衆院戦は 政権選択選挙になるという言葉が上がっている。
民進党が、解党して、希望の党に合流を決めた。
共産党は、選挙協定ができないので、対抗馬を出して、希望の党と戦うことになった。
民進党の中でリベラル派の人達の中で、希望の党に移行するつもりのない議員は、無所属での立候補を模索している。
混乱する中で、躍進するのは、共産党ではないかと思う。
自民党希望の党は、政策は変わらない。安保も、憲法も、同じ考えだ。維新も近い。
憲法改正に反対、平和国憲法を守る政党は、共産党と社民党だけになった。
全体主義が、ジワジワと拡大を続けている。
共産党に、共産主義というイメージが強くて、アレルギーを持つ人は多い。
改名を考えたら良いのではと思う。緑の党とか、平和の党とか。
しかし、今回の選挙では、共産党が躍進するのではないかと私は思っている。
共産党を支持している文化人は多い。
戦争を反対し、自由を訴えた文化人は、投獄され、亡くなった人もいる。
戦争に駆り出されて、赤だとレッテルを貼られて、ひどい暴行を受け、劣悪な立場に置かれ、亡くなった人も。
演劇人、ミュージシャン、文人に、画家、彼らの中で、危機感を持って、国会に出て行こうとする人が多くなれば、国民の関心を集めるだろう。
民進党が解党したように、共産党は、改名して、平和国憲法を守り、市民の生活を第一に考え、金持ちが、貧しい人を助け、助け合える社会を目指す、イメージの良い政党になるだろう。