青空に白い雲が流れるように

読んでくださるあなたに。小さな幸せを感じてほしい。そして私も、読んでくださることで、一人じゃない幸せを感じていたい。そんな思いで、あらゆる垣根を持たないて、好奇心のおもむくままに、手を走らせていたい。明日への小さな幸せを求めて。

戦争に行きますか

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日本は、このまま、政府の政治を放置していたら、

徴兵制度が復活し、若者は徴兵されることになるのは

明らかなのに、平和ボケしている日本人の自覚はない。

とんでもないことが、国民に問われることなく、進行している。

日本は戦後、米軍に支配され、戦争放棄をし、平和憲法を堅持

してきた。

多大のお金を使って、アメリカが日本を守ってくれる取り決め。

アメリカが、世界の警察官であることから、自国の利益を優先する

ようになり、世界の秩序は乱れた。

ロシアを追い詰めたのは、アメリカが先頭に立ち、NATOを拡大

させ、共産主義国の弱体化を図ったこと。

ソ連崩壊の後、アメリカがロシアに高圧的になり、ロシアを追い詰めた。

ドイツのメルケル首相だけが、ロシアを擁護し、民主主義を守ろうと努力した。

ジネンスキー大統領は、ユダヤ人。ハリウッドに憧れるコメディアン。

映画で大統領になって、その人気で、ウクライナの大統領に選ばれたが、人気はガタ落ち。

映画ではヒーローだが、現実ではダメ。

そこで、彼は、EU加盟宣言を打ち上げた。

ロシア系の東部を、ウクライナのネオナチを使って、弾圧を続けて来た。

ロシアは、ウクライナは同胞であって、アメリカにマインドコントロールされている

と確信している。

東部の解放が最初の目的であり、すぐに終わるはずだった。

ゼネンスキー大統領が、侵略をアピールして、英雄気取りで、ネットに、抵抗を呼びかけた。

演出効果は満点。

ウクライナは善、ロシアは悪。

アメリカはウクライナに武器を提供。EUが加わり、泥沼の戦争に。

アメリカの狙いは中国。

中国が台湾に侵攻すれば、どうなるかのシュミレーションを中国に

叩きつけた。

ウクライナ侵攻の火種を作ったのは、アメリカがロシアを追い詰めたのが原因。

民主主義と共産主義との戦い、とは、分断と敵対そのものに他ならない。

日本はお金で守ってきてもらって、アメリカが、中国の台頭に脅威を持つようになると、

封じ込めていた日本の軍事力を拡大させ、軍事産業を復活させ、共に戦わせる体制に

転換した。

日本はアメリカのやりたい放題の犠牲者でありつづけている。

ウクライナ危機を煽って、軍備の拡大が不可欠だという風潮は、

根本的に間違っている。

どうしてこういう状況になってしまったのか。

原因はどこにあるのか?

戦争にならないために、どうすれば良いのか?

対話と外交が、世界の分断と敵対を回避できる唯一の道であることを、

侵略の背景になった原因を知らなければならない。

情報戦略が、フェイクニュースが、世界を歪んだ知識にマインドコントロール

している。

本当は、真実は、違ったところにある。

中国が勝とうが、アメリカが勝とうが、日本はどちらにも加担しない。

戦争は放棄した国、平和を守る国であること。国民の命が守られる国民であること。

アメリカにも、中国にも、加担なく、物が言える。それが民主主義を守るということ。

恐ろしい政治に、巻き込まれてはいけない。