車を廃車して、運転はやめようと思う。
五木寛之は、無類の車好きだったので、早くから、やめて、
後悔したと語っていたが、私の場合は、運転が好きじゃない
ほう。
母を乗せて、有馬に行ったり、丹波や、網野のカニ宿に行ったり、病院に連れて行ったり
していた頃は、必要だと思っていたし、母のため。
息子が帰ると、送り迎え、友人が来ると、送り迎え。車で、一緒に出かけるための車
利用。
ここ数年、私にとっては、贅沢な車なので、乗らなきゃもったいないと、年に3000キロ
乗るようになって、物損事故が2回目。
車がなければ、好きなレンタカーを使えば良い。
荷物を持ち込むのをやめて、集配を頼めば良い。
人の便宜のために車を持ってたようなもので、私が出かける時は、
歩きと電車。
重いものも食料品は配達してもらえる。
食べたいものを出かけた帰りに、買えば、事足りる。
バスの回数券も買える。電車の定期券を買える。
廃車が一番、経済的で、安全。
保険を2回つかわせてもらって、JAFも、使った。
よく、車がないと不便でしょう、と言われる。
向かいの人は、送り迎えと毎日使っているから、ないと不便。
隣の人は、ご主人の体力が弱って、車の運転は奥さん。
病気のご主人のために、車の免許を取る高齢者もいる。
病気にならないように、不便を選ぶのも選択。