フェスティバルホールに、第九を聴きに行きました。今年で、大フィルの第九は、三年目です。
テノール歌手の素晴らしいしい歌に魅せられて、以来、毎年、フェスティバルホールでの、第九は見逃せなくなりました。
今夜は、アンドリス、バーガという。ラトビア出身の指揮者を迎えて、若々しくダイナミックな第九の演奏を楽しませていただきました。
席は、前から11列目の16.
バランスよく音響も申し分なく、とても良い席。
去年は、6番目を買ったら、一番前で、演奏者の足を見ていた。音も聞こえすぎるパートの前。
福井さんは、声しか聞こえず。
今夜は、全てがベスト。
これからは、この辺りを買えばいい。
ソプラノの中村恵理さんも、よく通る艶のある声で上手。バリトンは森雅志の予定が、体調不良で、甲斐栄次郎。西宮で見た人。
福井さんはますます声量が増し、声もよくなっている。
お腹は空いているけど、大丸がまだ空いてたので、帰りにパンを買うつもりで、安くなってた野菜ばかり買った。
バンがどこにあるかわからずに。
レジで教えてもらって、明日食べるものは買えた。
明日は母の所に行くので、柔らかいケーキを二つほど買った。
阪急の構内にある、ラーメン屋さん。相変わらず、並んでいる。
帰ったら10時半を過ぎるだろう。野菜を一杯抱えて、あたふたしていたら、いつのまにか、あたまに流れていた、ベートーベンの旋律が、1時、消えていた。
今また、頭の中で、流れている。聴くほどに、ますます好きになる第九。
寒さが心地よい。幸せな気分で、今年にさよならを実感する。