ワクチン お集団免疫で、新型コロナが終息すると期待
されたが、すでに神話は消滅。
イスラエルの入院患者の6割が、ワクチン2回摂取済みとか。
三回目の摂取が始まっている。
高齢者の80%がワクチン2回接種を終えているので、
重症化を防ぐ効果があるというが、割合からして、高齢者の重症化率は
増えている。全体的に、感染者の分母が大きくなっているので、
少ないように見えているだけ。
ずっと、政府のコロナ対策に警鐘を鳴らし続けて,
コロナ患者を最初から受け入れ、ベッド数を増やして、必死でコロナの
最前線で戦ってきた、倉持さんは、病院に受け入れる余裕もなく、
必要な薬も届いていない、危機的な状況だと言われる。
即刻菅総理と小池都知事に、辞めて欲しい、と。
今言える対策は、
コロナに感染しないようにしてください、という事。
家族の1人が感染すると、たちまち家族全員が感染する。
一人暮らしの人は、重篤になるまで放置される危険性が大きい。
これから増えていく感染者。
自宅療養が原則になる。
病院には入れない人が多数出る。
ワクチンを受けていても、抗体のできていない人がいる。
東大の児玉教授は、
感染者は、血液検査と、CT検査で、二つのケースのどちらかを見極めて、
ウイルス抑制剤を使うか、抗体カクテルを使うか、を判断して、
投与を的確にすれば、命を助けられる。
現にそれをやるようになって、死者が0、1パーセントになっている、と。
そのためには、病院や医院が検査を積極的におこなうことが必要。
医院や病院が協力して、コロナ治療に積極的に参加すべき時がきた。
と。
コロナに感染ないようにすること。
感染したら、血液検査とCTを取って、重症化懸念を調べること。
それによって、有効な薬を、早く投与すること。