紅白

毎年、恒例の紅白歌合戦。

全体を通して見たことなかった紅白。

今年は、最初から観ていた。

大晦日は、西宮芸術センターでシルベスター公演を見るのが恒例になっていた。

大阪の友人がチケットキャンセルを依頼してかはきて、わたしだけ行くつもりで、チケット売り場に行ったのだけど、

家の掃除機をかけてないのが気になった。

家でテレビの前で、コンサート見て過ごすのもいい。

わたしもキャンセルお願いした。

5000円が、２ヶ月後に戻ってくる。

師走に、たくさんお金使ったから、節約しよう。

阪急に寄ったら、沢山の人。

おせちの引き取りに並んでいる。

美味しそうな料理の数々。

ケーキの前にも、列が。

今年のお正月は、家族で、ステイ。

のお願いが行き届いたとは思えないが、

自発的に、グルメは、家引きこもりの家族が多いのだろう。

その前に、大晦日に、すでに、福袋が販売され、

家族や、カップル、西宮市ガーデンズは、人が一杯。

おせち、1人用を買った。

野菜と果物、正月用のお話は、電車を降りてから、イカリに寄った。

ワインが切れてたので、一本。

かなり重いのに、エスカレーター横の店で、美味しそうなみかんを買った。

いらない野菜を半額だと言われて。

持てるかな。

そういう時の頑張りもあります、と八百屋さんに

励まされ。

筋トレやってても、重すぎ。

今年は、紅白見た人多いのじゃないかな。

いつもよりも、遥かに、気合が入って、歌うことで、心を励まそうと、素晴らしき歌がきけた。

玉置浩二が、出演、というので、それも、わたしを惹きつけた。

いつ出るのかな。

前日に出演が決まったとか。

最後の方になって、ドタキャンかと思ったら、

大トリの前に、

東京フイルオーケストラ、柳沢さんの指揮で、

田園を歌った。

全ての人達が、困難をを共有した、コロナ禍で、生きること、生き抜くことが励みになった。

音楽を通して、希望を届けたい。

全てのアーティストが、心の丈を最大に伝えた紅白だった。

元日の朝、

近所の奥さんからの電話。

娘さんがコロナで帰ってこられないので、

元旦のおせちを一緒に食べようと、以前から誘われていた。

わたしもおせち買ったから、と断ったけど、まあ、いいじゃないの、フグも買ってる、と押されて、

ありがとう。行かせてもらいます。

寝ぼけ替えで答えて、起き上がり、ラジオ体操して、やばい。

コロナうつしたらいけない。

息子達が、出かけて帰るたびに、わたしがいれば、除菌液を振りまいていた。

わたしがコロナにかかっていないとも言い切れない。

引きこもりの生活をしている人に万が一うつしたら？

会いたいと思う友人にも、持病のある人は、特に、

会食は、避けないといけない、と自粛してきたのに。

電話で、断ったら、あ、そう、すぐに切れた。

気を悪くしたかも。

再び、しばらくしてから、電話して、息子達が帰ってきていたことから、コロナが心配で、と説明し直し。

奥さんの弟さん、コロナになって、家族も感染していたとか。

身近に聞いたことなかったけど、迫ってきている。

これからは爆発感染期に入っていく可能性が高い。

はじめよければ、終わりよし。

ロックダウンしておけば、感染者が残っていても、

わずかに抑えられた。

火消しをやらなかったから、燃え盛る。