青空に白い雲が流れるように

読んでくださるあなたに。小さな幸せを感じてほしい。そして私も、読んでくださることで、一人じゃない幸せを感じていたい。そんな思いで、あらゆる垣根を持たないて、好奇心のおもむくままに、手を走らせていたい。明日への小さな幸せを求めて。

グーグルマップは信用しすぎないこと。

 

f:id:happyengel:20180720021421j:image

h

 

グーグルマップに頼って、バスの時間と乗り場を、あまり信用してはいけない。

空港行きのいくつかのバスがあったけど、98番が良いと思って 見ると、ホテルから、歩いて、10分のリセマセナまで歩くというのが出て、昨日歩いて見たら遠くて、バスの番号に、近くから出ている3番がある。

3番に乗って、リセまで行ってから98の空港行きに乗り換えたら良い。

 

f:id:happyengel:20180720021625j:image

 

グーグルマップのいうようにしてたら、載ってないバス番号もあって、遠回りしたりで、振り回されるときも。

でも、これに頼る。地図を見るのが面倒になってしまった。

朝、早めに出てよかった。

3番で、リセまではスムーズ。

空港に行く98番を待つ人が多い。

それに、大事にとっていたバス回数券は、三枚残って、空港には使えず。6ユーロ払った。

98に乗らなければ、チケットが使えて、これほども込みもなく。

時間かかった。

空港に行く人ばかりなので、荷物置きは山高に満杯。

 

f:id:happyengel:20180720021500j:imagef:id:happyengel:20180720021516j:imagef:id:happyengel:20180720021542j:image

 

 

 

 

 

ターミナル2から、市内行きの人達が乗り込む時間もかかって、ターミナル1に行く人が、イラついていた。

 

飛行機は、ユーロウィングという、格安飛行機が、スターアライアンスに所属しているので、帰りは、デュッセルドルフ経由のANAナだけど、。ユーロウィングのカウンターでチェックインをする。

 

事前にチェックインができないので、早く行こうと思ったが、チェックインを済ませて。ゲートに行くと、飛行機から空港に入るバスが次から次に来て、ゲートを締め出されて、飛行機は1時間遅れた。

長すぎるトランスファーだから余裕でいられたが、乗り継ぎが短い時間の人もいるだろう。

飛行機のシートはゆっくり広い。

飲み物は一杯だけ無料。

コーヒーと水が欲しかった。水に。

食事も飲み物も買うのかと思ってた。

サンドイッチを一つ配っている。賞をもらった記念だとかで。

 

ルッセルドルフで、5時間待ち。

 

f:id:happyengel:20180720021605j:image

白ワインとビール。

ドイツで美味しいのは、ソーセージ。

ラウンジにいる人たちは旺盛に食べて飲んでいる。

 

 

 

 

エズには行けなかった

 

f:id:happyengel:20180720010800j:image

 

マチスの美術館を出て、エズに行こうと思った。

ニース近郊でまずとこを選ぶかと聞かれから、ダンゼンエズ、だと、

前から行きたいと思いつつ、行けないところは、沢山残った。

 

f:id:happyengel:20180720010834j:image

 

夕方エズにいこうとバスを待ってたら、居合わせた婦人が、パスをずっと待ってて来ないのであたまにきている。

わたしにどこに行くのかと聞くので、エズにはだというと、あんな寂しいところに、今から行ったら、帰りのバスがないという。

列車までているので、帰れないことはないとおもうけど、isoree に、行く気がなくなった。

人気のない寂しいところという意味なので、知らないところに行くのはなおのこと、しかも、わたしは高いところが苦手。

やめた。

バスのチケットで、いけるのだけど、やめた、

行かないところはいっぱいある、

無理に行かなくても良い。

 

f:id:happyengel:20180720011416j:image

 

f:id:happyengel:20180720011540j:imagef:id:happyengel:20180720011647j:imagef:id:happyengel:20180720011717j:imagef:id:happyengel:20180720011733j:imagef:id:happyengel:20180720011740j:image

 

 

近くにある、現代美術館に行こう。まだ、時間ある。

入り口で、終わりだと言われた、

マチス美術館で買った10ユーロのチケットは、市の美術館が全て、24時間パス。

 

