五木寛之の趣味は、と問われると、養生だと答えるとか。
彼の本の中にも、養生について、語っていることがあって、わたしも、共感している、
養生とは、生を養うこと。
養生は、人がしてくれるものではなく、
自分が自分の身体を生かしてあげること。
五木寛之は、病院に行かない。
腰痛に苦しんでいた時、人間は。立つようになって、腰痛を覚えたから。四つ這いになって、歩き回っていたそう。
面白いのは、指に名前をつけて、毎晩、寝る前に、指を揉んでいるという。
我が家に、昔、買った、ちよつと乗るだけ、という、足のツボが突起した板がある。
良さそうなので買ったものの、忘れ去られていた。
捨て方を初めて、こんなのがあったことを思い出した。
捨てようかと思ったのだけど、
ジムに、歩くと超痛い、凸凹、石や、コンクリートを嵌め込んで、温水と冷水の中を歩く場所がある。
以前に、しばらく痛いのを我慢して、徐々に慣れていたのだけど、それも、やらなくなって久しく。
つい最近、また、少しづつ、歩くようにしている。
足は、身体の壺があって、養生に役立つかもしれない、と思ったから。
先日から、久しぶりに風邪をひいて、
ダウンしている。
明日から北海道に行く予定。
早く治そうと、漢方薬を飲んで、ビタミン剤など。
板の上にも。
筋トレもしばらくお休みなので、
その間に、あちこちの筋肉なのか、関節なのか。神経なのか、原因がわからない痛みが軽減されれば良いなあ、と期待している。
自分の身体のことは、自分が1番良く知っていなければならないはすなのだけど、厄介ことが起こってから出ないと、気づかない。
まさに、養生を怠ると、すぐに、身体が答えてくれる?