青空に白い雲が流れるように

読んでくださるあなたに。小さな幸せを感じてほしい。そして私も、読んでくださることで、一人じゃない幸せを感じていたい。そんな思いで、あらゆる垣根を持たないて、好奇心のおもむくままに、手を走らせていたい。明日への小さな幸せを求めて。

ワクチン

 

f:id:happyengel:20210515125953j:image

アメリカの古い知人から、何十年ぶりかの、

メールが届いた。

お互いに元気を確認しあって、懐かしさで一杯。

まだ、4日くらいしか経ってなかったのに、

息子から、ご主人が亡くなられたことを、

日本に住む娘さんから、私に知らせて欲しい

と。

先日にメールでは、2人はワクチンを受けて、

私にも勧めていた。

ご主人は元気だったのに、もしかして、ワクチンが関係している

のではないかという懸念が。

いつワクチンをされたのかわからないので、

ただの懸念に過ぎない。

ファイザーだったのか、モデルナなのかも知らない。

ワクチンを打ってから発病する人もいるから、

それもわからない。

 

ワクチンではないが、末期癌で亡くなったという人の

知らせがあった。

 

母は、先日、誤嚥で、高熱、肺の機能が低下している、との連絡があり、

覚悟の時が再び、と。

幸い、抗生物質が効いて、持ち直した。

 

リフォームの勉強して、結局、リフォーム会社から、

断られて、4万円を払った。

知らぬが佛、で、ストレスもなくて、

こんなものだと簡単に納得できる人も多い。

 

母に場合も、市民病院に入院して、持って六ヶ月と言われた。

高齢なので、外科で手術はやらない、と。

肝臓手術の名医をネットで探して、かかりの医者にお願いして、

紹介状を書いてもらった。

こういうことは、病院で嫌がる。

住友で手術してもらい、母は元気に。

その後、認知症だから、と整形外科の町医者は、

母が身体の痛みを訴えるのを、認知症のせいにしていた。

熱が出て、肺炎の疑いで、芦屋市民病院に入院。

抗生物質を打っても、完全に熱は下がらず、母の痛みはひどい。

私は、整形に通っている頃から、リウマチでは?と言っていた。

芦屋病院でも、肺炎の診断。

ネットで色々調べて、リウマチに似た、リウマチ性急性筋膜症ではないか、と

かかりの内科部長に、資料を持って相談したら、

親切で誠実な人だったので、整形での精密検査ができるようになった。

検査の結果、陽性の反応がでた。

すぐに、薬を投与してもらった。

翌日から嘘のように痛みが消えて、身体を動かせるようになった。

 

医者は神様ではない。

誤診はつきもの。

患者と医者との信頼関係は必要

だと思う。

母は随分前に亡くなっていた。

どちらが母にとって幸せなのかは

わからない。

母が長生きしているのは、私の欲棒が強いからかもしれない。

 

 

ワクチンを、早く打って欲しいと焦る人が沢山いる。

コロナで死にたくない、と。

テレビの情報から、高齢者は、ある一面だけを見て、信じる

ことができて、疑うことなく、推奨されるように行動する。

知らぬが佛。

ありがたいと感謝できる。

 

だけど、私の性格が変わらない。

相変わらず、自分で調べ始めるだろう。

友人に話すと、頭から。

そんな話は聞きたくない、と拒否する人。

知らなかったことに考え始める人。

 

ジュディが、ワクチンしたので、安心だと喜んでいた矢先に、

ご主人が亡くなった。

2人ともとても元気だと言っていた。