 

f:id:happyengel:20180720011828j:imagef:id:happyengel:20180720011852j:image

 

一日券というから、その日だけかと思ったら、買った時間から24時間使える。

残念。明日はエアーポートに行く時間に、美術館が開く。これも見なくて良いや。

近くにあるモノプリを除いて、ぶらぶら。

 

 

というわけで、ガイドブックに載っている、レストランを探してあるきまわり、疲れてほてるにかえり、また思い切ってでかけて、古い町並みを、くるくる回って、また元に戻って、やっと、一軒の店に。

あれ、これは、なんども見てたレストラン。

賑やかに、旅人の人気投票に、毎年選ばれている見せだというと ステッカーが貼ってる店だった。

メニューは、前に書いたように、22、5ユーロ。ワインが9ユーロ。

 

f:id:happyengel:20180720011804j:image

だいぶんお酒が回っても良いはずなのに、自分ではしっかりしている。

チップを入れて、35ユーロ払った。

キリアツドポートは、わたしがネットでとった時よりも高くなって、100ユーロの看板がかかつている。

その日の値段。

安宿で部屋は狭いし、ネットはうまくつながらなくて、隣のイビスホテルのフリーにつないでいる。

イビスホテルは以前は安いホテルだったのに、最近は高くなっていて、人気のところなんかは、150ユーロつけたり。アビニヨンがそうだった。

ホテルは、シーズンによって値段が変わる。

キリアツドも、部屋に最低50ユーロから、250ユーロまでと書いてある。

昨日は、23500歩歩いていた。これは今回の最高、

よく歩いているのに、毎日太っている。

 

マチス美術館

 

f:id:happyengel:20180720002822j:imagef:id:happyengel:20180720002850j:image

f:id:happyengel:20180720002935j:image

 

最初がまちす、あとはピカソ  

 

 

f:id:happyengel:20180720003058j:imagef:id:happyengel:20180720003128j:imagef:id:happyengel:20180720003245j:image

 

 

 

 

 

ニースの山手に、マチスの美術館がある。

シャガールの美術館へと同じ、15番のバス。

アパートを鍵の受け取りを待って、部屋のチェックがあつた。

掃除に一度も来なかったので、60ユーロ返してもらえるのではないかと期待したら、終わってからの掃除だという。綺麗に掃除してあるのに。

タオルも交換なかつた。

でも、アパートはどんなに疲れていても、広定ホッとする。

シクージのシャワーは、我が家のお風呂をあれに変えたいくらい。

夕方はアパートに使っている関係で、ぬるいお湯しか出なかった。

朝シャワーをして、圧の高いシャワーで、サウナみたいになるのが良い。

マッサージもできる。

話はマチス美術館に。

マチスとピカソの展覧会が開催中、

マチスと、よく似た絵をピカソもえがいていて、それらを並べて展示している、

 

 

f:id:happyengel:20180720003350j:imagef:id:happyengel:20180720003413j:image

 

 

 

 

マチスとピカソは、同じ歩みを続けていた、ピカソはマチスの後継者たることを、マチス亡き後、マチス風の絵画を描いて宣言している。

マチスへのオマージュ。

 

 

f:id:happyengel:20180720003517j:image

マチス美術館は、わしんとんこうがいの、パルチモアに、マチスを敬愛した女兄弟が集めた膨大なマチスの作品がある。

 

f:id:happyengel:20180720003546j:imagef:id:happyengel:20180720003601j:image

f:id:happyengel:20180720003625j:imagef:id:happyengel:20180720003646j:imagef:id:happyengel:20180720003707j:imagef:id:happyengel:20180720003723j:imagef:id:happyengel:20180720003732j:image

 

 

 

 

 

 

バリにも、メトロポリタンにも、有名な絵があるが、フィラデルフィアでもダンスが有名。

マチスの絵画のブルーも、ニースや海の色、

わたしはマチスが大好きなんだけと、最近、ピカソもよくなってる。

 

f:id:happyengel:20180720003810j:imagef:id:happyengel:20180720003836j:imagef:id:happyengel:20180720003911j:image

 

 

