青空に白い雲が流れるように

読んでくださるあなたに。小さな幸せを感じてほしい。そして私も、読んでくださることで、一人じゃない幸せを感じていたい。そんな思いで、あらゆる垣根を持たないて、好奇心のおもむくままに、手を走らせていたい。明日への小さな幸せを求めて。

f:id:happyengel:20220802112859j:image

 

夏の果物は、豊富。

夏は果物の季節。

果物の値段は随分高くなった。

スイカ、葡萄、桃に、梨。メロン。

 

大好きなスモモも、高くなって、定価では、なかなか買う気にならない。

イカリの、選外品が出ている時に,買うくらい。

昨日、生協に行く用事があって、果物の、選外品が、たくさん出ていた、

イカリはまだ売れる新鮮なものでも、値下げするのだけど、元の値段は高い。

生協は、痛みがあって、食べられるくらいのもの。

桃を2個買って、裏に回ると、スモモや桃がまだたくさん積んであるので、

スモモを二箱。桃を二箱、バナナも買った。

スモモは、破れそうなくらい、柔らかくなって、

甘い。

今朝、バナナを,切つて、冷凍した。

シャーベットがわりに食べる。

今朝、スモモを食べてから、桃を出して、皮を剥いて、切り分けて。残った種についている実を頬張りながら、母のイメージが浮かんだ。

母は、桃の美味しい部分を、父や子供に。

種の周りの残った部分を,母が。

いつも笑顔の優しい母。

自分は、いつも後回しで、誰よりも,くるくると働き、いつも底抜けに明るくて、お茶目。

ストレスの凄まじい環境にあって、上手にガス抜きができていたのか、生来の,性善説を、祖父母の教育から、受け継いだのか。

コーヒーのドリップの、残りにお湯を注いで、飲んでいた。

気前よく、人には、豪快にお金を惜しみなく使って、自分は質素で、ものを最後まで大事に使い切る。

わたしが受け継いだのは、株好きくらいなもの。

後の母の美徳は全く受け継いでいない。

自分を大事にしない母が、かわいそうで仕方なく、反面教師になって。

桃のヘタを食べなから、母が浮かぶ。

母から受け継いだのは、誰かにあげようと、まず思うこと。市販が使うのは勿体無いから、誰かにあげたくなる。

株を続けてきたおかげも大きい。

果物を、定価で買えないわけじゃないけど、

高いなあ、と思う。

高いなあ、と思うものは人に。

値下げ品は、わたし。

スモモは好きだけど,桃は好きじゃなかった。

桃のおいしさを発見したのは,最近になってから。

桃は、父の嬉しそうな顔と、母が、ヘタを食べながら、家族の喜ぶと顔を嬉しそうに眺める顔。