長い間、検査をしてなかった。
以前はドライアイで、ずっと通っていた眼科。
いつのまにか、いかなくても、市販のソフトサンテイアをつけていればよかった。
以前に通ってた頃。医者から、遠視が強いと、緑内障になりやすいと言われれて、その気配はないが、目が霞んで、見えにくくなってきて、二重に見えるので,気になっていた。
二、三日,ひどいので,眼科に。
視力は少し進んでいるが、まだ大丈夫だといわれ、緑内障もなかった。
6年ぶりかの精密検査。
白内障は出ているが。様子見で良いと言われた。
悪くなかった,といわれると、急に,目の疲労感がなくなった。
現金なもの。
ドライアイで、目が傷ついているので、ソフトサンテイアよりも強い目薬をさしてください。と処方された。
昨夜は、目を開けていられないくらい痛くて、
帰り道、薬局によって、一番高い目薬をかつた。
はっきり見えて、ドライアイにも効くというもの。
買わなくてもよかったわけだけど、その時は、不安で、痛くて、どうなったしまったという不安に駆られてた。
白内障の手術かな、と思いながら、今日は眼科で、以前とあまり変わりないことがわかった途端、目が回復している。もらった薬もつけず、ソフトサンテイア。
まだ、三十代の頃。膀胱炎によくなって、産婦人科で薬をもらっていた。
何度もなると、精密検査をしてもらった方が良い、と言われ、その産婦人科である時、お腹が張ると訴えたら、診察で。おかしいから、病院で精密検査が必要だと言われた。
国立がんセンターに紹介された。そう言われてから、お腹がものすごく重くて、身体の中に腫瘍ができているという感覚。
歩くのもやっと。神経はズタズタ。
宣告を受けに行く覚悟で、病院に行った。
医者は、診察の結果、恥ずかしい話なんだけど。お腹にうんちが停滞しているようだ、と。
どこも悪くないです。
その途端、あれだけ重くて水が溜まってるようで、引きずるようにしていたお腹の重石が取れて軽くなった。
帰りは、嬉しくて,笑いが収まらず、スキップしながら帰った思い出がある。
産婦人科のヤブ医者に呆れながら。
身体と心は切り離せない,表と裏の関係にある。
病気は気から、というけど、良い医者は、
大丈夫、治ろうと思えば治りますよ、と励ますんじゃないかな。
だって,本当にわからないもの。