12月の東京歌舞伎座は、見逃せない。
お腹の調子は、まだ良くないけど、痛みは治ってきて。
東京行きに合わせて、節制していた。
12月。
3部に分かれてて、どうしてもみたかったのは、七之助の、鷺娘。
激しく、体力のいる舞踊だけに、玉三郎が封印して、後継を七之助に委ねたなかも。
今回は、玉三郎が、天守物語の、主役。前回は、七之助に譲って、自身は亀姫。
体力的に無理があるが、団子の演技力に惹かれて、
相手役に選んで、もう一度、挑戦する気になったとか。
やはり、すごかった。
七之助てばとても敵わない。
泉鏡花の世界を、見事に体現。素晴らしい。
七之助の、亀姫も、玉三郎と息がぴったり。
仲の良さに、全くの隔たりなく。
一部の、あらしの夜に、は、獅童さんと菊之助が、カブとメイを演じ、この前の南座にはない、
獅童の、子供達の出演場面を増やして、さらに良くなっている。
もういいかな、と思ってたのだけど、やはり観て、最高だった。
すぐ近くの、ホテルを取っていたのも、良かった。
お腹の調子が悪いので、近くが良いと。
築地が近い。
YouTubeで、石丸さんが、東京に行くと、すし三昧が一番パーフーマンスが良い、と言ってて。
今回は、お腹の調子もまだなので、行かないつもりだったのだけど。
歌舞伎が終わって、帰るだけだから。
すし三昧によって、マグロ3巻と、茶碗蒸し。
大トロ、中トロ、赤身の3巻、リピート。
マグロだから、大丈夫かな。