良いものはどれも良いということかな、

年齢的に疲れているとはおもわないのだけど、ニースのピカソは癒される。

バルティモアには、マチスの作品のとても良いものが沢山ある。

 

f:id:happyengel:20180720004021j:imagef:id:happyengel:20180720004048j:imagef:id:happyengel:20180720004121j:image

 

 

 

 

友人がいつだつたか、わたしにクレーの絵本をくれた。

好きなので嬉しいというと、

ボールクレーが好きな感じだと。

マチスの美術館の裏側に、古いフランシスコ教会が、修道院を併結している。

その墓地に、マチスは眠っている。

 

f:id:happyengel:20180720004149j:imagef:id:happyengel:20180720004204j:imagef:id:happyengel:20180720004232j:imagef:id:happyengel:20180720004246j:imagef:id:happyengel:20180720004320j:image

 

 

 

 

 

 

 

ニースの海を見下ろす、高台に建つ。

優雅で素敵なホテル、レジーナに、マチスは滞在していた。

 

ニースに来て初めてのレストラン

f:id:happyengel:20180719050056j:image

 

f:id:happyengel:20180719050245j:image

f:id:happyengel:20180719050330j:image

 

アパートを借りていたので、レストランに行く機会がなかった、今回のたびにの締めくくりは、

下町のホテル。

狭いが、古い町にも、歩いていける場所にある。

周りはきさくな、飲み屋さんがたくさん。

ハッピーアワーの、生ビールを飲んだ。

夕食は美味しいものが食べたい。

最後の夜、

ニース夫婦サラダか、魚のスープか、どちらかは食べたい。

ガイドブックに載っていた、日本人の店を探して、スマフォの案内板で歩くのだけど、わからない。もういい。

ホテルに帰ろう。

ホテルに一旦帰って、今度は良いレストランで、探した。

 

f:id:happyengel:20180719045830j:imagef:id:happyengel:20180719045847j:image

 

 

f:id:happyengel:20180719045916j:image

 

 

もう一度、頑張って、行ってみた。

たくさんの人が入っていて、人気店。

値段が安いたいうのも、メニューが22.5ユーロ。

アントレとプラとデザートのメニュー。

ワインはグラスは120しかないので、この店のセレクションの安いワインを頼んだ。

店の人が50あるよ。というので、残すから、と。

にはいになると、もつとたかくなる。

 

 

f:id:happyengel:20180719045954j:image

9ユーロなので、残しても。

サラダニソワーズ、ニース風のサラダは、最初、唐揚げと感じた。それほど美味しいとは。

でも食べているうちに美味しい。

ツナとニシンの辛いのがはいつている。

アメリカで、ニース風サラダを頼むと、全く違う、

わたしはそちらの方が好き。

パルメザンがたくさん載ってて。

細長いパリッとした野菜が好き。

f:id:happyengel:20180719044303j:image

 

隣にいた親子は、ピザを分けて食べただけで終わった。

わたしもサラダだけでお腹は大きくなっている。

サラダだけにしたらよかったかな。

一回きりのレストランなので、デザートまで食べようと。

サラダはきてから、なかなかメインが来ない。その間に、お腹が膨れて、ワインを飲みすぎる。

隣のアメリカンらしい親子は、チップにドラを置いている。

 

わたしもそうするか。

ユーロの小銭かわ無くなって。

f:id:happyengel:20180719044838j:image

 

やっと来た。

f:id:happyengel:20180719045127j:imagef:id:happyengel:20180719045144j:image

 

  f:id:happyengel:20180719050029j:image

 

フランスのレストランは、時間がかかるということを忘れていた。

気の長い付き合いてないと、イラつく。

特に、夜も更けて来て、帰るのに不安が出てくると。

あの、お願い、というと、忙しく働いているしよせいは、すぐに来るから、と。

デザートは、値段の高いのもあるかわ、わたしは、食べるときは、クリーム、ブリュレ。

 

 

f:id:happyengel:20180719051414j:image

 

クリームブリュレは、プリンに、砂糖を焼き付けたもの。

このデザートのおもいいれは、モンパルナスのとある。小さなレストランで、メニューについていてからのもの。

とうしは、フランがつかわれていた。

100フランで食べられる店だった。

ユーロになつて、一フランが1ユーロの値上がりになった、暮らせないと訴えている人達も、あきらめ顔か、インフレが心地良いのか、

 

