今夜の bs フジに出演していた、伊勢崎さん。
ウクライナへのロシア侵攻が始まって、初めて、
賛同できる発言を聞くことができた。
世界の紛争に関わってきた人で、東京外大の教授。
1日も早く、停戦に向けて、各国の仲裁役に立てる人が、
仲裁に立つことが必要だ、と。
ゼレンスキー大統領が劇場型演説で、戦闘機を調達する
ことは、ウクライナの民衆をさらに犠牲者にすることに
つながる。
国民の命を守るべき立場にある、大統領が、
国民に武器を渡せば、交戦体制になり、戦争行為を認める
ことになる。
こういう人がいることに、私は救いを感じる。
まともな、理性的なものの見方ができなくなっている中で。
日本が、これから、どういうスタンスをとっていくべきか、について、
難しい立ち位置にある日本が、アイスランドのように、
軍備を少なくして、完全中立国として、軍備を持たず、周りの国にとって
脅威を持たない状態で、平和的に生きる道を求めることが望ましい、と。
アイスランドは、国家予算を国民の生活と教育に使って、防衛をしない
国。
武器を持たない国に、侵略することはない。
平和主義の、素晴らしい理念を持っている人がいる。