今年の二十四時間テレビのテーマは、動く。
いつも、あまり見ないのに、今年は特別な思いで、
見ている。
コロナで、自粛、先の見えない時間を送っていて、
希望を失いがちで、苦しい試練を受けている人達が多く
いる中での、様々な、動く、人々に、感動して、力を
もらっている。
クレアチニンが上がっただけで、腎臓透析のイメージ
の恐怖。
急に、食べ物の反省して、
今日はお腹を空かせて、胃袋を小さくしなきゃと、空腹を抱えて。
昨日のトレーニングで、
トーンダウンをお願いしたり、力入らなくて、始める前から疲れて、
腎臓が悪くて、身体がだるい気分。
高齢者のための筋トレを見ると、ずっと軽いことやってる、というと、
トレーナーはまた始まった、と思っている。
整骨院では、やれるから、やれると思われるのがいけない。
負担はかかっている。若い人はわからない、と言われ、
もっとトーンダウンしなきゃ、と思っていたわけだけど、
二十四時間テレビを見てると、
どの人も、限界に挑戦していて、
ロボット研究で、不眠不休、食事も摂らず、45キロも一ヶ月で痩せた人は、
視力が0;一から、0;6に増えたそうで、頭が冴える、と言われる。
それを見ていて、断食と厳しい修行をする、禅宗の僧や、ヨガの修行でも、
同じなのだ、と感心。
片足の女の子が、訓練して、オリンピックの自転車の選手になった。
私は、左足が弱くて、片足でのトレーニングをやらされているのだけど、
たった10回やるだけなのに、腰から太もも、腰にかけて、硬くて痛くて。
シシースクワットが片方ぐらついて、無様なくらい。
やりすぎだと思ってたけど、やらなすぎだと思う。
酷使しなくちゃダメなんだ。
生温い、と思い直す。
なんでも死に物狂いでやらないものは、物にならない、
ということの、検証のような二十四時間。
死に物狂いが、楽しさに繋がっていて、喜びに達して行く。
山中教授の研究でも、そうだったから、失敗を重ねて、諦めなかったから、
EPS細胞に繋がった。今も、これからも、動き続ける人達。
偉いなあ、と感心しているだけじゃ、何も動かない。
私も、年だから、なんて関係ない。
やればできる。
やらなければ何も結果は生まれない。
食事を減らして、必要な分量だけ食べるようにしよう。
あれもこれも、栄養はあっても、食べ過ぎると、身体は、過剰を
処理できない。
片岡鶴太郎が、ヨガで痩せているけど、健康そう。
朝ヨガをやっていると、素晴らしい感覚と幸福感に浸るそう。
母はわずかなカロリーしかとってないけど、顔色も良いし、
いつも穏やかな、良い表情をしている。
パリの従姉妹から電話もらって、私の食べ過ぎを指摘してもらった。
先日、有馬で、和食の朝食が出て、果物のわずかな量と、食事のバランス
が勉強になった。
手が混んでて、少しづつ。
ただ塩分の多さとご飯が進むようなおかずはいけない。
味噌汁が、熱中症を防ぐらしいが、最近、まともに
味噌汁飲む人少ないと思う。
朝ごはんを抜く人も多い。私もそうだったから。
足鍛えなくちゃ。
ランジをやってみたら、やはり痛くて、
痛めたら、という心配でやめておこう、ということに。
今日は、トレーニング後の筋肉に修復を待って休める日
なんだけど、毎日続けて鍛え続けて、やらないと、
ダメなんだろうと思う。
一度限りに人生。
やめても良い、身体が動かなくなっても良い、と
覚悟してやってる人だけが、結果を出すんだろう。
それこそ、神のご褒美のギフトだろう。
才能というのは、ほとんどの凡人に平等にあり、生き方の
そういう結果のことを指すような気がする。