この店で、デザートだけを頼むと、クレームは7ゆーろ、

1000円くらい、日本で誰が、とおもう値段、

 

 

 

 

カンヌ

 

 

f:id:happyengel:20180718173936j:imagef:id:happyengel:20180718173954j:imagef:id:happyengel:20180718174023j:imagef:id:happyengel:20180718174045j:image

 

 

 

 

 

 

アンティーブから、三駅でカンヌに着く。

五月のカンヌ映画祭で有名なカンヌ。

行ってみたい町の一つ。

コートダジュールの紺碧の海辺に沿って、町はある。

 

 

駅から海辺に降りると、すぐに、カンヌ映画祭が開催される、パレ、デ、フェスティバル、エ、デ、コングレがある。

赤い絨毯が、もっと広いようにテレビでは感じていた。

 

f:id:happyengel:20180718174117j:imagef:id:happyengel:20180718174136j:imagef:id:happyengel:20180718174154j:imagef:id:happyengel:20180718174215j:image

 

 

 

 

 

 

 

この後五月に是枝監督が、パルムドールを持ってにこやかに立っていた場所。

ハリウッドのような派手さはなく、落ち着いた、リゾートの浜辺。

前に公園があつて、その入り口に、石畳の、スターや訪れた人の手形がある。

それも、読みにくい。みて行ったら、黒沢明監督の手形がある。

対して多くない。ハリウッドとは大違いの少なさ、目立たなさ、

さりげなく。

 

f:id:happyengel:20180718174248j:imagef:id:happyengel:20180718174320j:image     f:id:happyengel:20180718174355j:imagef:id:happyengel:20180718174416j:imagef:id:happyengel:20180718174437j:imagef:id:happyengel:20180718174446j:image

                

 

 

 

海辺に沿って、豪華なホテルが立ち並ぶ。

街中に入れば、高級ブテイックがホテルに、

反対側の、旧市街の方に歩いてみた。

 

 

f:id:happyengel:20180718174513j:imagef:id:happyengel:20180718174446j:image

山の方に上がっていくあたりは、古い町並みが細い自動車の通れない階段多い町になっている。どこも似ている。

 

f:id:happyengel:20180718174535j:image

 

 

 

f:id:happyengel:20180718174513j:image     

 

 

 

デパートのある商店街から、庶民的な土産物屋さんまで。

随分歩いた、

 

新鮮なお魚やさん。

f:id:happyengel:20180718174739j:image

 

f:id:happyengel:20180718174655j:image

カンヌから、200番のバスがナースに頻繁に出ていて、値段も安い。

難点は、1時間半かかる。

列車は30分。

駅に帰り、ボールで、サンドイッチを買った。

アパートに帰ると、まあ出てくる元気はない、

食べモノを片付けなくちゃ。

 

f:id:happyengel:20180718174806j:imagef:id:happyengel:20180718174814j:imagef:id:happyengel:20180718174830j:image

 

 

f:id:happyengel:20180718174855j:image

 

 

 

 

 

メロンが1ユーロで売っていて、買ってしまった、残るかも。

歩いた距離は22000歩。

もう限界、と毎晩。

アンティーブ

 

f:id:happyengel:20180718162927j:imagef:id:happyengel:20180718162949j:imagef:id:happyengel:20180718163006j:imagef:id:happyengel:20180718163031j:imagef:id:happyengel:20180718163041j:image

 

 

 

アパートから、歩いて16分のところに、ニースの駅があります。

 

 

えきにいくと、観光客で混雑していて、ブテイックは無理だと思い、機械も並んで、やっと使えると思ったら、アンティーブと入れたのに、モナコになってて、やり直しを押したら画面が消えてしまって、

後ろで待っている人達も、うんざり。

 

f:id:happyengel:20180718163139j:imagef:id:happyengel:20180718163150j:imagef:id:happyengel:20180718163229j:imagef:id:happyengel:20180718163309j:image

 

 

 

