衆議院選挙まで、あと三日。
三日で結果はくつがえされるというが、
自民党が優勢だと伝えられている。
ついこの前の都議会選挙で小池フィーバーに沸いた都民は、立憲民主党の枝野さんに乗り換えたよう。
自民党支持者は、安倍さんにお灸を据えたので、許してやろうと今回は支持。
政治家を志す人も、投票する人も質が落ちたと言われている。
立候補者は、選挙民からボロカスに言われるので、当選したら、そのぶんお返しをもらわなくちゃと私利私欲に走る。
自転車で一生懸命さをアピールしたり、なりふり構わず、選挙では頑張るが、勝てば、それがゴール。
しばらくは、首が繋がったというわけ。
清き一票、と言われた時代がかってはあった。
女性が参政権を得るまでに、長い戦いの歴史があった。
日本が希望に燃える時代かあった、
車妨害などあり得なかった。
いじめられて自殺する子供はいなかった。
皆が貧しいから、助け合って、思いあえた。
貧富の差が激しくなると、心がやみ、貧しくなった。
政治家も、メディアも、議員を支持する人々も、打算で動くようになつて、誰も信じられなくなっている。自己保全のためになんでもやる。
こんな茶番劇を演じているうちに、日本はどんどん世界から取り残されていく。
それでも、まだ遅くない、希望があると思いたい。
選挙でしか変えられない。
悪くても、より悪くない方に希望をかける。