トレーニングの時間を変えてもらって、兵庫県立芸術センターに、佐渡裕さんの指揮なので。どうしても、第九が聞きたくて、コロナの危険を顧みず、行ってみたら、高齢者がほとんどの満席に近い状態だった。
バックの演奏だから、演奏は期待してなかったけれど、15周年記念の、コロナ禍での演奏で、
音楽に飢えていた心が解き放たれるよう。
音楽を生で聴ける喜びに、参加した人達は、一様に感無量だったに違いない。
身体中の疲れが吹っ飛んで、元気が湧いてきた。
一緒にチケットを買っていた友人は、大阪からの自粛で、キャンセルを頼んできた。
今は、当日になっても、キャンセルできる。
払い込んだお金が戻るのは、二、三ヶ月先になるが。
わたしが二枚窓口を通して、クレジットで払っていたので、面倒なことはなかつた。
大晦日にも、オペレッタのチケットを買っている。
そちらの方も。大阪の自粛が延長になったので、友人はキャンセル。
誰か行きたい人がいれば一緒に行けるのだけど。
息子達は、大晦日の朝、旅立つので、わたしは1人でも行きたい。
音楽会はマスクして、咳さえできないので、全員がマスクをちゃんとつけていれば、それほど心配しなくても良いと思う。
飲食は禁止だから、ロビーでもマスクは着用。
政府のコロナ対策は後手、後手。
最も危険なのは、会食。
東京では、10時までに制限しているが、手ぬるい。
生半可な対応では、どちらも救えない。
飲食を止めることで、感染者は減っていく。
居酒屋、レストランを始め、すべてのお酒が出せる場所を閉鎖すれば、感染は収まるのではないか。
一番手っ取り早い方法で、一番有効的。
マスクと手洗いを欠かさないこと。