案内所に言って、動かないというと、ブテイックのほうが早いから、という。

ブテイックで並び直して、やっと順番。

カンヌまで買うと、アンティーブに途中下車でからか聞いたら、いく方向ならどこでも降りられる。

だつたら、カンヌまで買ったほうが。

一番安いの、と指定して、往復買ったら、10.5ユーロ。

アンティーブだけなら、往復で6ユーロなのだから、

同じことかもしれない。

terなら、どの列車に乗っても良い。

時間は書いてるけど。

 

 

f:id:happyengel:20180718163409j:imagef:id:happyengel:20180718163542j:imagef:id:happyengel:20180718163617j:image

 

 

 

 

アンティーブにある、ピカソがアトリエとして使っていたお城が、美術館になつている。

 

 

f:id:happyengel:20180718163659j:imagef:id:happyengel:20180718163728j:imagef:id:happyengel:20180718163739j:imagef:id:happyengel:20180718163802j:image

 

 

 

 

アンティーブの街は、素敵な街。美味しそうなレストラン、お土産物屋さん、泊まりに来る人も多い。

途中のお菓子屋さんで、りんごのタルトを買って、食べながら歩く。ピカソ美術館がお昼休みに入るとまずい。

 

f:id:happyengel:20180718163835j:imagef:id:happyengel:20180718163857j:imagef:id:happyengel:20180718163925j:image

 

 

 

 

海を見おらずお城がピカソ美術館。

1時に休みにはいるので、1時間しかない。

そんな心配はご無用で、バリのピカソ美術館のようにたくさんの絵があるわけではなく。

生き喜び、という絵画は、1646年に描いている。

ピカソが幸せなだった頃の絵だと伝わって来る。

海のブルーを基調にして、愛らしい顔、幸せな雰囲気が漂い、ダンスしているよう。

ピカソはフクロウが好き。

f:id:happyengel:20180718164107j:image

 

 

日本でもフクロウの愛らしさに、コレクションする人も。

美術館の中は、お城らしく、窓が小さくて。

広々とした空間で、ピカソは制作していた。

庶民的な海辺の町には、ふるさとのカタルニアを思わせるのだろうか?

 

 

f:id:happyengel:20180718164154j:image

f:id:happyengel:20180718164218j:image

 

 

 

 

ピカソの絵は、時に、すごくエロチックで、クラクラするような、気分が悪くなるものもある。

でも、ここにあるピカソの絵は、楽しい軽やかなもので、疲れた身体を休ませてくれる。

 

朝一が終わりかけ。

 

f:id:happyengel:20180718164549j:imagef:id:happyengel:20180718164609j:image

 

 

 

ニース近郊の町

 

 

 

 

f:id:happyengel:20180718064435j:imagef:id:happyengel:20180718064509j:imagef:id:happyengel:20180718064529j:image

 

f:id:happyengel:20180718064557j:imagef:id:happyengel:20180718064630j:imagef:id:happyengel:20180718064700j:imagef:id:happyengel:20180718064737j:imagef:id:happyengel:20180718064808j:image

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ニースから、列車で10分のところにある、ヴィルフランシュ・メールに、81番のバスで行きました。

疲れて歩きたくないのですが、シャガールの美術館を出て、15番から乗り換えで。

今日は、朝から曇っていて、お城を出る頃から、雨が降り出し、ルノワールの家に行くときも雨の中歩いたのですが、まだその頃はそれほどひどい雨ではなくて、ヴィルフランシュメールに着いたら、雨は上がっていました。

駅から降りて行くと、すぐに港に出ます。

こじんまりして、静かな漁港で、景色の良いところ。

山の斜面に作られた町で、硬い岸壁を削って、洞窟を掘ったり、階段を作って、村が出来ている。

古い感じが良くて、浜辺のレストランもひなびた感じ。

犬が大きいのが、どこでも驚くのですが、この浜辺でも、大きな犬を連れて散歩している人の姿が見られます。

病気になっったら大変だろうなあ、なんて心配するのですが、のんびりと栄養が良くて、大型犬になる犬が多いのかも。

。コートダジュールを愛したコクトーは、この街が好きだったそう。

洞窟のような、通りが珍しい。

f:id:happyengel:20180718062612j:imagef:id:happyengel:20180718062640j:imagef:id:happyengel:20180718062745j:imagef:id:happyengel:20180718062841j:imagef:id:happyengel:20180718062909j:image

