大阪市立大学の名誉教授、井上正康さんの、新型コロナについての解説は、
理解しやすく、納得できる。
井上教授は、世界の科学投稿発表紙の審査を務めて来た本当の専門家。
ウイルスと免疫のメカニズムをわかりやすく説明している。
日本は、新型コロナに対する交差免疫を持っている人が60%いるので、
西洋の爆発的な感染は最初から、起こるはずはなかった。
西洋は、10パーセントくらいの免疫で、感染が集団免疫を得るのに、高い山ができて、下降。
デルタまでは、血栓を作るが、オミクロンは粘膜に感染して、風邪コロナに近いので、感染力は高く、
急激に広まって、終息する。
RNA ワクチンは、遺伝子治療研究で、成功できなかったものを、ワクチンとして成功させ、素晴らしい画期的な
ものだけれど、世界の研究論文を読んでいるウイルス研究者なら、危険性があると熟知できるはず。
インフルエンザは、年間1千万の人が感染して、pcr検査をしていれば、8000万人が、ウイルスのかけらを検出して陽性
になる。
pcr検査で、ウイルスの残骸を検出しても、無意味。日本の45レベルでは、無意味というのが、井上教授の見解。
今夜のテレビで、感染者が、歩いて救急車に入って行き、症状がないという70代の女性がいる。
ほとんどがこういう状態だとか。
コロナに罹った人が、血栓が多い、というデータがある。
ワクチンを打って、後遺症に苦しむ人達、亡くなる人が血栓によるものが多い。
オミクロンは、風邪は万病のもとというので、重症化する人がわずかに出るが、ほとんど風邪で終わるのでは?
井上教授は、これで今回のコロナウイルスは終わると言われる。
ウイルスは、常に変質しながら、人間との共存でも互いに生きていくのだから、
新しいウイルス、変質していくウイルスと付き合っていかざるを得ない。
日本のファクターXは、日本人がすでに、何度もコロナ風邪に罹っていて、
記憶できていた免疫システムが、交差免疫を発揮していたから。
理研の研究結果でも発表されている。
ヨーロッパでも、ごく一部の人に、キラー細胞を持っていて、感染しないという
研究報告が出ていた。
小さな子供達は、免疫がないので、罹り安いのでは?
RNAメッセンジャワクチンは、血管や卵巣にも侵入する危険性があるので、
将来生きていく子供には打たない方が良い。
免疫がない、高齢者や、病気の危険因子を持っている人は、ワクチンで、
抗体免疫をつけることで、重症化を防げるメリットがある。