20年以上、ヘルパーをやってる人が言ってました。
たくさんの人をお世話して見てきたけれど、身体の悪い人に共通するのは、野菜嫌いだとか。
ヘルパーを頼まれた家で、食事作りをするから、その経験上、わかつたこと。
彼女は、野菜をたくさん調理して、週に一度、やってくる息子さんに食べさせるようにしているという。
今年亡くなった友人は、野菜を好んで食べる方だったけど、野菜が嫌いになって、調理するのも億劫だと言つてた。
一緒にランチすると、デザートの甘いものばかり好むようになって、好きだったサラダも食べれなくなっていた。
糖質は、癌のエサ。
癌が体内で育つていた。
手遅れだつた。医者は、好きなもの食べてください、なんでも体力になりますから、と言った。
お野菜が好きな人は、甘いものを食べるとしても、
それほどの要求は無い。
甘いものが苦手な人、お酒党も、過剰な糖分を取っている。
お野菜が食べたくなくなっなら、要注意。
特に、生野菜のサラダ。
わたしの食事ご、パーフェクトだと思ういわれるけど、こういう食事に定着したのは、しよかな大切さに目覚めたから。
ポーランドのワルシャワを旅したときのこと。
ほとんど英語が通じないので、レンタカーの店に飛び込んで、ホテルまでの行き方を聞いた。
高級ホテルじゃない、町の外れの安ホテル。
バスに乗ると、親切な若き女性が、次に降りるのよ、と教えてくれた。
郊外のホテル。
中に入ると、日本人の団体らしき集団がいる。
尼僧もいる。琴を抱えている女性も。
向こうも珍しがって、話しかけてきた。
なんでも、世界的に有名な、食の博士が公演するから、聴きに来ないかという。
行ってみた。
博士によると、人間は、四つ足の動物だった。
肉も、野菜も、なんでも、生で食べるのが、身体にあっている。
火にかけて調理しなくても食べられるものは、生で食べなさい。
そこのとこだけ覚えている。
サラダは、体冷やすと教わってきたのに、真逆。
その集団から、夜部屋に招待された。
九州の宗教の教祖の一行で、世界を、回っているという。
中に、聖路加病院の医師もいて、終末期のケアーなどの話になり、必要な時には、淀川キリスト病院にの院長と懇意だから、と言われた。
彼らは、マルタ島にこれから行くとか。二、三日
ほどの滞在だったので、別れて以来、連絡を取らないまま。
もらった名刺や住所は、とこえやら。
一期一会。
こんなところで、奇遇、何かの縁、という体験は、どこでも。
心に鮮明に覚えている。