預かります、ということ。やれやれと思って、劇場に行きましたら、五分前までは、渡せないという。

拾った人がチケットを持ってやって来たら、私はすごすごと帰らなければならない。

五分前までの時間が長く感じられる。

お待たせしました。と紙に書いた席番号を持って来てくれたとかの嬉しさ。

幕が開いて、玉三郎がすぐそばに見える。

私の席の丁度真ん前。

千秋楽まで、連日大入りの盛況に感謝の言葉を述べられた。

向上は、同じ文句がほとんどだけと、この席で聴くと格別。

玉三郎の衣装の細部に至るまでよく見える。

素晴らしい衣装は、全て玉三郎のために作られたもので、高価なもの。

傾城の衣装は、芸術作品と言えるほお、手の込んだ、職人の技が光る。

 

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長唄も三味線の音色も、極上の素晴らしさ。

玉三郎が爪弾く、こと爪までよく見えた。

隣の人に、イヤフオーンで聞いたこと受け売りを伝えると、

傾城の素晴らしさがよくわかったと喜ばれた。

玉三郎だから、きっとカーテンコールがあると思ってた。

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緞帳が上がって、二回もカーテンコール。

千秋楽だけのカーテンコールだつた。

楽屋口には寒いのに、一目見たいと若いファンが待っていた。

 

 

ルクアダイニング

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ステーションシネマに、松竹歌舞伎シネマ、京鹿の子娘5人道成寺、を観に行きました。

友人と映画館で待ち合わせて、ランチを、階下にある、グルメダイニングで。

友人と会うのはいつも、日曜日だったので、ルクアダイニングは混んでいて、使うことはなかったのですが、平日の月曜日だったし、12時前だったので、ほとんどどこもすぐに入れるくらい空いていました。

その中で、ネットでの口コミが良かった、イタリアンのお店に。

 

 

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10000円くらいの安い店も多い中、パスタが、1100円から。前菜かサラダをつけて、1650円くらい。

パスタによっては、プラス500円。

ワインの最低のを一本注文。

パスタの量が多くて、どれも美味しい。

 

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向かいの、桃太郎というお好み焼きの店があります。

桃太郎が、ルクアに入っていたんだ。

心斎橋にあったのがなくなって、。本町の店を探して行ったことがあるのですが、開業50年の、大阪の有名店。

串焼きの、だるま、も入っている。

 

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中華の桃花園。ニューヨークステーキの、熟成肉で有名な、ウルフギャングも。

人気の、バイキングの店には、早くから並んで待っているので、あとで、どんなものがあるのかのぞいてみたら、お寿司まであって、なんでも好き放題の店。

よく食べる人だったら、嬉しい店だろう。

ルクアには、地下バルもある。

立ち食いが主なので、時間のない時に便利。

ミシュラン星の、ラーメン屋さんもある。バルは、もっと安い。

ルクアダイニングが人気なわけがわかる。

階下のお店は、今、最終バーゲン。

東京らしく、スキッとした、かっこいいものを選んでいる店が多い。

若者向きが多い。

 

スリランカの観光ビザ

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スリランカに短期のたいざいでも、観光ビザが必要です。

スリランカの空港でも、ビザが取れるので、忘れても問題ないのですが、現地だと10ドルほど高くなる。

スリランビザの項目に、日本語サイトがあったので。そこで申請しようと思い、記入を進めて行った。

最後で支払いの所で、日本円ではっきりした金額は覚えてないが、9800円とか書いている。

これはおかしい。

確か、35ドルとかのはず。

それで、最後のところでやめて、英語のサイトに変えて、申請をやりなおした。やはり35ドルだった。

知らなかつたら、日本語サイトにアクセスして、9800円払っていたかもしれません。

 

 

 

吉野家の牛丼

 

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高槻の画廊を観に行って欲しいと頼まれていた。

小さなスペースだけど、来年の2月までは予約で詰まっているとのこと。

引き返して、長居まで、メガネのレンズを入れてもらいに行った。

お昼を食べる時間がなくて、お腹が空いてたまらなかった。

レンズを頼んでから、コナミに行くまでに、お腹に入れておこうと思って、駅前の吉野家に入った。

吉野家の牛丼が美味しい、一番の好物だと、中井貴一が言っていた。

私の先入観は、安くてまずいだろうというイメージだった。それに入りにくい店。男が行くところだとも。

中には誰もいない。

牛すき、と書いてるので、冬は牛丼はないのかもお思いながら、聞くと、メニューを出されて、どれにするかと。

少ないのが良い、というと、小腹のセットメニューが良い。

牛丼の小丼とサラダのセットが、400円。

すぐに出てきた。

結構いける。サラダが美味しい。

こ丼で、お腹一杯になった。

これが、中井貴一にとっての最高なのだ。

お腹いっぱい食べたいと思った貧乏時代の味は、たしかに最高なのだと思う。

バナナを腹一杯食いたあと思った芸人の話も思い浮かぶ。

父も若い頃、映画が好きで、遠い劇場まで、電車賃を節約して、歩いて行ったと聞いた。

あんぱんが食べたくて、それを買えば電車賃がなくなる。

アンパンを食べながら、長い道を歩いたと。

若い頃、貧しい体験をすることは、希望につながる。

腹一杯食べられるように、頑張ろう。

お金を稼がるようになろう。

そして、その頃の味は生涯忘れることのない、最高の味になる。

若い頃の苦労は、買ってでもしろ、という。

買うつもりはなくても、貧しさに耐えて、何かを情熱的にやり続けた人で、大成している人は多い。