お彼岸なので、お墓参りに行こうと思もつていた。
部屋は散らかり放題。
朝昼晩兼用の食事を済ませて、顔を洗ってたら、
チャイムが鳴った。
宅配だと思って、置いておいて下さい、とカメラを覗いて。
ピアノの調律師だった。
調律は、28日だと思い込んでて、大慌て。
慌てて、その辺の散らかったものを別の部屋に放り込み。
食卓テーブルの上のものは、キッチンのカウンターにおけるものは置いて。
待ってもらって、やっと玄関の田原を開けられた。
母にいたからよかったけど、出かけてしまっているところだった。
グズの巧妙か?
虫の知らせ?
一年に一度、堺から来てもらっている。
コロナ下での一年の長さが、スマートな調律師の に現れて、年取られたなあ、と。
ダンテイで、おしゃれで、シャキッとしていたのに、コロナのストレスは、きつい。
ピアノは音がだんだん良くなっていく。
1日。30分ほど、練習するだけなんだけど。
調律師も。30年ぶりに調律してもらった時は、
音が渇いて、音がするだけだった、と。
ピアノのレッスンも、進化してると先生が言ってくれますから、少しずつでも、上達していくのですね。なんて。
皆さんが集まられて、弾かれるのも楽しいですね。と言われても、とてもとても。
人前で弾けるほどじゃありません。
調律師は、ワクチンを打たないで、自然抗体を信じて.PCR検査で乗り切る方針だとか。
神経を使いながらの仕事も、コロナで、調律を頼む人も少ないと思う。
変化はそんなところからなのだろう。
お墓参りに、遅くなったけど車で出かけた。
一つ一つ、片付くと、肩の荷が降りて、気分が良くなる。