自宅で、pcr検査を待っていた人が、二人亡くなったというニュース。
もうすでに医療崩壊は、始まっている。
自宅待機の人のほとんどは。ホテルか自宅での療養に値する人だと、田村厚生大臣は、BSの報道番組で説明していた。
自宅待機中に亡くなって行く人がいるという事実。
自宅で、急変した感染者が、救急車を呼んでも来てくれなかったり、救急車が来ても、受け入れの病院が見つからなかったり、様々な、医療崩壊が起こっている。
日本人にコロナ感染者が少ないのには、何か免疫のようなものが、あるのではないか？
と楽観的な見方をして、海外の感染者数か、日々、増えていくのを、他人事のように見ていた日本も、
海外生なんで、早く手を打っていれば、感染をここまで広がらなかったかもしれない。
東大の児玉名誉教授の、涙を浮かべて訴えてきたことが、現実のものとなっている。
児玉さんは、コロナが、異変しても、元の震源地を、抑えないとダメだと言われる。
新宿歌舞伎町から、湧いている。
ここを徹底的に抑え込む。
PCR検査を、徹底的にやらないとダメだと。
感染者の数は、驚くほどに増え、死者の数も増えている。
それでも、コロナに楽観的な人が多くなっている。
ほとんど出てなかった時に感じた恐怖感は、慢性化して、危機感が薄れた頃、本当の危機がやってくる。
ジムに通う人が多くなった。
感染者が出たと周りで聞かないことも、油断につながる。
コロナに感染するのは、
マスクを外して、会話をすることによるもの。
手洗いは徹底してやっているし、消毒も徹底しているところでは、感染する危険性は少ない。
家庭での感染が広がっているのは、無自覚の若い人が持ち込むケースが多い。
外部から、持ち込まれるコロナは、東京では。新宿歌舞伎町、大阪の南の一部の繁華街での、飲食と会話からの広がりかもしれない。
そういう場所を。徹底的に叩くことは、原因を断つことにつながる、という、児玉さんの提言は、
正しいように思う。
湧いている場所がある。
日本では、感染対策に努めている人は多い。
持ち込ませないこと。
一部の、震源地の火消しをやることで、
医療崩壊が抑えられるようになる。
