青空に白い雲が流れるように

読んでくださるあなたに。小さな幸せを感じてほしい。そして私も、読んでくださることで、一人じゃない幸せを感じていたい。そんな思いで、あらゆる垣根を持たないて、好奇心のおもむくままに、手を走らせていたい。明日への小さな幸せを求めて。

責任の所在

 

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帰省について、トラベルキャンペーンについて、

政府は、三密に気をつけて、自分で判断してください、という見解を示している。

帰省については、個々の判断に任せるというのが妥当かもしれないけれど、トラベルキャンペーンについては、補助金を出している以上、責任があるはず。

危険だと思えば行かなかったら良いというが、

お金が安く行けるというのは、余裕のある人や年寄りならいざ知らず、若い人達は、なかなか、正規の値段では行けないので、この機会に、と率先して使いたいはず。

今は、

トラベルキャンペーンに、多額のお金を出すときじやない。

pcr検査を充実させ、医療体制を準備するために使われるべき時。

 

 

割引あれば、わたしも利用したいと思う。

なければ、やめておきたいところだと思う。

 

政府は、わざわざ、お金を出して、コロナの拡散を促しているようなものなので、政府の責任は問われるべきもの。

強制力はないから、要請だけで、何の責任も政府にはないように考えているらしいけれど、

原因となる種を巻いているのだから、政府が責任を負うべきもの。

 

昨夜、東大の児玉名誉教授が、B  S.TBS.1930

に出演。

情報は、社会

という言葉が響いた。

政府から毎日出てくる、数ではない。

社会現象が、情報元。

やらない理由を挙げるよりも、何がやれるか、やれることを見出して、やっていく。

状況に応じて、そこでやれる対策を打っていく。

求められるのは、リーダーシップ。

コロナを解決させるためという目的に向かって、リーダーシップが必要。

吉村さんが、テレビで、格好の餌にされているけれど、吉村さんの、やれることは何でもやっていこう、というスタンスは、素晴らしいことだと思う。

コロナに立ち向かって、戦っている。大阪府民の命と暮らしをを守ることを目的に、リーダーとして、責任は自分にあると覚悟ができているから、

何と言われようと、構わない、と断言できる。

 

児玉教授は、世田谷区長の依頼で、抗原検査とpcr検査を、大学の設備を使って、始める。震源地になっているところの全体を、抗原検査とpcr検査をやることで、コロナの感染を抑えていく、と同時に、受けたい人は、誰でも、何度でも受けられるようにするという。

世田谷モデルで、コロナ感染が抑えられれば、

全国の知事にも、広がっていくだろう。