1ヶ月点検の案内があって、休日にお願いした。
昨日は、母の相談会に。
四連休が始まったけど、どこかにいく予定もないので、気分転換になる。
コロナの感染は増え続けて、これから拡大していきそう。
楽観的観測を提示していた、教授達は、このところ、テレビに顔を見せなくなった。
数の多さは問題じゃない、という見解が政府や、大阪府知事も。
医療崩壊を起こさない、という命題のもとに、
経済は、回していく方向。
キャンペーンが始まって、連休の各地は、人が多く、旅館も活気を取り戻した所もあるが、
高齢者や、慎重な人達は、とても旅行に出かける気分にはならない。
お金を使ってもらうのが目的なのだけど、それほどの効果は無さそう。
遊び盛りの、余裕のある高齢者は、財布の紐もしっかり閉じたまま。
星野リゾートのような、高級もてなしの宿は、
予約で満席だけど、インバウンドをあてにしてきたホテルや、旅館は、競争も激しくて、作りすぎの傾向もあるだけに、経済効果は、少ないだろう。
若い人達は、かかる覚悟で、自由に行動したい、
という。
財布の紐と同じで、
閉めてたのが緩むと、閉められなくなって緩む一方。
コロナに対する警戒心も、若い人はあまりないというのが現状のよう。
高齢者用の逆隔離も、家族をシャットアウトしなければ、感染リスクに晒される。
若い人でも、軽傷で済む人ばかりじゃない。
突然重症かする人もいる。
病院のベッドが確保されているから、と楽観的になっているけれど、現場を知っている人は、余裕がない状態になっている。
高齢者施設や、病院などで働く人に、PCR検査を
増やしていく、と、今日になって、初めて、首相は言っているが、
昨日、相談会で聞いた話では、受けられないのが現状。
不安を抱きながら、感染させないように、普段からの生活も気をつけているとのこと。
見えないところで、相当のストレスを抱えながら、
高齢者を預かってもらっている。
限界で、頑張っている人達のおかげで、私たちの暮らしが、保たれている。
今日、テレビに、阪大の中野教授が出ていて、
東京は26日がピークで、以降減っていくと言ってる。
大阪は、今日も拡大。大阪の方が増えてくるかも。
中野教授の解析データは、予測を外れて、一人歩きしている。
アバウトで、自由な大阪の人達は、
データから、はみ出しても、最もな気がする。
このくらいなら、いいんじゃない、という
楽観論。
東京のピーク、本当かどうか、またまた、希望的になってしまう。
燃える火を、どこかで、消さなければ。
自然に消えるのを待っているような状態。
PCR検査を誰でも受けられるようになりそうもなく、打つ手も無さそうで、ひたすら、国民へのお願いだけ。
感染予防に気をつけながら、経済活動に、協力して、お金使ってよ、とお願いしているだけ。