最初がまちす、あとはピカソ
ニースの山手に、マチスの美術館がある。
シャガールの美術館へと同じ、15番のバス。
アパートを鍵の受け取りを待って、部屋のチェックがあつた。
掃除に一度も来なかったので、60ユーロ返してもらえるのではないかと期待したら、終わってからの掃除だという。綺麗に掃除してあるのに。
タオルも交換なかつた。
でも、アパートはどんなに疲れていても、広定ホッとする。
シクージのシャワーは、我が家のお風呂をあれに変えたいくらい。
夕方はアパートに使っている関係で、ぬるいお湯しか出なかった。
朝シャワーをして、圧の高いシャワーで、サウナみたいになるのが良い。
マッサージもできる。
話はマチス美術館に。
マチスとピカソの展覧会が開催中、
マチスと、よく似た絵をピカソもえがいていて、それらを並べて展示している、
マチスとピカソは、同じ歩みを続けていた、ピカソはマチスの後継者たることを、マチス亡き後、マチス風の絵画を描いて宣言している。
マチスへのオマージュ。
マチス美術館は、わしんとんこうがいの、パルチモアに、マチスを敬愛した女兄弟が集めた膨大なマチスの作品がある。
バリにも、メトロポリタンにも、有名な絵があるが、フィラデルフィアでもダンスが有名。
マチスの絵画のブルーも、ニースや海の色、
わたしはマチスが大好きなんだけと、最近、ピカソもよくなってる。
良いものはどれも良いということかな、
年齢的に疲れているとはおもわないのだけど、ニースのピカソは癒される。
バルティモアには、マチスの作品のとても良いものが沢山ある。
友人がいつだつたか、わたしにクレーの絵本をくれた。
好きなので嬉しいというと、
ボールクレーが好きな感じだと。
マチスの美術館の裏側に、古いフランシスコ教会が、修道院を併結している。
その墓地に、マチスは眠っている。
ニースの海を見下ろす、高台に建つ。
優雅で素敵なホテル、レジーナに、マチスは滞在していた。