青空に白い雲が流れるように

読んでくださるあなたに。小さな幸せを感じてほしい。そして私も、読んでくださることで、一人じゃない幸せを感じていたい。そんな思いで、あらゆる垣根を持たないて、好奇心のおもむくままに、手を走らせていたい。明日への小さな幸せを求めて。

緊急事態宣言解除

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緊急事態宣言の効果がない、

というのが、解除の主な理由のようだけど、

解除したら、より増大することは明らかだ。

ワクチンに希望を持っているようだけど、

その前に、拡大していくだろう。

友人からの電話で聞いた話だけど、

東京から息子さんが帰ってきて、お母さんが、コロナに感染した。

糖尿のお父さんは、かからなくて、幸いだった。

無自覚の息子に、検査を勧めると、コロナに感染していたことが

分かった。

東京から、地方にまた、人が流れるようになると、

こういうケースが多くなる。

緊急事態宣言が、かろうじて、防いでいる壁が外れると、

再び、火が燃え広がるのは必至。

大阪、兵庫でも、解除後じわじわ増えてきている。

打つ手がない、というのが解除の理由だと思っている人も

多い。

防御の側に立てばマスク、手洗いを怠らず、人の多い、隔離された場所は避けて、

暮らすしかない。

気にしない人も、多くなってきている。

ジムで、普段と変わらず、喋っている人がいる。

そういう人は、コロナになった人に会ったことない。

ジムにはコロナが出てない、と呑気なことを言って、

時々、人から、喋らないように注意されても、平気で、

逆ギレしている人がいる。

その人はお風呂が好きで、毎日長風呂にやってきて、

馴染みの人も多区、喋ることがお好きのよう。

気にする人は、タオルで手を当て、マスクをしてお風呂に

入ってきたりの、防御。

ジムでは、話をすることを禁じている。

規則は破るもの、と思っているのか、客なのよ、と

高飛車になれるのか、コロナを軽視しているのか。

 

安易に考える人と、神経質になるがいて、

コロナはジムの中にも存在する。

守秘義務が、公表しなくても良くなり、

以前のように、皆ピリピリしなくなった。

慣れてきている。

 

 

 

ワクチンが行き渡れば、ワクチン防御で、コロナは少なくなる

だろうが、緊張の糸が切れて、慣れてきたところで、

また、コロナがつけ込む。

 

 

打つ手はない。

打つ手はあるのだけど、

それは、個人の心の有り様に委ねられる。

コロナを抱えているのは、私だ、という

自覚と、人に、うつさない思いやりと、心がけ

を、全ての人が持てれば、コロナは終息する。

シンプルなことなのだけど。

自分はコロナを持っていない。

人がうつす、と思う人間が多ければ、

コロナは拡大して打つ手がない。