フェスティバルホールは、5周年を迎えて、特別な舞台を提供している。
4大オーケストラの競演は、残念ながら、忘れていて、9000円のチケットを没にしてしまって。
オペラのチケットを二枚買っていた。
その一枚が、ロッシーニ作曲のオペラ「チェネレントラ」
イタリアで在住、世界で活躍している、脇園彩 の素晴らしいメゾソプラノは、観客を魅了した。
チェネレントラは、灰かぶりという意味。
シンデレラはりロッシーニの人気オペラで、没後150年の記念のベルカントオペラ。
脇園彩は、スカラ座で、同オペラの主役、アンジェリーナを演じて、見逃せない公演で、フェスティバルホールだけ。
演出は、イタリアのフランチェスコ、べっロット。
日本を代表する藤原歌劇団の公演。
大きな絵本の中から、登場人物達は現れることで、絵本の中から小人か妖精達が物語を演じている設定になっていて、私の席は二階の後から2番目なので、小さくしかみえないのだけど、それがかえって面白かった。
オペラは、オシャレを楽しむ人が多くて、着てくるものの楽しみもあるよう。
私がいつも普段着ですが、隣に座った女性はドレスを着て、綺麗な背の高い人なので、オペラ歌手かなと思ったり。
まっすぐ背筋を伸ばした状態で観ているので感心する。
私が足を組んだりしないと、お尻が痛く
フェスティバルホールの椅子は硬いと思う。
オペラだから時間かかる。2時に始まって終わったのが5時半。
コンサートは、二時間とか、一時間半くらいのが多いので、値打ちはある。
大体オペラとなると高額なので、高い席は買えない。
幸運にも、下から2番目の席が8000円で買えた。
七月1日は、イタリアバーリ歌劇場を迎えて、オペラ、トゥーランロッドを楽しみにしている。
こちらは、三階の一番後ろ。それでも9000円で買えたのはラッキーだった。
何万も出せば空いてるけど、海外で、安い席を買っている私とすれば、これでも贅沢。
日本人が沢山海外で活躍するようになっている。
明日は、フェスティバルホールで、ウィーン国立バレー団の日本公演、海賊、に、日本人のバレリーナが二人出ている。
近所の人に頼まれて、ネットで買ってあげた。
友人のブログで、ジュリーの公演がないと書いていた。
今年は、五周年記念の公演が沢山あるので、日にちが上手くいかなかったのではないかと思う。