 

暗雲立ち込めて、雨が降るのではないかと危ぶまれ、風が強くなって、嵐の気配。

バス停に戻った途端に、一陣の風と共に、雨が降り出して、雷雨がとどろき、バス停にいる人たちは雨風がやっとしのげる程度だったのに、バスが来て、乗り込むときはすごくなって。

バスのワイパーは、最高でも雨で前が見えずらいほど。

窓から雨が叩きつけながら流れていく。

すごいなあ、と思ていると、バスから降りた人が、階段を登ろうとして、滝のように溢れて流れる雨で。上がれないほど。

恐ろしくすごい降りかた。

乗り換える駅まで来ると、雨は普通になっていて助かった。

傘をさせば歩けるようになって。

集中豪雨だった。

一日中雨だったけど、暑さはしのげた。

足が痛くて、今日も19000歩。

乗り物に乗ることが多かったのに。

使ったチケットは4枚。

あと6枚のうち、空港に行くのに1枚残れば、と思っている。

明日は、アルティブにある、ピカソ美術館を訪れる予定。

駅まで歩いて、列車で行こうと思っている。

 

 

 

 

 

シャガール美術館

 

f:id:happyengel:20180718023928j:imagef:id:happyengel:20180718024016j:image

 

 

 

美術館の休みの日をまず、チェックしてから、ルノワール美術館と、シャガールは、火曜日が休みなので、月曜日にして、ニースの市立美術館にあたる、マチスは、明日以降ということに。

 

 

f:id:happyengel:20180718024047j:image

 

スクウェアボルで、から、ニースまでは、35分、バスを、かえて、十五番のステーションまで、歩いて乗り換えた。

シャガールの絵は、ステンドグラスにすると、一番映える。

 

音楽室に、ステンドグラスがあつて、とても綺麗。

色のコントラストがとてもきれいだから。

わたしは特に、シャガールのブルーが好き。ブルーと垢のコントラストが。

ニースでもだけど、マルセイユでも、ブルーを基調にした絵が多く、好まれるよう。

わたしもブルーの絵が好き。

海が好きなことがネックになっているだろう。

泳擬態とは、思わないのだけど。

 

f:id:happyengel:20180718024238j:imagef:id:happyengel:20180718024326j:imagef:id:happyengel:20180718024354j:imagef:id:happyengel:20180718024441j:imagef:id:happyengel:20180718024502j:image

 

 

 

 

 

 

こーと、ダ、ジュールの、海のブルーは、青くて、太陽に輝いて、ブルーサファイヤよりも若干薄い、透明なブルー。

シャガールも、青をたくさん入れている。

協会のステンドグラスにシャガールの絵画が取り入れられる予定だったという、ユダヤ教の神話を何枚かな大きいパネルで描いたもの。

 

シガールの絵の中で、幸せな結婚をだがいたものがにまいいつた。

f:id:happyengel:20180718024718j:image

f:id:happyengel:20180718025455j:image

 

ジャガーの目は優しかて、純心な心を持ち続けた人がだと思われる。

ロシア人の画家の絵に特徴的なのが、音楽が絵に流れている。

シャガールにもそれがとても感じられる。

協会の荘厳なパイプオルガンに、ミサの清らかな讃美歌に、メロディをつけて、音楽を奏でる絵。

だから、オペラ座や転生を飾るシャガールの絵は必然的なような気がする。

 

f:id:happyengel:20180718030232j:imagef:id:happyengel:20180718030316j:image

 

 

外に出ると、シャガールの庭に、簡単なレストランがあつて、何か食べようかと思ったけど、おなかこわすといけないからやめて、ニースから、一番近い、漁港の町に向かった。

 

 

 

 

 

ルノワールの家

 

ルノワールは、ふくよかで愛らしい女性を描いている。

そのモデルになった人

 

f:id:happyengel:20180717162256j:imagef:id:happyengel:20180717162318j:imagef:id:happyengel:20180717162335j:image誰もが好きな、

 

