数日中に停戦に合意できるだろうと、ウクライナ
の代表が言っていることが、実現できれば、と
願うばかり。
私は、ゼレンスキー大統領の、演説を見ていて、
世界から、正義のヒーローとして、絶賛されている
姿を見て、違和感を感じる。
ウクライナの大統領はTシャツ。議会の人達が高級服に身を包み、
上から目線。
演説を聞いて、感動し、終われば、お酒を飲み、グルメを享受し、
豪華な家に住み、自由主義という名の保身主義に徹する人達。
真珠湾攻撃、9.11でのアメリカ人の泣きどころをついて、
感動させる、ゼレンスキーの旨さ。
日本の議会にも登場してもらうらしい。
日本は他国に負けず、正義参加を見せたい。
日本には、広島原爆で、心を掴むだろう。
としたら、アメリカには、真珠湾。日本は原爆。
どちらも、立場変われば、正義の犠牲者。
戦争は悪だ、ということが一番大事なメッセージ
であるべき。
世界に、ロシアも含めて、戦争を終わらせて欲しい、
そのために尽力を求めるのが、本当のヒーロー
ではないだろうか?
一方に正義は、他方には不正義だといういう、
利己的な考えが、世界の権力者と犠牲者を産んでいる。
不当な世界が、正当でありうる世界で、善人ぶっている人達。
大衆を魅了した、ヒットラーの絶大な支持に、似ているように見える、
ゼレンスキー大統領。違いは、世界の熱狂的支持を得ている所。
まもなく停戦出来ること、戦争が終わることだけを願ってやまない。
国連が機能できるとすれば、ウクライナとロシアの、仲裁役となること。
制裁と罰と非難は、役に立たない。
追い詰めれば、自滅する。巻き込んで自滅する。
赦す心が平和への道。