労働者の不足で、イギリスのスーパーマーケットで、農産物がなくなっている写真が出ていた。
日本でも、食料品の値上がりが、じわじわと押し寄せてきている。
食料品だけでなく、物流が途絶えたり、工場動かず、海運株は爆上がりしているが、
私たちの生活にも、値上げが、これから先、遅れて、やってくる。
他のものはいらなくても、食料品だけは、なければ飢え死する人が出てくる。
先進国の食料自給率の中で、日本は最低。ありえない数字。38パーセント。
自給率が低いイギリスでも、60パーセント以上。
日本を潰そうと思えば、簡単だということを知って、恐ろしい。
食料品が溢れて、捨てている日本の未来は、餓死の危険。
お金なんて、なんの役にも立たない。
新自由主義を推し進めてきた、日本。
弱肉強食の社会。
武田邦彦は、マスク不要論とワクチン無用論派だった。
自然免疫が大事だと言ってたけど、コロナに感染したのかも。
医者に見てもらおうにも、診てもらえない社会。
こんな国にしたのは、大人の責任だと反省している。
日本は貧しかったが、医者が診てくれ、心配して往診にも
きてくれた。
日本人は、誇りを持っていた。
幸せだった。家族が寄り添って、人々は助け合う、
温かさがあった。
戦後の焼け野原、食料がなく、飢え死にした人も
多かっただろう。
日本が高度経済成長を目指して、国民の暮らしは豊かになったが、
金融経済が、日本の食料自給率を下げ、輸入に依存してきた。
自民党は。総裁選で、コロナそっちのけで沸き立っている。
ウィズコロナの日本は、自給率を高めることが必然だ。
食料品が溢れて、捨てるというような、ひどい状況下
から、必要不可欠な食料が、国民に行き渡るように、
飢える人がいない、日本。
本当の幸せを感じられる社会作りを目指すリーダー
を求める。
今私たちは実体のない、不安を生きている。
先進国の他の国は、食料自給率が150パーセント、130パーセント。
日本が輸入に頼っているのは、他の国が余って売りたい食料。