トレーニングの翌日は、何もしないように、と言われて、完全休日にしている。
休日の前日は、なんとなく嬉しい。
明日は、とこに出かけようか、あれこれ思いを巡らす。
明日は、休みなんだから、と思うと、頑張ってやるので、せっかくの休日に、疲れて、
家でゴロゴロ。
掃除しようという意気込みもどこへやら。
ダラダラと過ごして、
母に会いに行き。日が暮れる。
家にいると、冷蔵庫の中に、顔を突っ込んでは、食べるものを漁る。
約束ができていれば、こんなだらしない日にはならないのだけど。
トレーニングは、気持ちの良いところで止めておかようにすべきなんだけど、その加減がわからない。
気持ちいいから、もうちょっと頑張りたくなる。
疲れば後からやってくる。
気持ちの良い時にやめるタイミングは難しい。
食事も同じ。
美味しいところでやめるのが、ベストな食べ方。
腹八分目に医者知らず、という言葉は昔から言われてる。
五木寛之が言ってた。
貧しかった頃は、そうでも今は、腹6分目くらいで、充分栄養が行き渡る。
確かにそう。
この辺でやめておこう、というタイミング。
なかなかできないこと。
休日は、普段の疲れを休める日でもあり、リフレッシュするための日でもあるから、
体力は常に温存しておかなくちやならない。
タイミングが、難しい。
吉永小百合が、骨折した、筋トレを始めた、と知って、わたしもやらなくなや、と始めた。
吉永小百合は、水泳を週に3回、全種目で、泳いでいたので、自信あったのに、ロケで骨折。
仕事に穴を開けてしまった。
彼女はそれまでに、腹筋と背筋は、100回、毎日の運動好きな人なのに。
わたしは、腹筋も背筋も大嫌い。
プールで、歩くだけ。
それでも、プールが良い、と思ってたものだから、
テレビで膝の強化に良いという運動をやってて、
膝の痛みで歩けなくなつた。
それがあって、吉永小百合が。
ダンベル3キロも、軽々、という記事に触発された。
吉永小百合は、2時間トレーニングしているらしい。
トレーナーがついて、ストレッチとか、コンディションを入れると、2時間かかる。
わたしの場合、トレーニングの、20ぷん前に行く。
ストレッチで、身体を動かしやすくしておく。
1時間のトレーニングの後、時間足りなくて出来なかった所に10分。
その後、ストレッチに30ぷんで。2時間。
これだけでやめておけば。多分ベスト。気持ちの良いやめかた。
昨日。テレビで、吉永小百合は、20キロのダンベルスクワットをやってた。
トレーナーに。止められて、
まだやれますけど。
と言ってた。
わかる。わかる。
まだやれる。やりたくなる。
そこで、ストップするのがベスト。
効果的で、体力温存できる。
仕事を続けるためのトレーニングは、健康でいるためのトレーニングに他ならない。
ベストマッチのタイミングは、
もっとやれる、やりたい。ところで止めること。
もっと食べたいところで、やめること。