青空に白い雲が流れるように

読んでくださるあなたに。小さな幸せを感じてほしい。そして私も、読んでくださることで、一人じゃない幸せを感じていたい。そんな思いで、あらゆる垣根を持たないて、好奇心のおもむくままに、手を走らせていたい。明日への小さな幸せを求めて。

実体のない経済

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コロナで、経済が落ち込み、失業者が増え続けている。

バイデン氏は、超大型の、支援と、国民に1400ドルの支給援助を決めた。

財源はどうするのか?と心配する声もあるが、お金を刷って、増やして支給する

ことになる。

コロナは戦争ではないけれど、コロナが人間に宣戦布告したわけで、まさに戦時下。

この戦争に勝利者はいない。

世界が、同じ敵に向かって、各国で、お金を刷って、ジャブジャブと、国に流して、

国民の救済にあたっている。

実体のない、金融経済だから、できること。

金融経済は、貧富の差を拡大させているという、負の面があるが、

国民を救える利点もある

今、株が上がり続けている。

金あまりを、どこに持っていくかで、株に資金が流れている。

株が上がっているから、見かけの経済は潤って、それで、国は

コロナ対策と国民を救うための援助金が出せる。

株をやらない人も、実は参加して、投資している。

銀行、郵便局、年金、国債、国民が預けている、或いは、積み立てている、お金

で、金融経済を回している。株や債券、投資信託、為替など、あらゆる金融経済

を担っている。

赤字財政を続ければ、そのうち、破産という懸念が、通常ではあるのだが、

世界が、同じ土俵に立って、戦わねばならない、戦争だから、どの国も経済的に

苦しくなって、破産するのが世界全般だから、貸し借りなし、という結果に落ち着く

のではないか、と思う。

会社が倒産して、再建されるように。

今は非常時

国は、コロナを止めるために、店に休業手当を出し、国民の所得制限をかけて、

裕福な人は除外して、援助を必要としているところに,,お金が充分行き渡るように

することが先決。

命あっての物だね