青空に白い雲が流れるように

読んでくださるあなたに。小さな幸せを感じてほしい。そして私も、読んでくださることで、一人じゃない幸せを感じていたい。そんな思いで、あらゆる垣根を持たないて、好奇心のおもむくままに、手を走らせていたい。明日への小さな幸せを求めて。

ホセ、カレラス

 

f:id:happyengel:20221030203729j:image

 

f:id:happyengel:20221030203547j:image

 

 

三大テノールの一人、ホセ、カレラスのコンサートに、行ってきました。

昨日も、案内が駅前に貼ってあって、

まだチケットはある様子。

チケットセンターに電話で聞いたら、19000円の席が残っている。

それよりも安い席は売り切れ。

どうしようかな。

カレラスも、相当の年だから、声量は、落ちているだろう。

だけど、これが最後の公演かも。

ドミンゴが好きで。海外で何度か、聞いている。オペラ公演も。

 

f:id:happyengel:20221030203634j:image

 

 

カレラスは、白血病に侵されて、再起できないかも、と心配された。

復活して、精力的に活動してきた。

この機会を逃したら、と思って、チケットを買った。痩せて、老人になってて、

歌い始めると、ピアノの音に消されがちだけど、

次第に、美しいテノールの声は健在で、盛り上がるところは、ボリウムが上がって、響き渡る。

三大テノールの全盛期でも、カレラスは、ボリウムが他の二人に比べて、静かで、地道な感じだったので、持続できているのじゃないかしら。

わたしの耳の方が良くないので、他の人たちはきっと感動的だったかも。

アンコールに、何度も答えて。4曲もサービス。

無理されてたのじゃないかな。