ルノワールの絵にいつも登場する女性。

13歳から、ルノワールがなくなるまでずっと、毎日モデルをしていて、

彼女はそれが自分の誇りだと語る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

f:id:happyengel:20180717161704j:image

 

f:id:happyengel:20180717161747j:imagef:id:happyengel:20180717161815j:imagef:id:happyengel:20180717161840j:imagef:id:happyengel:20180717161859j:imagef:id:happyengel:20180717161928j:imagef:id:happyengel:20180717162003j:imagef:id:happyengel:20180717162048j:imagef:id:happyengel:20180717162112j:image

 

 

 

 

 

f:id:happyengel:20180717161914j:image

 

 

ルノワールの家を後にして、時間がもったいなくて、再びバスに乗った。

シャガールの美術館に向かう。

明日は、シャガールの美術館が休みだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

カーニュ、シュル、メールのルノワール美術館

f:id:happyengel:20180717155952j:image

 

 

f:id:happyengel:20180717160511j:imagef:id:happyengel:20180717160613j:imagef:id:happyengel:20180717160648j:imagef:id:happyengel:20180717160720j:image

 

 

 

 

 

朝 早く、出かけた。

バスで、カーニュ、シュル、メールのバス停、square Bourdetで降りると、無料のバスが待っていた。

実は、この駅まで、200番のカンヌ行きに乗ればいいのに、94番を待って、二回も、素通りされて。

なんでと見たら、arrest demander 。

手を上げてないと止まらないバスだった。

で、案内を見たら、200番も行く。

200番は、よく出ている。

1時間、バス停にいた。10ヴォヤージュのチケットでいける。

駅について、トイレに行きたかったが、無料のミニバスがとまっているので、オ、ド、カーニュに先に行く。

グリマルディ城に入って、すぐにトイレ。

 

 

f:id:happyengel:20180717160311j:image

 

入り口で、藤田の絵を見にきた、というと、あいにく、パリに行ってないのだという。

パリで大きな美術展を開催中だとか。

残念。チケットを2ユーロの半額にしてくれて、ルノワールで、6ユーロ払ってくださいと。

 

 

 

カーニュ、シュ、メールは、モディリアーニ、スーチン、藤田、ブリジットバルドー、グレタガルボ、

など、が愛した村。

中世の名残を、きつい坂道の迷路のよう。花々が咲き乱れる、美しい、芸術的な家。

ミニバスは、細い道をくねるように走る。この村の貴重な足になっている。住んでいる

お年寄りが、パンを下で買って、バスで帰ってくる。降りてからの坂道。元気だなあ。

お城の城壁のてっぺんまで上がれるのだけど、階段は、上がりきったものの、風もきつそうで、ほっ飛ばされる恐怖。

高いところは苦手。

外には出られなかった。

f:id:happyengel:20180717160925j:imagef:id:happyengel:20180717161006j:imagef:id:happyengel:20180717161052j:image

 

 

 

 

この辺りを少し散歩して、元の広場に戻り、歩いて、ルノワール美術館に。

すぐだというけど、やはり坂道を登らねばならず。

疲れているので、足が重い。

ニースのバス停で、待っている時に、胸が痛くなって、片側の奥歯が痛くなって、心筋梗塞が疑われ。

しばらくして治ってくれたので、狭心症だったと安堵。

それを忘れて、登っている。

村の坂道と階段でも疲れていて。

ルノワールが、リウマチに侵された手に、筆を縛って、このアトリエで、最後まで絵を描いていた。

以前に、ドキュメンタリーで見たことがあった。

庭園の花がとても綺麗。ルノワールの絵の中で見る、庭園の様子がうかがえる。

広くて、静かでステキな庭。

 

f:id:happyengel:20180717161052j:image

 

 

f:id:happyengel:20180717161222j:imagef:id:happyengel:20180717161259j:image

 

f:id:happyengel:20180717161242j:image

 

 

 

 

 

家の中のキッチンや洗面は小さくて質素だ。

光が上から入るアトリエに、キャンバスとベッドが置かれている。

ルノワールは1919年に亡くなっている。

そのモデルになったマドレーヌは、13歳から、ずっと、毎日モデルになってルノワールが絵を描いていたと、ビデオで語っている。

 

 

 

f:id:happyengel:20180717160013j:image

 

マドレーヌの面影がある。