有馬の鴻臚館に来ました。
一泊朝食付きで、8100円。
35%割引きのおかげです。
今日は朝から忙しい日でした。
銀行に行って、オーストラリアドルを、
トヨタの債権ファンドに変えるための手続き。
わずかなものでも、銀行は、成績が欲しい。
以前はオスとラリアドルの債権は、利息が良かった
けれど、今は無きに等しい。
私は、外貨のままで、置いておくことにしている。
日本円に変えないで、新たな債権に変える。
金利なしの全く魅力ないものだけど、銀行への協力。
銀行はあの手この手で、顧客のお金を動かせようとする。
私など、お得意さんでも何でもないのに、
最近はジリ貧なのか、今日も店長と相談役まで、出てこられた。
医者の予約前に、確認の署名だけなのに。
おかげで、時間遅くなって、医院でもらう、一時間駐車チケットでは足らなくて、
阪急で、5000円以上の買い物。
このホテルで夕食用に、お弁当を買えたのは、良かったこと。
家からあるものを持ってくるか、最寄りのコンビニで買おうかと
思ってたから。
ホテルに入ったのは5時前。
露天に入ってから、遊月山荘のお風呂に。
随分前になるが、桜の美しい季節に、月光園に2、3度泊まっている。
露天が良かった記憶があって、夕食のヘルシーを売りもにしていたのは、
頼りなかった。
遊月山荘、という名前に変えて、ヘルシーライフを狙いにしている。
実は、ずっと昔、
別れた主人の会社で福利厚生施設として、月光園が入っていて、
祖母を連れて、きたことがあった。
カビ臭くて古い旅館だった。
身体の悪い祖母を抱えるようにして、母と母の妹と一緒に、部屋から遠い、暗いお風呂に
行った。
母は、祖母が亡くなってから、
身体の辛い祖母を、喜ばせようと無理に連れ出して、
無理させた、と後悔していたけれど、
祖母は喜んでいたと思っている。
娘二人に囲まれて、笑い顔の祖母は、幸せそうだった。
そのお風呂が、今でも遊月山荘のお風呂のようでもあって、
相変わらず、そいう風情をたたえた、粗末なお風呂だけど、源泉でお湯は良く、
身体に柔らかく染みて行く。
露天風呂は、掛け流しで、私はとても気に入っている。
温度が高くなくて、長く入ってられる。
露天風呂は何も置いてないので、そのまま遊月山荘のお風呂に行った。どちらのお風呂も
私一人だけの贅沢。
誰もいないので、床を使ってストレッチ。
夕食どきで、空いていたよう。
部屋に帰って、阪急から買ってきたお弁当とワイン。
一人でコロナの心配もなくて、テレビつけて、
のんびりの食事。
食後は持ってきたチョコとオレンジ。
部屋はクーラーで快適だし、冷えたら、また、露天に行くつもり。
週一で来ても良いなあ、と思うくらい。
本を読もうと持参した。
11平米のビジネスホテル並みの部屋だけど、一人なら、この方が
寂しくなくて良い。
クーラーの温度をあげたのに、温度に関係なく、寒いくらい。
温泉に入りなさい、と言わんばかりに。